頑張る「左手」
私は今も昔も、利き手は右手。
書くのも、食べるのも右手。でも、たまに「左利き?」て聞かれる。
なので、理由を聞くと
作業の際、立ち位置や持ち方が「左利き」の人と同じらしい。
きっと、そーゆう人はたくさんいる。私もその中の1人だと思う。
で、ある時思った。
だったら、左手も使えるかも…と。
試しに、左手でペン回しをしてみた。
意外に出来る…。
右手は長年、練習していても出来ないのに。
で、さらに箸を使ってみた。1週間で左手で食べれるようになった。
左手での箸さばきは、右手より上手いー。
不思議…。幼少期に利き手変更をしたことはないと、母には確認済みである。
今度は調子に乗って、字を書いてみた。
うん…。びっくりするくらい下手くそだった。
筆ペンなら
漢字まで書けるし、なんなら「はね、とめ、はらい」も、まあまあ良かった。
でも鉛筆やボールペンになると、字を覚えたての子供のようなヨレヨレの字になる。シャープペンなら芯が毎回折れて、どこかに飛んでいく…
悔しかったからノート1冊分、ひたすらひらがなを書きまくった。
少しずつ、形がまともになってきたから周りに自慢したら、「左手でスマホ打てる?」と聞かれた。
しまった…。現代人なのに、すっかり忘れてた。
そうだ、鉛筆とかよりスマホだ。
さっそく、左手でスマホを持ち操作してみるけど。
指を動かすと手の平の筋肉がつりそうになる(。_。`)
今までは、左手は右手のお手伝いの為のものという認識だった。
だから、左手をガッツリ使うことは慣れてない。パソコンのタイプ打ちとは、また違うし…。ピアノとかも習ってなかったし。
で、私はこれから字を書けるようになる前に。
左手を使って、スマホでこのnoteの記事が打てるように頑張るのである。