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転職活動 #7 LinkedIn からの転職事例

Linkedin の記事が皆さんによく読んで頂いていたので、僕の経験をも少し書きます

何か参考になれば幸いです
参考になった点とか、教えて頂けたらまた励みになります❤️

僕が企業直接声かけて頂いた事例書きます

Linkedinの声がけ
あれは、2017年末11月下旬
シンガポールにあるAgent からLinkedinにメッセージが来た
「スイス資本の医療機器メーカー日本法人のマーケティング部長を探してるんだけど、興味ない?」
「お話はオープンに聞きます」と僕は回答
僕はいつも話をちゃんと聞いてから断るか?書類を出すか?決めることにしていて、この時も同じ対応にした

おそらくAgentは、10人位以上声かけてLong Listを作り書類を出させる
Clientの企業がまずは誰に会うか?選び、5人程度のShort Liatを作る
僕はなんとかその面接に進む5人ほどの1人に入れたようだ

初回面接
面接するのはシンガポールにいるAPAC (Asia Pacific) の経営メンバーなので、当時としては珍しくオンラインでの面接だった
僕はGoogle Meet をスマホにダウンロードして、面接に臨んだ

面接したのは、APAC社長代行と人事責任者
両方ともSingapore-born-Chinese
60分ほどの面接、もちろんシングリッシュ
20代の頃にシンガポールに入り浸るくらい出張していた僕には、耳慣れた響きだ
もう何を聞かれたか?詳細には覚えてないが、志望動機やキャリアゴール、どんなマネジメントスタイルか?強み弱みなどを聞かれたと思う
当時、転職回数は8回を数えたが、そこについては何も聞かれなかった
あっという間の面接60分が経過した

幸運なことに、この1度の面接で僕はほぼ選ばれていた
それはAPAC社長代行=つまり決定権を持つ方と初回面接で合格をもらえたからだ
そこに人事の責任者もいるので、話が早い

2回目の面接
次に面接したのは、日本のオフィスで、日本の社長代行
とは言え、その上司が選んだ人物を落とすことは、あまりないと考えると、形式上誰も直接会わずに決める訳にも行かないというのが会った理由だと思う

いろいろ日本語で話したが、ここも普通の面接
年齢的にも同じくらいのオジサンなので、あまり緊張感も無く、普通に面接は淡々と終了した

翌日、シンガポールのAgentを通してOffer Letter(内定通知)を準備しているという連絡
つまり、この時点で僕に意思決定権が移っている
僕が首を縦に振るか?でこのOfferが成立するか決まる

Offer Letter の交渉
あとは、Offerの条件次第だ
僕の年収の変遷という記事で2000万円のOfferをもらったことを記載しているが、結果としては合意して、入社した

Offer Letterの条件をもらったのがクリスマス前
声をかけてきたAgentはクリスマス休みに入ると言う…条件交渉という一番大事な仕事をしないヤツ…
でもClientは早く決めて、入社して欲しい
つまり僕が条件交渉を直接することに…
過去に転職したことは何度もあるが、条件交渉したのは、後にも先にもこの一度だけ

最初の年収Offer提示は、1800万円(給与+ターゲットボーナス)
前職/前年と同じ条件…そんなんでそのまま合意はできないので、上がらないと行かないので上げる余地はないか?と投げかけた

当然会社側は僕に入社して欲しいので、しばらくして1900万円にアップしたOffer再提示があった
このままサインしてもいいけど、もう一つ懸念があった
それは、ボーナス分が初年度は貰えないこと
年収1900万円のオファーでも、初年度ボーナス分が含まれた見え方だ
でもボーナスはその年の年末までの1-12月のPerformanceを評価して翌年3月まで入ってこない
つまり初年度はボーナスが無い

なので、その分を補って欲しいと投げかけた

そうすると、会社からは、サインボーナス=契約金100万円別に出す形で「2000万円+サインボーナス」でのオファー提示
ここで、僕は文句なくOffer Letterにサインした
この時2017年末最終日12/28だった

こうしてこの会社に入社して、マーケティング責任者の仕事を2018年2月から始めた

読んで頂いた皆様のこれからの転職時の何かのヒントになれば嬉しいです


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Kuma
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