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LiLYPSE 1st ONLINE LIVE 感想 【パフォーマンス編】

どうもみなさんおはこんばんにちわ。毎度の如くくろです。今回はLiLYPSE、1st online LIVE        双星歌劇「反実仮想ARCHETYPE」。こちらの全編にしてしまうと流石に長くなると思ったので、パフォーマンス編ということで、歌唱などに注目して話していこうと思います。では行きましょう。

「かなりや」

いきなり、童謡からの入りでスタートした今ライブ。この楽曲はライブに入る前の、助走みたいなものだと思っています。歌唱のみの曲ですが、これから始まることにワクワク止まりませんでした。にしてもやっぱりこの2人、歌声が綺麗ですね。「唄を忘れた」「唄を思い出す」という歌詞から、LiLYPSEの過去、現在、未来を繋ぐ今回のライブの始まりにはぴったりかもですね。

「反響波形Synchronicity」

ここからが本当の始まり。そう言わんばかりにステージの幕が開き、2人の声で始まったのは1つ目のオリジナル曲、「反響波形Synchronicity」。既にYouTubeチャンネルにて投稿されているこの楽曲ですが、動画で聞いてもめちゃくちゃかっこよくて惹き込まれた曲。ライブでもそれは変わらないどころか、よりこの曲に惹き込まれました。振り付けも「動画みたやつ!」と、1人ではしゃいでいました。2人とも、高音が綺麗でライブといえど、そのクオリティは全くと言っていいほど下がっておらず最高でした。


🌑「私たちの始まりに、戻ろう」

「lemon」

そんなおぼろ様の一言で始まった2曲目「lemon」 また後で話すと思いますが、今回のライブの選曲、LiLYPSEの「2人」の存在を色濃く映した楽曲が多いかな。と思うところがありました。歌唱に関しては、正直言うまでもないですね。上手いです。とてつもなく。実力がとんでもないアーティストだと思います。これからも見続けたいですね。最後の2人がお互いに頭を預けてる図、暁姉妹、てぇてぇです。


☀️「ミュージック、スタート!」                   

「さんぽ」

何もない空間を2人で彷徨っている途中、みかど様が歌おうと提案。元気よく放った「ミュージックスタート!」から流れ始めた「さんぽ」。これには見ていた方はみんな笑ってしまったのではないでしょうか。みかど様らしい選曲と言えば、そうっぽいですよね。(まぁ、後々元気の無いさんぽが流れることになりますが.....)この曲、みかど様は元気いっぱい明るく歌っている無邪気な子供のような雰囲気ですが、おぼろ様は冷静沈着で歌うまが崩れずにさんぽを歌いきる、流石です。


🌑「何があっても、私が一緒にいる」                    「みかど、私を信じて」

「ボッカデラベリタ」

長い長い、終わりの見えない旅。それに挫けてしまったみかど様。それに対して、「みかど、歌おう」今度はおぼろ様が提案しました。そして流れてきたのが「ボッカデラベリタ」。開幕から叫びのような強い歌声のみかど様。綺麗な高音を魅せるおぼろ様。振り付けは対象になるような振り付けが多いLiLYPSE。この曲は個人的にはかなりそういう振り付けと一致している振り付けの入れ替わりが目立つ振り付けかな。と思いました。ステージが変わっているのも見所ですかね。LiLYPSEが存在している場所はとても不思議な空間のようですね。

「ベノム」

みかど様がキャンプ地とした我々がよく【file.n】   で見る場所に着き、テンションを上げたみかど様、さっそく歌を2人で歌います。                      「たらたらたーっらたらら」の前奏から始まった「ベノム」みかど様、楽しそうですね。合いの手を入れるおぼろ様、可愛いですね。おぼろ様、みかど様、それぞれが歌ってるときははっきりと差があり個性的な2人ですが、そんな2人が揃うタイミングの親和性はとてつもないものですね。ここまで綺麗に揃うか。と思うほど。この楽曲の見所は、やはりラスサビ前、おぼろ様の「愛ってなんだろうね?」真面目な1面。みかど様の「え、ちょ、え、ほぁーーー↑」とても困惑していましたね。可愛いし、面白い、流石virtual 漫才師 LiLYPSEですね。


🌑「仮に偽物だとしても、そうだとしても」         「私たちは生きてる」

「琥珀の身体」

愛、偽物、本物。色んなことが歌詞にもある「琥珀の身体」。今回のライブを見るに当たって、LiLYPSEの投稿している曲を再び全て聞いたのですが、これがやはり印象的でした。1つ目の3DMV。それと完全に一緒、いやそれよりもより良くなっているパフォーマンスでした。かっこいい。2人とも。カッコよすぎる。


☀️「回る回る、過去と現在が入れ替わる」             🌑「廻る廻る、私とあなたも入れ替わる」           ☀️「回る」🌑「廻る」☀️「回る」🌑「廻る」

「Tea∞Party」

少し不気味な雰囲気から始まった「Tea∞Party」   この曲は、2人の綺麗な歌声がメインとなっている楽曲になっていて、サビの盛り上がりはあるにしてもそれまでの流れからほんの少し盛り上がる感じで、語彙力が無くなるが故に「綺麗」という言葉だけで表してしまうのですが本当に「綺麗」な曲でした。

☀️[無限の彼方へ、さぁ行くぞo(`ω´ )oトウッ↑]

