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ポケカクラシック リザードン&ホウオウexデッキ ポケモン編②

打ち切りになりかけているので無理やりにでも書くことにする。
今回は一枚ずつ見ていく回。


炎タイプ

ゲーム本編と変わらずほのおタイプは全部この色。
エネルギーをトラッシュする高火力技が目立つが、地味に相手を毒、やけどにするできるため、草に次いで搦め手が得意なのかもしれない。

・ヒトカゲ
ひのこは2エネ30点とまずまずの火力だが、炎エネルギーをトラッシュする必要があるためあまり使い勝手は良くない。

・リザード
かえんほうしゃはヒトカゲのひのこ、と同じというか系統で同じ特徴の技を持っている。
書くことがなさすぎて身長と体重が目についたのだけど、1.1mで19kgってBMIが15.7しかない。
火を吹くよりご飯食べたほうがいいと思う。
(ヒトカゲはBMI 23ぐらいなので普通)

・リザードン
特殊能力のエナジーバーンにより、色拘束を無視できる。
初代御三家のうちコイツだけが他のポケモンに干渉しないため、ベンチウォーマーにする意味がない分、若干HPも高い(ex相手には誤差)
状態異常時は無効化されるが、にげるためのコストも重いので、ポケモンいれかえは手札に持っておきたい。

ほのおのうずの追加効果は、エネルギーを2個選ぶというテキストに変更されているので、無色エネルギーを対象に取る場合、1枚だけ捨てるで問題ないはず。多分。

自分のエネルギーカードを2枚はがしてすてる。

オリジナルテキスト(https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3_(%E7%AC%AC1%E5%BC%BE)

このポケモンについているエネルギーを2個選び、トラッシュする。

CLL版テキスト

そういう観点でテキスト見ると、エナジーバーンのテキストも昔と書き換わっている。

相性的には進化前から飛行が追加された分、闘には強くなったが、
困るのはイワークで、本編だと4倍弱点つけるのに軽減されてしまう。
草デッキを使う場合、カビゴンとルギア、アイテム持ちのフシギバナでしかワンパンできないことは抑えておきたい。

あと、身長1.7m 体重90.5kgは太り過ぎ(BMI31)なので痩せましょう。
かいりきリザードンの身長体重でもBMIはほぼ変わりません。

・ポニータ
色拘束有りとはいえ、1エネ20点は高効率。以上。

・ギャロップ
かえんは更にダメージ効率が上がった(1エネ30点)。
フレイムサークルも実質2エネ60点+αなので、更に強い。
交代を阻止できるのも特徴的なので、エネ加速の足りてないポケモンを引きずり出してじわじわ攻めたい。
あと、わざの効果として、こちらの方がほのおのうずのイメージに近い。
因みにサラブレッドモチーフの筈ですが、体高1.7mに対して90kgって軽すぎる。。。多分体内にガスが詰まってる。

・ブーバー
えんまくはコイントスで相手のわざを失敗にする効果なので、からにこもる系統とは微妙に異なる。
スモッグでは相手を毒にできるので、トリッキーなポケモンだと思うが、HPが低め。

エレブー、ルージュラでセットの筈だが、エレブーはハブられている。
進化前後も収録してよかったんじゃないかな。。。

・ホウオウex
ふしちょうのいぶきはトラッシュからのエネ回収という効果であり、リザードン系列とのシナジー有り。
また、ルギアが山札から加速する効果とは対になっており、先発ではコイツを出したくない。
エターナルブレイズはexポケモン以外であれば全てワンパン可能。隙が大きくなるため、exポケモンを相手にする場合は事前に削っておきたい(にげること自体は可能)。


書いてみて気付いたこととして、ほのおタイプはヒトカゲ、リザード以外、技を出すのに必ず炎エネルギーが必要。
炎ポケモンばかりベンチに並べるとエネルギーが不足することは覚えておいても良いかもしれない。まぁリザードンは、特殊能力でその縛りを無視できるので、雷エネルギーをつけまくるのがいいのかもしれない。
(草もそうなのだが、フシギバナの特殊能力でエネルギーの移し替えが可能。)

電タイプ

これも本編の電気タイプだけを収録しているが、
本編ではじめんタイプだけを弱点とする優秀な耐性がメリットだったのに、寄せ集めの闘タイプ弱点になった結果、非常に損した気分になる。

・ピカチュウ
ポケモンカードのイラストといえばゼニガメかコレだと思う、昔ながらのぽっちゃり体型。
かじるは特徴がないわざだが、でんげきの方は反動の可能性があるものの、高効率。
HPが低いことがネックか。
欲を言えばそらをとぶピカチュウとなみのりピカチュウも欲しかった。

・ライチュウ
イワークが強いと書いたけどそれを更に上回る性能。
大半の攻撃を1回は耐えるが、弱点の関係で闘タイプ相手にするときは注意。

・ビリリダマ
でんげきのないピカチュウ。進化後の使い方もあって、コイツにエネルギーをつけることはないんじゃないかな。。。

・マルマイン
進化してでんげきを使えるようになった。
が、エネ拘束が厳しいこと、序盤のエネ加速が不得意なデッキであることから、自分自身がエネルギーになる使い方が基本でしょう。
初手でビリリダマだけ引いたときは全力で他のポケモンを出したいと書いたところで、ビリリダマににげる為のエネルギーをつけるケースはありそうだと思った。

・サンダー
ライチュウと非常に似通った性能なので、十分強い。
ひこうタイプを評価されて、電弱点=実質弱点なし&闘に抵抗力を持つ。

フリーザーを水デッキで哀しみを背負った存在と認定したけど、収録されなかったファイヤーよりマシなのではと思いました。

実質的にライチュウが2枚しかない状態で、サンダーはドリルくちばしを出すための色拘束がない都合、電気エネルギーは余りがち。
このデッキでは無色ポケモンには極力電エネルギーをつけてあげることを意識しよう。


次回、トレーナーカードに着手したい。

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