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ポケカクラシック エネルギー&相性考察

エネルギーだけだと書くことないので相性とまとめて書く。
エネルギーは他ゲームでの土地とかマナに該当するが、ポケモンに直接つける点が特徴的で、グッズを使うのにコストを払わないのは遊戯王に似ている気がする。


エネルギー

無色2個エネルギー2枚含む、合計16枚まで共通。
水、草はメイン色が8枚、サブが6枚に対し、
火はどちらの色も7枚ずつ収録。

水デッキ

ポケモンの比率が水:超:無=12:4:3なので、
明らかに超エネルギーが余る計算。
カメックスで加速ができるが、水ポケモンばかり出していると技を出せなくなる点には注意。釣り人での回収も念頭に入れておきたい。
無タイプのポケモンには水エネルギーを使わない前提で動くべきだが、他デッキと比べても弱めなので、そもそも使わないケースも有り得る。

超はミュウツー、スリーパーが強力なのでこの2体を大事にしつつ、水タイプが何度か倒されることを前提とするランプができる速攻寄りのデッキと言える。

草デッキ

草:闘:無=9:5:5となり、水ほどエネルギーに苦労はせず、
フシギバナの特殊能力で付け替えも可能。
闘タイプもそこまでエネルギー拘束は厳しくないため、あまり気にせず使っても良いだろう。
無タイプもルギアを中心に肉質が良く加速はできないが、コンボデッキという印象を受ける。

炎デッキ

炎:電:無=9:5:5と、草デッキと同じ比率。
また、電が実質的にエネルギーになるマルマインが含まれること、無にエネルギーなしで技が打てるポケモンも含まれるため、エネルギーが不足することは少ない。
特殊能力によるエネ補給手段に乏しいこと、炎タイプのエネ拘束が厳しいことが弱点であり、電エネルギーは積極的にリザードンにつけておきたい。
水より加速力は弱いが、2個エネルギーが実質1枚多いこと、トラッシュから回収できることからミッドレンジデッキと言えるかもしれない。
デッキのタイプ分析はまたどこかで。

相性

よく分かる相関図

炎デッキが他2デッキと相互に弱点を突き、突かれる関係であることが明らかとなった。抵抗力はとりあえず考えていない。

水vs草

お互いにサブタイプで弱点を突けるが、対象となるポケモンが少ない。
水デッキ内の無タイプは弱めということも有り、バリヤードをベンチに出す意味もあまりない。
草デッキ側はエビワラー&サワムラーが弱点を突かれる可能性を念頭に置いておこう。

炎vs水

水タイプが互いの弱点に関係するマッチアップ。

水デッキ側はバリヤードがメリットになるか、デメリットになるかは盤面次第だが、選択権を持つ。
電タイプは高性能だが、数が少ないことを抑えておこう。

炎デッキ側は極力電タイプ中心に戦い、バリヤードが出てきたら炎タイプ解禁ぐらいでいいかもしれない。こちらはエネ加速が得意ではないので、カメックスは早めに対処したい。また、ピッピ/ピクシーで1:1交換できれば嬉しい。

草vs炎

お互いに弱点を突く上、軽減手段がない組み合わせ。

炎デッキ側は、炎タイプを出すのが安定行動となるが、エネルギー不足になるとジリ貧で、相手の無タイプの質が高めなので意外と苦戦する。
草デッキ側は、無と闘中心に戦うことになるが、ルギアが電弱点になることに注意。ドードリオの交換を駆使して戦いたい。


あと書くとしたら各デッキ毎にシナジーとか、回してみた感想ぐらいではないかと思います。

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