GALS新体制初ワンマン"INITIATION"の感想
僕の推しメンのPOKIちゃんが2022年7月に卒業して1人欠けたGALS。
2022年12月に新メンバーのRAMUちゃんが加わりました。
そしてそれから3ヶ月経った2023年3月、新体制初ワンマンが渋谷O-Crestにて催されました。
今日はその感想について書きます。感動の備忘録です。
(普段はスマホからツイッターで感想つぶやいてますが、今回ちょっと長くなりそうだったので今回はPCからnoteに書こうかなと思い立った次第。)
ライブ前
お天気はあいにくの雨でしたが満員のO-Crest。やはりワンマンはフロアもGALSのファンだけだから普段の対バンとは雰囲気が一味違ってワクワクしましたね。あんなに大勢の人がGALSのことを好きで、GALSの登場を待ってると思うとちょっと熱くなったり…。
そういえばバックドロップ(?)っていうのかステージ背景の幕みたいなもの、初めて見た気がしました。前からありましたかね…?
ライブ!曲順に…
そんな雰囲気のなか、ライブが始まりました。
セトリは公式(@LUNA_GALS)より拝借します…
まずSEが最初のものでピンク衣装の頃を自然と思い出しましたね。アツイ!このSE本当に好きです。やっぱりGALSといえばこのSEのイメージが今でも強いってのを再認識しました。
POKIちゃん卒業後、少しGALSから足が遠のいていましたが、新体制(RAMUちゃん加入後)は気持ち多めにライブに行くようになって、もう最初のフォーメーションを見ただけでAnswerは分かるようになりました。なので「Answerかな…?Answerからか~!なるほど~!」などと思いつつSEを堪能しました(笑)
AnswerはGALSの始まりの曲なので、これが1曲目なのはメッセージ性を感じましたね。旧体制でのPOKIちゃんの位置には新体制ではJULIちゃんがいて、POKIちゃんの歌い出しだったところを歌っていて…。JULIちゃんのハスキー(?)でパワフルな歌声と(あと身長もあるので)出だしからとても迫力があります。新しいGALSを視覚的にも聴覚的にもドドンと示せたのではないでしょうか。
次は魅惑のクリーム。新体制お披露目ライブで初披露された新体制を象徴する曲です。現時点でのGALS最新曲でもあります。曲調的にも今までのGALSにはなかった新鮮でドラマチックな雰囲気。1曲の中で色んな表情が見られて楽しい曲です。GALS初のCDの表題曲でもあります。そのCDのリリイベを含め3ヶ月みっちりやってきてるからか、最新曲にもかかわらずかなり安定感がありました。
この1曲目~2曲目で「新しいGALSを見せよう」という強い意志が感じられてとても良かったですね。あまり頻繁にライブに来られないファンにも、ライブの出だしでしっかりと新体制の素晴らしさを示せたのではないかなと思いました。
アンチジェネリックアイドル、ホログラムベイベーは普段の対バンでもよくやる定番曲ですが、Dearや包帯は個人的には新体制であまり見てなかったのでとても新鮮でしたね。特に新メンRAMUちゃんの歌やダンスとても興味深くて、ずっと目で追ってました。Dearや包帯は少し久しぶりで、現場で聞くとやっぱりかっこいいし盛り上がるしとても良い曲だな~と思いましたね。
6曲を終えたところでMC。MARINEちゃんが飛ばしすぎたみたいで声が早くもカッスカスで笑いました(笑)でも最後の曲まで頑張りきってナイスファイトでした。そういう熱量もかっこよかったですね。
MCでLUNAちゃんに「緊張してる?」と聞かれたRAMUちゃんが「最初は緊張してたけど今は大丈夫」みたいなことを言ってました。確かに1曲目~2曲目あたりはお披露目の時みたいなガチガチな顔してましたね(笑)でも2曲目の後半やそれ以降はキリッとしていたり、自然な笑顔だったりととても良い表情していて、お披露目の時とは違うのを、成長を感じましたね。
そのほかMCでは集合写真も撮りましたがLUNAちゃんが”代謝がよい”のを気にしていて面白かったですね(笑)(変態ぽいのであまり言いたくないですが、ライブ中のアイドルの汗はとても美しいものと思ってます。スポーツ選手の汗みたいなものですよね。)
