「ADHD」「ASD」の診断名がつくと「障害者」になるの?
答えは「障害者」にはなりません。
診断書に「発達障害」と記載されない
診断書には
診断名:ADHD(注意欠如・多動症)ASD(自閉スペクトラム症)
と記載されているのみです。
診断:発達障害 ・・・とは記載されません。
話はそれますが、昨年【生きづらい人への関わり方トレーニング】に参加した歳、心理士さんが「最近では〝発達障害〟という言葉は使いません。」と言ってました。
診断名:ADHD(注意欠如・多動症)ASD(自閉スペクトラム症)
と記載された下には、医師からの所見が記載されていました。
精神障害者保健福祉手帳の必要性は事前に相談
「福祉手帳の希望はありますか?」と精神科に受診(初診)した時に聞かれます。
クマオさんは希望しませんでした。
日常において【特別な配慮を必要】とする方は、手帳を申請したほうが良いと思いますが、
現在ADHD等を疑って精神科に受診しようかと迷ってる多くの方は
クマオさんのように、自分の特性を知りたいだけの人が多いのではないでしょうか。
特性に悩んでいる人がなかなか病院にいけないのは
・精神科に受診することの抵抗感
・診断名がつくことの抵抗感
・障害者になったらどうしよう
このあたりがストップをかけているのではないでしょうか。
クマオさんも同じでした。
そんなクマオさんが病院に行くきっかけになったのは
職場でのトラブル
でした。
後回し癖のあるクマオさんに後輩がキレて、
かなりイヤな言い方で責められたようです。
相手が後輩であったこと、
自分のふがいなさで、自信を失い、
心配してくれた上司には悪態をとり、呆れられました。
切り替えが苦手なクマオさんは、
職場のみんなが敵に見えて萎縮していました。
そんな日々の中、職場での評価が下がり、ボーナスは減額されました。
クマオさんは本気で「助けてほしい」と思っていました。
助けてくれる人は「医師」しかいませんでした。
クマオさんは自分から病院に電話をして予約をとりました。
そんな経緯があり、現在に至ります。
今は自分の特性と共に生きていく方法を模索しています。
本当に生きづらい人は、病院に行って相談してみてね。
行ってみると精神科はそんなに敷居が高くないですよ。
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インスタしています。 @kuma3family_33