始まりの春

皆さんこんにちは。
４月となり、いよいよ令和５年度が始まりましたね。学生の皆さんも社会人の皆さんも、新たな場所で新たな生活が始まったことでしょう。
 
我々那須塩原ジュニア陸上も令和5年度の教室がスタートし、新たなスタートを切りました。今回は、今年度の那須塩原ジュニア陸上の今年の活動について、そして私のコーチとしての所信表明のようなものを書いていこうと思います。
 

今年の那須塩原ジュニア陸上クラブ

さて、早速ですが、今年の那須塩原ジュニア陸上は運営体制が変わります。
諸般の事情によってコーチ陣の内容に変化があり、昨年度までのような態勢での指導が難しくなりました。コーチも一人の人間です。生身の人間なので何があるか分かりませんね。
 
ただ、昨年と異なるから何もできないということではなく、置かれた状況で最大のパフォーマンスを発揮するのが指導者の見せどころでもあり、それはどんな競技のアスリートも同じことではないでしょうか？
 
「○○だからできない」ではなく「○○をするにはどのようにすればいいのか」。常にそういう攻めの姿勢を忘れず、新たな時代の新たな形でチーム運営を行っていくことが我々に与えられたミッションだと思います。誰のために何をすべきか、常にその情熱を忘れず、今後も那須塩原ジュニア陸上のコーチ陣は突き進んでいきます。
 

今年度の個人的な所信表明的なの

続いて、今年個人的に「こんなことをしていきたい」と考えていることです。
 
まずは、情熱をもって行うこと、これが最大の目標というかテーマとして掲げていることです。
今までがやる気がないとか、そういう事ではないのですが、昨年度は私が転職したばかりで何かと忙しく、また慣れない環境の中での生活だったので、なかなか指導に集中できないことも多々ありました。
今年は現職の2年目ということもあり、ある程度は仕事も手馴れてくるはずなので、情熱をもって楽しくやっていければいいなと思っています。
 
また、「どうせやるなら楽しく」を目標にして、子供たちが陸上を楽しいと思えるようなコーチングを行っていければいいと考えています。まだまだ未熟で指導の引き出しも多くありませんが、今できることを全力でやっていくことが大切なので、そいうった姿勢を大切にしていきたいと思います。そして、そういったことの大切さを子供たちに教えていってあげられると良いなと感じます。
 
これを読んでいただいている読者の皆様、また偶然この記事を見かけた那須塩原ジュニアの保護者の皆様、まだまだ未熟者ではありますが、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

※那須塩原ジュニア陸上では、指導者を募集しています。特に短距離種目を指導できる方と投擲種目を指導できる方を探しています。我こそは！という方や指導を行いたい方がいらっしゃいましたら、以下のメールにご連絡をお願いいたします。割とマジで指導者がいなくて困っています。
メール：eva.08.kuma@outlook.jp