これをやっていたからさらに“下手“になった

何となく書いてます。清書せずに適当に出すので誤字は許してください。

今年一年の自分を振り返ると

・社会人になった
・2年近くやってたチームのリーダーをやめた
・新たな環境に身を委ねた
・全然勝てなかった

こんなところだろうか。とにかくここ数年で1番苦しいシャドウバースだった。

択が見えない。なんか勝てない。チームリーダーをやりながら卒業研究を気合いで終わらせる必要が出てきた時から画面共有をしながらプレイする機会が減ったのが原因かなと最初は思った。だが、それは恐らく一因でしかない。

SGAに入って画面共有で殴られることで多少は底の状態は改善したが、今も問題点は山積みだ。特に指摘されたことの中で深刻だと思っているのは“アドリブ能力が著しく低い“ということ。

現代シャドウバースは

・山底まで掘ることができるため、ゲーム全体の選択肢が∞になってるデッキ(これをAタイプとする。 ex.EOPフラグラNc)
・プレイ出来た時尋常じゃないパワーを発揮するキーカードデッキ(これをBタイプとする。 ex.CDBナーフ前AFNm)

この2つが環境を掌握しがちだ。


そして、コンスタントに勝っている人間は

A:マリガン時に対面ごとのキープや、2枚目3枚目のセットキープを検討することで勝率を伸ばす。(しかもここを制限時間ギリギリまでしっかり悩む)
B:キーカードが引けていない時、現在の手札からどのようにすれば勝てるのかを考え、ゲームプランを組み立て、毎ターントップを踏まえ少しずつプランを変更していく。

この2つをすることで一般人なら本来は負けている試合を一定の割合で勝ちに持ち込んでいることが多い。そして、この力がアドリブ力と言われるものだ。

そしてこのような力は何となくシャドウバースやっているだけではつかないし、なんならどんどん落ちていく。特にプロのサブスク内のデッキガイドのような絶対的に感じやすい情報に頼りすぎると如実に落ちる。短期的にはそこそこの結果が出ることもあるだろうが、裏では自分の思考力が落ちている可能性があるのだ。

冒頭でこの1年苦しんでいた自分の話をしたが、その原因は恐らく去年の自分だ。就活や卒論、バイトに明け暮れていたこともあり、プロのサブスクのデッキガイドを丸暗記、JCGやratingsで勝率使用率の推移を見て立ち位置の良さそうなデッキをチョイス。

運も良かったからミリオンカップやRAGEでそこそこだけ勝てていい思いをしていた。何となく自分は昔に比べて上手くなったと自惚れていた。

でもそんなことはなかった。恐らく定石に頼れば一定の勝率が出るようなハンドを貰っていただけだ。そして自惚れているから課題を見つけようとしない。もっと上手くなりたいなんて口だけだったと思う。

自分が学生時代をこんな無駄な時間の使い方で消費していたという事実に正直めちゃくちゃ萎えた。(学生時代にシャドウバース自体をやり続けたことには後悔はない)

でも、自分の夢であるRAGE優勝を社会人になったからというしょうもない理由で諦めたくない。シャドウバースも仕事もプライベートも全力で。多少命を削っても構わない。全力で来年も取り組もうと思う。

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