今年最後のサッカー観戦遠征
ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2021(https://adventar.org/calendars/6852)の記事です
note初心者でまた文書を書く機会がないので、至らない点があるかもしれませんがご容赦ください。
今年は谷澤選手、竹内選手、鳥養選手、阿部選手と他チームでジェフ関連の選手の引退がよく目に留まります。
私がジェフを初めて観戦したのは、ジェフ最後のJ1の年で、当時彼女だった嫁さんにデートと称して「連れてかれた」のがフクアリでした。サポーターとして本格的なスタジアム観戦、応援はジェフJ2元年からになります。
谷澤選手は、応援し始めたころの選手なので特に思い入れが強く、せめて引退試合を見たいと思い、藤枝MYFCのホーム最終戦の観戦に行きました。
藤枝駅です。サッカーの街という感じです。高校サッカーの強豪として藤枝東、女子は藤枝順心があります。選手だと中山雅史さん、長谷部誠選手が出身地です(ジェフ関連だと碓井健平さんが藤枝東出身です)。
駅には谷澤選手ののぼりもありました。
藤枝総合運動公園サッカー場です。駅からちょっと離れた山の中腹にあります。その名のとおりサッカー専用グラウンドです。さすがサッカーの街。
臨海と同じくビジョンがないタイプてす。
記念グッズも販売されてました。
待機列のすぐそばには、引退する4選手ののぼりが並べてありました。
チームマスコットの蹴っとばし小僧と藤枝市のゆるキャラのふじこさん。
谷澤選手、発見!
選手がグラウンドへ。
試合開始前のウォーミングアップ中。
先ほどの電光掲示ではメンバーがわからないと思ってましたが、バクスタ上段に掲示されてました。残念ながら、谷澤選手をはじめ、引退予定の4選手はスタメンではありませんでしたが、全員サブメンバー入りしてました。
試合開始です。
試合は、藤枝がYSCCに対して苦戦を強いられる展開となりました。
両監督とも、イケメンです。ちなみにシュタルフ悠紀監督はジェフリザーブズに在籍されてました。赤いセーターとジーパン姿での指揮は新鮮でした。
シジマールGKコーチもいました。途中で須藤監督が退場になり、代わりに指揮されてました。
試合中のウォーミングアップ。
そしてハーフタイム。
後半頭から那須川選手が入ります。すごく気合い入っていました。
そして谷澤選手の登場!
谷澤選手、現役最後のプレーです。
ボレーシュートのチャンス!このフォーム懐かしい。
再度ボレーシュート!
ケツキープ!
得意のファールをもらって、自らフリーキック!
谷澤選手含め引退する4選手全員、途中交代で試合出場しました。非常に有り難かったです。チーム、監督に感謝です。
そして試合終了。
谷澤選手は試合終了後、主審に何か話しかけてました。口元の動きから、『終わっちゃいました』って言ってた気がします。
引退式です。聞きながら私自身、涙が堪えきれませんでした。
各選手の引退の挨拶は4者4様でした。ニコニコしながら話す森島選手、シンプルな挨拶の那須川選手、淡々と話す枝村選手。
谷澤選手と同じく枝村選手も地元出身です。地理的にもエスパルスは近いので、藤枝サポーター厚意のもと、エスパルス時代の横断幕やユニが張られ、また大旗が振られてました。増嶋選手がそうでしたが、現役最後を地元チームで終わるというのは、非常に幸せで良いことだと改めて体感しました。成田の漢をフクアリで送り出したかった。。。
そしてゴール裏へ。胴上げされます。
出来ることなら、一緒にフクアリで俺たちジェフ!をして、送り出したかったのが本音です。
谷澤選手がいた頃のジェフは、決して良いチーム状況ではなく、辛い時期だったかと思います。
ですが、谷澤選手のおかげで、サポーターは辛い中にも、楽しい時間を過ごすことができたと思っています。また”俺たちジェフ”を残してくれました。
彼のプレーや立ち振舞いで、どれだけ心躍り、魅了されたことか。
彼がジェフに戻ってきた時、どれだけ心強かったことか。
彼の”俺たちジェフ!”でどれだけスタジアム全体が一つになれたことか。
応援することの楽しさ、喜び、そして寂しさを教えてもらった気がします。
引退後は指導者の道に進むということなので陰ながら応援させていただきます。ぜひBIG BOSSとなってフクアリで会えることを楽しみにしています。長い間お疲れ様でした。
『大好きなヤザー!ありがとうございました。』