10年ぶりに英語を勉強する話⑤

・Phalanx
陣形だけではなく、指先の骨のこともこう呼ぶらしい 
密集しているの意味

・acquaint
acquireとほぼ一緒

・apologist
弁明者

・Dewey(人名)
プラグマティズムの人でも十進分類法の人でもなく、共和党の大統領候補がいたらしい。
新聞が誤報でDeweyに当確を出した事件があったとのこと(勝ったのはTruman)
民主党の候補者が割れていたこと、また、世論調査の集計方法が電話経由で、当時の電話加入できる富裕層にDewey支持者が多く、誤報を出してしまったということらしい。
歴史は似たようなことを繰り返すのだなぁ

・cushy
柔らかな

・crust
地殻、パイの皮

・ravenous
貪欲な

・ingratiating
ご機嫌取りの、動詞はingratiate

・servile
卑屈な、奴隷根性の、へつらう

・fulsomely
調子よく、fulsomeではしつこい、あくどい

・husband-beater/wife-beater
文字通り、夫、妻に暴力を振るう人だが、そういう形のシャツ?タンクトップがあるらしい?

・frailty
もろいこと、虚弱

・crowd
混雑するだけでなく、迫るという意味もある
例文だとcrowding 260なので、健康に気をつけなきゃねと書かれているが、単位はpoundなので115キロ付近。さすがのアメリカ人でもここらへんに来ると体重を気にするレベルらしい。

・callously
無神経にも、マヒして

・centerfold
雑誌の見開きの、また、特にそこに掲載されているヌード写真
同名の名曲があるが、BSSの感情を歌った曲だったのね...…

・peer
当然、仲間を意味するが、イギリスにおいては貴族を意味することもある

・mugwump
中立の、一匹狼の
1884年の大統領選挙に由来するようで、共和党支持ながらも党を離れた人たちをこう呼んだとのこと。
Their "mug" on one side of the fence, and their "wump" (comic mispronunciation of "rump") on the other by wikipedia
ここでのmugは顔の意味
ちゃんと米国政治史を勉強しないといけないなぁ

・couched in
言い表される。couchは動詞として使う場合、表現するという意味もある。

・risqué
際どい、エロい

・nasalized
鼻音化

・denotation
明示的な意味、指し示すもの

・moonflower
ヨルガオ
アサガオ、ヒルガオ、ユウガオ、ヨルガオのうちユウガオだけがウリ科、それ以外はヒルガオ科らしい

・clamorous
騒々しい

・parishioner
教区民、氏子

・Alexander Woolcott(sic.)
知らん人だけど、ネロ・ウルフの誕生に影響を与えたらしい劇作家。
確かに「快いものは不道徳か、違法か、あるいは食べると太る」
という名言は聞いたことある。
綴りの似た政治家もいたらしい。

・forthwith
直ちに

・cramming
詰込み、一夜漬け。 cramで押し込むという意味

・lest
~しないように。大昔に習った気もするけど、使うのを見たことがない。

というわけでこの本を久々に開いた。
for fearの意味を表す古い堅い言い方と書いてあった。
すごく便利なんだけど今は絶版みたいですね。

ついでにこちらも調べてみたけど、古風な文語体の表現であまり使われない。とバッサリ。

ちなみに英語の読解はこいつと伊藤和夫の『英文解釈教室』、中原道喜の『英語長文問題精講』をやり込めば、大体の大学は受かる。
高校の英語の授業は全部寝てたけど、おじいちゃん先生が長文問題精講をテキストに指定したことは評価している。

・timidity
臆病、前も出てきた気がする

・bungling
手際の悪い

・clutter
乱雑な、散らかった。コレも知っていたはずの単語。

・hurl
投げつける


関係ないけど『魍魎の匣』を連休中に読み終えた。
今まで読んでいた作品の元ネタということで、すごく納得感があった。

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