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ガンとの日々もカラフルに〜あるイラストレーターのストーリー①〜
おはこんばんにちは、のえるです。
今日からは私のちょっとした日記みたいなものを始めようと思います。
でも、ただの日記じゃないんです。
実は、今年の6月に卵巣がんと診断されたんです。
そして、7月にはそのための緊急手術を経験しました。
9月現在、抗がん剤治療を行っています。
このブログでは、イラストレーター&オンライン秘書としての日常と共に、この病気との闘いを綴っていくことにしました。
手術のこと、治療のこと、それに伴う様々な感情の変化を、ありのままに書いていこうと思います。
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1.卵巣がんとの出会い
2024年6月、いつもと変わらない日の一つで、誕生日のわずか数日前に、
何気なく訪れた家の近くの小さな婦人科で、人生が変わる宣告を受けました。
「卵巣がんの疑いがあり、緊急に手術が必要です」とのこと。
趣味のためにお金がピンチだったその時期(笑)、
7月に大きな病院で手術をすることになりました。
2.初めての大手術
そして迎えた7月11日、私は人生で初めての手術を受けることに。
「のえるさん、腫瘍が肥大化しているため、早急に手術が必要です。いつ入院できますか?」
聞かれたときは、正直パニックでした。
手術は、単に腫瘍を取り除くだけでなく、両側の卵巣と子宮も取るという、より複雑で大規模なものでした。
まだ30代前半でこの事実に直面し、心の準備もできず、
非常にショックを受けました。
3.⚪︎⚪︎⚪︎の手術
手術前の説明で、
「のえるさんの今回の手術は、7〜8時間かかる長時間の大規模手術になります」
と告げられ、さらに驚かされました。今まで手術したことがなかった私にとって、毎日が不安と緊張でいっぱいでした。
今も完全に「大丈夫」とは言えない状態です。
自分の血の繋がった子どもを産めなくなると言うのはまだ出産経験のできる年齢の私としてはとてもショックでした。
お恥ずかしいことではありますが片思いをしている人もいましたし、恋愛をしていれば当然その人との子どもを産みたいと思うのは必然ですから当然片思いでもその卵巣と子宮全摘出の話が出た時点で浮かんでおりました。
将来、別の人と結婚するかもしれないけれどその人との子どもを作るかもしれないのにとその人が血の繋がった子どもを欲しがるかもしれないのにと毎日悩みました。
もちろん今は養子縁組をすることもできますから、絶対に子どもを育てられないと言うわけではないですがやはり思うのは”血の繋がり”を意識してしまうのです。
今も書いていて思い出してしまいました(苦笑)
3.現在の治療とこれから
さて、衝撃的なことを立て続けに書いてしまったので今回はここまでにしたいと思います笑
今、私は抗がん剤治療を受けながら、日常生活を送っています。
病気との闘いは続いていますが、このブログを通じて、同じような状況にある方々に少しでも希望や勇気を与えられたらと思っています。
これからも手術の結果や治療の進行、日々の感情の変化についても綴っていきます。
このブログが、闘病生活を送るすべての方にとって、少しでも役立つものになればと思います。
これからも「ガンとの日々もカラフルに〜あるイラストレーターのストーリー〜」をよろしくお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
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