「太陽系デスコ」

そんなハイテンションなみかど様の一言と始まった「太陽系デスコ」みかど様節がステージに表れていた、そんな1曲でしたね。ただでさえみかど様1人でも中々にうるさいのに、それが増えてしまったら、もうどうしようもないですね。とっても楽しそうに歌っていましたね。こっちまで楽しくなってしまいました。歌声も、楽しく明るいトーンで表現力もとても素晴らしいものでした。可愛らしく、楽しそうで、みかど様と会った人、みんな笑顔にしちゃいそうですね。

「月のワルツ」

静かに始まったおぼろ様の「月のワルツ」              なんと全て英語の歌で、びっくりしました。英語つよつよお嬢様のおぼろ様。美しく、綺麗で見るもの全てを魅了してしまいますね。おぼろ様が英語でこんなに歌っていると本当に高貴な貴族感すごくないですか?すごいと思います。そういうところ本当に大好きなんですけどね。                こう見ると、LiLYPSEの2人は本当に太陽と月みたいに対照的ですよね。元気で明るくてハイテンションなみかど様、お淑やかで美しくて冷静沈着なおぼろ様。対照的な2人だからこそ、合わさった時に1人じゃ出せない、とてつもない魅力が溢れ出るのでしょう。

「フォニイ」

ソロから、再び2人に戻ってきて直ぐ、流れるは「フォニイ」「なぞ、なぞ」のおぼろ様、みかど様、2人とも可愛くて死んでしまいます。間奏のトークパートも、2人の信頼関係が見えてとてもいいですね。ラスサビ前、ラスサビの高音も歌いこなす2人は本当にすごいですね。とっても好き曲だったのでより魅入ってしまいました。

「ロベリアに口吻を」

「綺麗になあれ」からの英語の歌詞から始まった「ロベリアに口吻を」3つ目のオリジナル曲。           こちらも「Tea∞Party」同様、「綺麗」な曲と言えますが、また違った雰囲気の曲で、不気味な雰囲気の「Tea∞Party」。華やかな雰囲気の「ロベリアに口吻を」。みたいな感じですかね。こちらにぴったりな表現は「素敵」でしょうか。「I Love You」と歌詞にもあることから「素敵」の方が似合いますね。「loving kiss」のロングトーンがすっごい好き。綺麗、素敵。そして「綺麗になあれ」で終わる。

「Cyclone effect acoustic version」

アンコール後、1曲目。「Cyclone effect acoustic version」はい来ました刺さる人にはぶっ刺さる曲です僕は無事ぶっ刺さりました。こちら仮面ライダーWの挿入歌でごさいます。これWを見てると余計に刺さるんですけど、Wは「2人で1人の仮面ライダー」なんですよ。どちらかが欠けてしまえばもうそれはWにはなれないんですよ。それとLiLYPSE。太陽と月のようにどちらかが欠けてしまえばバランスが取れなくなってしまう。輝けなくなってしまう。そんなところがWと一致していてこの曲が流れた時、WとLiLYPSEを比べたとき、もう泣きそうになりました。風都とその市民を守るために戦い続けるW。自分たちの世界で望みを叶えるために歌い続けるLiLYPSE。もうエモエモのエモです。LiLYPSE様ありがとうございます。最後にはもう変身ポーズまでしてもらっちゃってもー!!!死にます!!!死にました!!

☀️「私は暁みかど!」🌑「私は暁おぼろ!」【私たちはLiLYPSE!!】☀️「今夜紡ぐのは!」🌑「私たちの」【始まりの歌物語!!】

「金魚蒔絵の水飛沫」

不気味な雰囲気から始まる4つ目のオリジナル曲「金魚蒔絵の水飛沫」不気味な雰囲気から入ったと思えばその直後、ゴリッゴリの和風の曲へ。          テンポも早く、おぼろ様、みかど様ともにかっこいい歌声で歌いこなしていました。この曲、リズムがサビ入りだったりリズムがかなり急に変わる曲で歌と振りを合わせるのがかなり難しい曲ですし、間奏の振りの激しさも目立ちますが、全体を通して、速いテンポ、かつ大きい動きの振り付けでかなり疲れる曲なのですが、それをやりきった2人、流石です。今までの曲の中で1番好きになりまさた。YouTubeチャンネルでの投稿が待ち遠しいです。

「最後に」

これにて、LiLYPSE第1幕が終わりました。                最後に謎の人物がなにやら不穏なことを話していましたね。今後の展開も楽しみです。        全体を通して、選曲がストーリーと合っている曲だったりソロは2人の好きな曲なのかな。と思ったりして、最初のLIVEとして、とても満足度の高いものでした。私は愚民のチケットを購入しましたので、現実特典が待ち遠しいです。                      曲に関しては「金魚蒔絵の水飛沫」ライブの最後に披露されたのもあり、本当に大好きな曲になりました。いつオリジナル曲が投稿されるのかこちらも待ち遠しいですね。本当はストーリーの方にも触れたかったのですが、かなり遅れてしまったことから、申し訳ないですがnoteにはまとめることができないです。ストーリーはLiLYPSEの根幹である過去のことがかなり深く知れたのでしっかり覚えていたいです。

では、これにて私の今回のnoteは終わりです。私は参加できるか分かりませんが、次回のLiLYPSE第2幕「反彩星層EGOIDEAL」8/28ですかね?お見逃し無く〜。




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