【北欧バルト旅2nd】その8 カウナスでリトアニア料理を満喫『ベルネリュ・ウジェイガ』
杉原千畝記念館では、残念な結果になってしまいました。記念館がカウナスの最大かつ唯一の目的だったのでしたが、このまま帰るわけには行きません。帰りの電車までの短い時間でカウナスを歩きます。
杉原記念館の近くの階段を降りたところに公園がありました。園内には小さなモスクが。早速記念撮影です。
ヴィタウト大通りという通りを北へ向かっていくと、左側に立派な教会が見えました。聖ミカエル教会です。時間がなく近くまで行くことはできませんでしたが、遠くからでも存在感を放っていました。
ヴィタウト大通りをカウナス美術館の方へ曲がると、左側に今回のお目当のお店が見えてきました。
地球の歩き方のカウナスのページに載っている2つのレストランのうちの1つ、「ベルネリュ・ウジェイガ」です。
お昼前の時間帯で、お客は他にほとんどおらず、貸切状態でした。
早速、いつものようにビールとコーラを頼みます。妻がビールです。ヨーロッパでは、氷を入れて飲む習慣がないのでしょうか。with ice と言っても氷は出てきません。
注文した品は2品。左が地球の歩き方にも載っていた、黒パンをくりぬいて入れたキノコのスープ(3.9€)、右が、リトアニアの郷土料理のツェペリナイ(値段失念)です。
思ったよりもかなり大きいです。
中身はこんな感じです。
これはどこまで食べればいいのでしょうか。器のパンまで食べるとなると、お腹いっぱいになりそうです。
こちらはツェペリナイ。ハンバーグのような具材をいも団子で包んだようなリトアニアの郷土料理です。
旅の先輩方のブログでも、この店のツェペリナイが紹介されており、1人では食べ切れない量だということを学んでいました。が、2人で食べても、この2品でお腹いっぱいです。ちなみに、お味はというと、中のお肉はジューシーで、いものもっちりとした感じに、周りのあんかけが少し和風風味でドストライク!この旅で食べた料理ランキングでは、夫婦ともにこの店のツェペリナイが第1位です。
中身が気になっているうちのくまさん。
カメラに気づきました。
カメラに気づくと、すぐにポーズをとります。
満腹で満足のお店でした。
あっという間のカウナスでしたが、ビリニュスの旧市街観光も待っているので、昼過ぎの電車でビリニュスに戻ります。あまり見られなかったこともあり、また来たい街となりました。今度こそ、千畝先輩に会うぞー。
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