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黄ヤマトチャレンジファイナル【CS愛知エリア】の話

令和五年七月八日。
ワンピースカードゲームチャンピオンシップ2023エリア大会in愛知、終了。
ヤマトにこだわり抜いた3か月。挫折しかけたこともあり、環境デッキに心惹かれることもあり。それでも握り続けた黄単ヤマト。
理由、一言で言うなら「推し」をどこまで持ってけるかの挑戦。
店舗予選を抜けた話は以前記事にしたのでそちらで。

エリアに持ち込んだヤマトの話。
大会後にデッキ供養でTwitterにもあげたのでこちらにも。


リスト解説

再現性を上げるために、構築はヘタに崩さず安定の4×11,3×2で採用カード13種類。2000カウンターはシュトロイゼン、ベッジ、アマンド、そして貴重なドローソースのサンジ。割と高いライフ枚数で展開することを想定して鳴鏑は不採用。9ヤマトの4枚採用もあって鳴鏑が鳴りを潜めるという本末転倒な事態も起きたので思い切って0。バニラアタッカーは6/8000ペロスペロー、5/7000ランドルフ、4/6000オペラ。白ひげへのアタック回数を見たかったので6000,8000のラインを重く考えた。3/5000は置き損になることが多く、攻撃コストが割けないことが頻発したためリストラ。誤植Monster僕らのペコムズもここで戦線を離れた。トリガー4コスはスムージーとブロッカーサンジ。ライフを高く維持するプランではこの2枚がよく生きる。サンジは殴りに行ったあとカタクリで埋めて2重の盾になってもらうこともしばしば。さすが自己犠牲の男サンジ。大型は7マム、8カタクリ、9ヤマトで11枚。ここのカウンター値が勝敗を分けてしまうことが結構あったのだが、どれも外せない主力カード。ただ、今思えばサーチできる《ビッグ・マム海賊団》は3枚で、9ヤマトを4枚にすればもっと落ち着いたかなとは思う。やればやるほど考えが浮かぶのもワンピカードの面白いところだ。雷霆も無い。トリガーの運ゲー要素はできるだけ排除したかった。逆に相手のライフから雷霆が捲れてくると一気にクソゲー化する可能性もあり、かなりツライ。案の定、マッチングバトルでさよならサンジくんされました。サンジくん5000で殴っときゃよかったよな…。後の祭り。雷霆としらほしうまく使ってるプレイヤーさんのリスト、見れば見るほど「それどうやって使うん??」って思ってしまうのできっと自分にはたどり着けなかった境地がまだある。ヤマト完走の方とかもうリスペクトしかない。


レベッカに勝てる

ライフレースコントロールして、合計ライフ7を維持しながらルフィの着地を待つ感じに動けば、大体刈れる。着地後のターンはサボも無いからヤマトでもカタクリでも触れる。基本的にオオロンブス、レオ、キュロスで盤面取りに来る動きが続くのでキュロスの構い方さえ間違えなければいける。そこをさらに強く見るとパウンドの採用とかが見えてくるのだが、白ひげの方を重く見て今回は見送り。あと、発表当初から思っていたけどパウンドのカード、生理的にちょっと入れたくない。カワイクナイ。逆にしらほしは入れたい。ランドルフ解雇すればよかったかも。でもランドルフもかわいい。かわいいは正義。
話を戻して、レベッカ側からも9ヤマトに対するケアって少しゆるいところもあるからホントに結構な割合で刺さる。本戦でレベッカ踏んでないの、残念。

「推し」といつまでも…

ヤマトと駆け抜けた3か月。「ヤツは黄色の中では最弱…!」と侮られ、「珍しいの使ってますね!」と驚かれ、ここまで来た。モチベーションはひとえに「推す」こと。これ以外にない。

推し活

まだ推せると人は言うだろう。確かにそう。まだ推せる。完走させてやれなかったのは自分自身の力不足。ヤマトのせいじゃない。
もう少ししたら、空島の人たちや革命軍の人たちを仲間にして、そうしたらもう一度出かけようか。
ヤマト研究、まだまだ進むし、環境に柔軟に対応できる構築の幅広さをもついいリーダーカードだと「推し」関係なく思っているので、きっともう少ししたらまた擦り始める。今はエリアが終わって一息つくところ。「推し活」プレイヤーにこだわり過ぎず、いろいろ遊んでさらにモチベーション上げていきたい。
ワンピカード1周年、おめでとうございます!

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