【北欧バルト旅2nd】その10 ビリニュスから高速バスでリガへ


ビリニュス旧市街弾丸ツアーを終えた私たちは、リガに向かうべく、ビリニュス駅前のバスターミナルへ向かいました。



バスターミナルに着いたのが上の写真の時計で17:12です。ここから、預けていた荷物を受け取り、車内での飲み物を買い、トイレを済ませて17:30の出発を考えると、意外にギリギリです。



トイレは、バスターミナルの地下にありました。これだけ厳重な警備です。チップを入れると回転ドアが回ります。タイのチップトイレだと、またいでタダで入っている輩がいましたが、ここではそんなことはできません。



チップは0.5€です。このようなチップトイレにも慣れてきました。よくよく考えてみると、トイレを使わせてもらっているのだから日本でもチップぐらいとってもいいのではないかと思うようになったりもします。すでに日本でもやっているところを見たことがありますが、もっと増えても自然な気がします。



買い物も済ませ、荷物も受け取ったのでリガ行きのバスを探します。



荷物預かり所のすぐ近くにリガ行きのバスが停まっていました。



今回利用するバスは、昨年もタリンからリガまでお世話になったLUX EXPRESSさんです。17:30ビリニュス発で、リガには21:45に着く予定です。驚くべきなのはお値段です。4時間ほどの距離を乗って、たったの11€です。ネットで予約も簡単にできるので、今年も利用させていただきました。かなりオススメです。



昨年の記事でも書きましたが、個人モニターがついています。飛行機のようです。その他、コンセント、トイレ、コーヒーサーバー、Wi-fiが完備されて快適です。4時間の旅でも苦になりません。



しかし、かなり疲れていた私たちは、買った飲み物にもほとんど手をつけずに、ぐっすりと眠ってしまいました。あっという間にリガに到着です。折り返しビリニュス行きのバスに行き先が変わっています。



1年ぶりのリガに到着です。私たちが昨年の北欧バルト旅で一番のお気入りだった、ラトビアのリガに、今年は2泊します。



去年と変わらぬリガの街です。バスターミナルのすぐそばに旧市街が広がっています。



旧市街へは、地下道を通って行きます。左側にいくと旧市街、右側はおそらくリガの鉄道の駅方面につながっています。



以前の記事にも書きましたが、こちらも懐かしいetalonsカードの券売機です。リガのバスに乗るときに使います。昨年はチケットを買っているときに、優しい女性が「今日はバスが無料だからいらないわよ」と教えてくれた記憶も蘇ってきました。



地下道の柱には、こんなおしゃれなペイントも。



こちらも懐かしいHESBURGER。今年も食べます!



ホテルにチェックインしてテイクアウトのハンバーガーを食べます。ホテルの記事は、後ほど書きたいと思います。



久しぶりの登場のうちのくまさん。ハンバーガーの匂いにつられて登場です。今日は移動も多く疲れたので、早く寝ることとしましょう。明日は、1日中リガの観光です。おやすみなさい。





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