MC後の後半戦はぼくの推し曲であるあの娘の彼女やキラーチューンをやってもらって大いに湧きました。コロナもあけてオタクのMIXの入っているあの娘の彼女は新体制バージョンでもあり新時代バージョンでもあって、もともと好きな曲でしたがもっと好きになりましたね。
少し曲順が前後しますがDancing In My Bedroom。冒頭の振り付けは各メンバーが朝のルーティーンをやっていて、RAMUちゃんはPOKIちゃんの振り付け(歯磨き)を踏襲していたと思ってたのですが、いつのまにかオリジナルになってたのかな?と思いました。冒頭の振り付けは、前の曲からの移動があったりしてちゃんと見れないことが多いんですよね。今回はMC直後ということでせっかくの機会だったのに、ちょっと微妙に見逃したので特典会でそのあたりのところのお話を聞きたかったのですが諸般の事情により(自分の時間管理能力の無さにより回りきれず)、お話できなかったのでまたの機会に伺いたいと思います。。。
そして最後はidol→メロディ。個人的にGALSのアンセムと思っているidolと、GALSのエンディングテーマと思っているメロディで、この記念すべきライブの〆にはとても良い選曲だなぁと思いました。ぼくは2列目くらいからステージ見ていたのでフロア全体の様子はわかりませんが、メロディの手を振る振り付けのところはさぞフロアの一体感が素晴らしかったのだろうと思います。
最後のMCではそれぞれのメンバーからファンへのメッセージを頂きました。メンバーそれぞれ個性のあるメッセージでしたが、共通していたのはファンへの感謝や「これからも応援宜しくお願いします」的なことだったと思います。ライブを見たファンはきっとみんな「これからも応援するぞ」と思ったのではないでしょうか。それくらい素晴らしいライブだったと個人的には思いました。
ライブ後にはスクリーンに新曲のMV(?)(活動記録的な映像でした。チケット手売りの様子やレッスンの様子やライブの様子など)が流れて、新曲のデジタルリリースが告知されました。1度聞いただけですが、第一印象としてはとても爽やかで、ここ最近のGALSの傾向とはまた違った曲調という印象でした。時期までは発表されなかったのでいつになるか分かりませんが今からデジタルリリースやライブでのお披露目がとても楽しみです。
ライブ全体を振り返って
全体を通して新GALSをしっかりと感じとれたライブでした。「これが新しいGALSだ!!」という気合や迫力、、また、勢いだけではなく新体制として調和している様を見ましたね。正直に言うと、2022年後半はPOKIちゃんがいなくなった穴埋めを3人で頑張ってる、みたいな印象でした。もともと1だったGALSが1人欠けて0.75になってしまって、それを3人で何とか1に戻そうとしてるような…。それはそれでとても尊かったですし応援したくなりましたが、"GALS"というグループが新しくなった(リニューアルした)とか変わったとか、前より強くなったという感じまではしていなくて…。
でも新メンバーRAMUちゃんが12月に加入して雰囲気が変わったように感じました。RAMUちゃんも日に日にどんどん歌やダンスが向上して、既存メンバーも歌割りだけでない役割や意識の変化があったように思いました(個人的な勝手な想像ですが)。
そうして新しいメンバーと新しい役割・意識を持った既存メンバーが頑張ってきた3ヶ月の集大成が、この新体制初ワンマン"INITIATION"で。GALSというグループが以前の1とは違う新しい1になって、今後1から2を目指してまた変わっていく、、、進んでいくんだろうなという予感がしましたね。
今回のライブタイトル"INITIATION"(イニシエーション)は次のような意味を持っているそうで…。
まさにRAMUちゃんがGALSへ加入すること、そして、
そうして出来た新GALSが改めてアイドル界隈へ加入して活躍していくこと
を暗示するタイトルです。今回、そのイニシエーションを渋谷O-Crestという地で成し遂げたことは、GALSにとってとても意義深く節目となったなと感じました。
新GALSの今後の益々の活躍を祈って、今回の記事を終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
GALSへの各種リンク
公式Twitter
サブスク
ライブスケジュール
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?