リフティング3回の自分が20年以上フットサルを楽しめてる3つをコツ
人生で1番長く続いてる趣味。それがフットサルです。
サッカー未経験。高校、大学文化系の自分が、23歳から始めて20年以上続いてます。そりゃ20年もやれば上手くなるやろうと思ってるあなた!いまだにリフティング3回くらいしかできません。笑
そんな自分が楽しくやるためにやってることを紹介します。すごいシュートも吸い付くようなドリブルも必要ありません。
誰でもできるので参考にどうぞ。
ゴールと相手の場所を確認する
フットサルはボールを相手のゴール入れるゲームなので、ついついボールばかりに集中してしまいます。
特にディフェンスの時、ボールをしっかりみながら、守備をしてたのに、パス出されたら相手が自分の裏にいてフリーでシュート打たれるなんてこともあります。
Jリーグの試合なんか見てると、選手はボールを持っていなときによく首を振っています。
そこで死角に相手選手がいたら位置を修正して見える位置に移動したりしていますよね。
実はこれ、かなり大事で、相手をフリーにさせないためのコツなんです。
やるのは、相手ボールになったときばかりの時。
相手がどんどん攻めてくると焦っちゃうので、余裕があるうちにやったほう良いです。相手ボールになったら、まず落ち着いて首を振って前後左右に敵はいないか、味方がどこにいるのか把握しましょう。
では、相手がいたとして、どこに陣取ったらいいのか?
それは、相手と自分のゴールの間、もしくはコートの中央にいつつ相手選手が視野に入る位置です。
それでOK。
エンジョイクラスで、この準備ができていれば、特に守備でやられまくるなんてことがなくなると思います。
オフザボールの動き
うわ、ボールがついたプレーは無理だと思うかもしれませんが、「オフザ」なのでボールを持ってない時の動きになります。
エンジョイで8分間ゲームしたとして、ボール触ってる時間ってどれくらいありますか?たぶん、トータルで1分ありません。
なので、ボールを持ってない時の動きって超重要なんです。
相手に邪魔されずにボールを受けれるポジションを探します。そのためには、スペースを探し動く必要があります。攻める時、自信がないと最初のポジションにとどまりがちですが、実はその方が上手い人からするとカモなんです。
スペースに動くと相手の守備は対応する必要が出てきます。先ほどの相手とゴールの位置の修正を相手もするからです。
そこで自分がもらえなかったとしても、必ずギャップが生まれます。フットサルではそれが大事なんです。
もちろんパスが出たら、フリーなので慌てず、トラップしてまたパスを出せば良いです。戻してもいいし、フリーの人に出してもいい。ゴールが見えたらシュート打ってもいいです。
この動きは意識するかしないかだけなので、ぜひ意識してみてください。
こぼれ球を狙う
そして、やっぱりやるなら、ゴール決めたいですよね。でも、ドリブルできるわけでもないし、強熱なシュートが打てるわけでもない。そこで僕が考えたのが、こぼれ球を狙うです。
なんか「ずるいな〜」とか「セコいな〜」と思う人もいるかもしれません。しかし気にすることはありません。
フットサルは、ボールを相手ゴールに入れるゲームなので、ずるくてもなんでもゴールにボールが入れば1点は1点です。
それでいいのです。
しかも、サッカーと違って、こぼれ球が浮き球になることは、あまりありません。コートにいるのも5人なので、ゴール前にいる人も少なく、サッカーのようにごちゃごちゃしてません。
それに、ここだけの話ですが、エンジョイでこぼれ球を狙う人は少ないです。
なのでシュートになると、打った方も打たれた方も気持ち的にひと段落します。
その瞬間逆サイドから詰め込んできたら、相手は「え?」って止まるので、ゴールを狙いやすいです。
僕はこのゴールが多く「こぼれ球の谷脇」の異名を持つほど。
コツは、味方がボールを持って攻めてるとき、味方が右サイドなら左サイドに、左サイドなら右サイドに行くこと。
味方がシュートを打ったら、臆せずゴールに向かいます。
そうすると何故か3回に一度、こぼれ球が目の前に転がってきます。あとはインサイドキックで決めるだけです。
唯一の欠点が走るので体力を使います💦
まとめ
フットサルはやればやるほど楽しくなるし、ボールタッチがうまくなくても、動きだけでどうにかやります。
あと、できれば、インサイドキックだけは練習することをお勧めします。
僕もインサイドキックしかできません。
フットサルは足腰をいい感じに鍛えるのにちょうどいいスポーツなので、ぜひぜひエンジョイフットサルやりましょう