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家庭内感染を防ぐためにできることと、おまけタロット

長男がA型インフルエンザにかかりました。
この時点でまあ、家族の誰かは同じくインフルエンザにかかるのだろうと思っていますが、できうる限りの対策はしたいですよね。

今日はそんな家庭内感染を防ぐべく、私が気をつけていることを書こうと思います。

想定する最悪のシナリオ

私がインフルエンザに関して想定している最悪のシナリオは、家族全員がインフルエンザにかかることではなく、インフルエンザ脳症を発症することです。

インフルエンザ脳症は、発熱後1日以内にけいれんと意識障害が出現しおくれて全身の臓器障害が現れ、続いてショック・心肺停止となり死亡します。主に5歳以下の乳幼児に起こります。30%が死亡、25%が後遺症を残すとされ、後遺症なく回復するのは4割程度ということになります。

荒尾市立有明医療センターより

だから1歳児の末っ子にだけは、できる限り感染させたくないし、かかっても軽傷で済ませたい。

予防接種を必ず1回は受ける

本当はインフルエンザにかからないのが一番良いですが、大人やきょうだいがウイルスを持ち帰ってくる可能性が、我が家は非常に高い訳で…
そのため、かかっても軽傷で済ませるために予防接種を受けます。

本当は2回受けた方が良いのですが、予約が取りにくいのと、こども3人だけでも1回目の接種で一時的に1万円近く出費するので(3,000〜4,000円が3人…)せめて1回は、と。

飛沫対策

インフルエンザは飛沫感染なので、咳が出ているようなら隔離したいのですが…こども相手だとなかなか難しいので。せめてもの対策としてやっていることを書きます。

24時間換気システムは絶対稼働

換気大切!家庭の換気システムにどこまで効果があるのかは分からないですが、保健室もインフルエンザの子を帰したあとは窓を全開し、可能ならば職員室に避難していました。

対面でごはんを食べない

向かい合ってごはんを食べない、これ大切。
インフルエンザの子と話しながらごはんを食べると、ウイルスも一緒に体に入ります。私も新人の頃やって見事にかかった。

かかった子のお風呂は最後

せめてもの密室回避。
余裕があればぜひトイレも分けたいところですが、我が家は換気扇をまわし続けることしか手を打てていません。

それでも、かかるときはかかる

予防接種を打とうが、家庭内感染対策をどれだけ厳しくしようが、かかるときはかかる。だって学校や家を無菌状態にするのって、やっぱり現実的でないもの…(努力はするけれども…)

なので最終的には可能な限り予防しつつ、それと合わせて基礎体力を上げ、ウイルスを迎え撃つしかない。

ということで、我が家も雲行きが大変怪しいですが、出来うる限り抵抗して頑張ろうと思います。

おまけのタロット

最後に、どうなるか分からないことは最近覚えたタロットに聞け、ということで。笑

実は週末に、こどものピアノの発表会を控えている我が家。
果たして出演できるのか?タロットに聞いてみました。

こういうのは考えて焦ってもろくなことがないし、インフルエンザにかかったこどもを叱っても良いこと1つもないので(笑)
タロットっていう第三者的なものに聞くの、いいかもしれないですね。(と、自己分析。)

結果はこちら。

くまタロットかわいい

隠者のカードの正位置、月のカードの逆位置、正義のカードの正位置でした。

月のカードの逆位置は不安が晴れることを意味しているので、出演できてもできなくても、まあなんとかなりそう。
それにおそらく、こどもたち自身は発表会っていう正式な場所に出演することにこだわってもいなさそう。笑
隠者のカードも、発表会の舞台より曲が弾けるようになる過程の方が大事って言いたいのかもしれない…

ということで私の気持ちをセルフコーチングして、私自身も倒れないよう頑張ろうと思います〜!

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