『ザ ウルフ オブ ウォールストリート』(U- NEXT)
資本主義に生きる人間にとっては
お金を食う狼になることはひとつの正義である
綺麗ごとが通じない世界で
どう戦って行くか
戦うこと自体が正義であるとも言える
しかし
大きな権力の流れの中で
挑戦者は王者に食われる運命なのだろうか
挑む者の役割は
戦い続けることそのものである
そこには確証は無いが希望がある
正義も悪も無い
ただ欲望に忠実に生きる
それは命の爆発だ
映画がもつエネルギーは
決して諦めない者だけが持つ
人間の生きんとする力の故ではないだろうか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?