ローカルコンビニの魅力
田舎に行くとありますよね
いや、田舎に限った話じゃないな
たまにあるもんね街の中に見たこともない
コンビニですか?なんですかここ?みたいな店
ただ田舎だと格段にその確率が上がる
何となく想像はつくんだ
酒屋さんが心機一転
これからはコンビニエンスストアの時代だ!!
時代に乗り遅れてどーする!!
生きていけんぞ!!
初めは物珍しさもあって好調だったりしたはず
大手のフランチャイズは本部の摂取がエゲツない
売り上げの半分持って行くところもある
酒屋時代のルートで
独自の仕入れ
数量が少ないもんだからコスト高
利益は薄く
廃棄も増える
そんな中幹線道路に近くに大手コンビニが開業!!
踏ん張るもネームバリューには勝てず、、
道半ばにして消えていったローカルコンビニたち、、
それでも負けじと
地元からの愛
経営理念!店開けてたら誰か来る!!
ライフライン最後の砦
僻地のオアシス!!
けなしてるのか褒めてのかわからなくなってきた
いや確実に褒めてます
褒めてますは偉そうだな大好きです!!
どうですこの白亜の城住居兼元酒屋感!!
町村の酒は一手に担ってた豪商時代の栄光を
末代まで残そう我ら一族の城、、
いや冗談抜きで
ローカルコンビニって
サラリーマンの出勤時間みたいに
営業時間 朝8時17時閉店とか普通で
食品管理と大変だと思うよ
弁当やら惣菜パンなんてのは日持ちしない
余ったら家で消費するんやろな、、
でも
手作り感があってなんだろな
美味そうなビジュアルじゃないんだけど
選択肢もそれほどなく
他で買う事もできず
真っ茶色な弁当
これが美味かったりする
おばあちゃんの味的な
それだけじゃない
私は知らない土地の
和菓子屋がめちゃめちゃ気になる
Googleマップは和菓子屋のお気に入りと
行きたい飲食店の
ハートマークが全国に散りばめられている
いつか行くと
『田舎饅頭』
田舎推しで
ここまでの振りみたいになってるけど違うよ
行き当たりばったりで書いてますから私w
この饅頭を田舎の小さな和菓子屋さんが
ローカルコンビニに卸してたりするの
季節なら桜餅とか柏餅なんかね
雰囲気と土地の空気と
洒落っ気のない素朴な味、、
絶対失くしちゃいけない
それは私の思い入れで言ってるじゃない
物珍しさで行くのもいい
金を落として欲しい
ローカルコンビニは本気でライフラインなのよ
スーッと車止めて自販機の缶コーヒーで
済ますだけじゃなく
お店入って
おばちゃんやおっちゃんと話して
地元民しか知らないマニアックな絶景ポイント聞いて
なんか買って一生の思い出にしてよ
店内の独特の臭いを感じて欲しい
果物屋のような甘い香りと
八百屋のような青臭い臭い
それと
店の奥から流れてくる生活臭
これらが合わさった時えもいえぬ
鼻腔を突き抜け脳で感じる
日本人の潜在意識に組み込まれている
いい匂い香り懐かしさ、、
落ち着く、、
祖父母の家に来たような、、
とか言っていますが
私の田舎?は神戸と大阪でしてww
子供の頃の憧れ
田舎の爺ちゃん婆ちゃんの家に
夏休みの半分は帰っちゃう友達
これでもかってくらい日焼けして帰ってくるのよね
こいつらはきっと
当時はローカルコンビニなんてまだ呼んだなかったろう
田舎の百貨店
洗剤からほうきにちり取りペンキにホース金物セメント
食品に酒と
まさに何でも屋状態の
店先で
海川で散々遊び散らしてその足で
スイカバー片手にラムネ飲んでたのか、、
と
思うとどうにもならない悔しさを感じたものだ
あーもう何書いてるかわからなくなってきたww
単純にローカルコンビニは面白いよってことを
伝えたいだけなのに
嗚呼
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