Active Pack と Day Pack 2
Active Pack(Wexley)とDay Pack2(Aer)を購入してしばらく使ってみたので比較とそれぞれの感想のまとめです。
この２つは似た製品だけど検討している時に比較写真が無くて困ったので同じように購入を悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
それぞれの詳しい仕様は公式から確認してください。
Active Pack(Wexley)はfull cordura ballistic素材を2021年に購入。
Day Pack2(Aer)はx-pac素材を2022年に購入。
比較写真
（左：Day Pack2、右：Active Pack）
Active Packはballistic素材で堅牢・重め
Day Pack2はx-pac素材で堅牢・防水・軽く・光沢感がある
Active Packはサイドの持ち手が意外に便利。サイドポケット（反対側）は本体とは別素材
DayPack2はサイドの持ち手は無い。サイドポケットは本体と同じ素材でまとまりがある
Active Packはハニカム構造が個性的。クッションはちょっと硬め
Day Pack2の背面はシンプル。クッションは柔らかさがあって気持ちが良い
Active Packの方がポケット多め
Day Pack2のポケット数は必要最低限
PC用スペース手間にも厚手の仕切りポケットがありキーボードやタブレットなどを入れるのに便利
マチが狭いためものはあまり入らない。ウルトラダウンとかは入る
それぞれ使ってみて
Active Pack(Wexley)
よかったところ
ガジェット類が一式入る収納力
16インチPC・キーボード・トラックパッドと入れるものが多かったので容量20Lは安心。
一泊二日程度なら十分な大きさ。
PC用スペースがふわふわで保護力が抜群
PCを入れるスペースが片面だけではなく両面ともふわふわクッションのため保護力がとても高い。
丈夫な素材
長く使える耐久性を求めていたのでfull cordura ballisticを購入j。傷もつかないし少々の雨でも防げる。
気になったところ
肩が痛くなるくらい重い
素材をfull cordura ballisticにしたため1.5kgの重さになり。PC類を入れると3kg以上の重さで肩が痛かった。
通勤電車でバッグを前後にすることが多いので重さはストレス。
サイズが大きい
実際に背負うと大きく、前掛けにすると足元が見えなくなる。幅もあるため電車が混んでる時は正直邪魔に。
縫製が甘い
下の写真の通り、ショルダー部分が破れてしまい使えなくなってしまった。ballistic素材が良いだけに縫製が甘く一年たたずでこの状態だったのでとても残念。
Day Pack2(Aer)
よかったところ
取り回しがしやすいサイズ感
比較写真の通りActive Packと比べて小さく電車内での取り回しがよくストレスが軽め。
こだわりを感じる作り込み
Active Packと比べて、ポケットやジッパーなど各所の縫製など作り込まれてる感がある。
ジッパーの持ち手部分が引っ張りやすく開け閉めがスムーズで楽。
上部の持ち手が肉厚でとても持ちやすい。貧相に見えない。
高品質な素材
x-pacという素材がbullistic同様の丈夫さがあるのに軽いという優れた素材。（Active Packにもx-pacバージョンはある）
今のところ傷もついてなく丈夫。
素材の恩恵もありバッグの重量は1.3kg
全てのジッパーが止水なのでx-pacの素材とあわさり防水力が高く、PCなどの機器類を安心運べる。
気になったところ
あまり物が入らない収納力
14.8Lの容量で覚悟はしていたが、マチも狭いのであまり物が入らない。一泊程度。
メイン気室はPC以外に、ユニクロのウルトラダウン・Tシャツ・ペットボトル・折りたたみ傘・ヘッドセット・雑誌が入るくらいの容量感
感想
Day Pack2は収納力に若干の難があるけど、素材や作り込みもあいまって所有感・満足感が高く2022年買ってよかったモノの一つ。しばらくはこれでバックパック沼から抜け出せそう。
他の比較写真
ジッパーの持ち手？ラバー部分が気がつくと無くなったりする
ジッパーの持ち手？が長く開閉がしやすい。そしてAerの刻印がさりげなくて良い
Active Packはナイロン生地でテロテロ
Day Pack2は内側にPC用スペース同様のクッション素材で丈夫