罪悪感って、「感」だもんな。素直に悪いと思ってないもんな…。
罪悪感というのは、
悪いことしたと「本当に素直に」思ってる時に
出る感情じゃないよ。
悪いことした、ごめんなさい、のときはただ、
ごめんなさい、しかないよ。
そこには罪悪感なんて、
これっぽっちもないはずだよ。
罪悪感というのは
拗らせてる感情よ。
うしろめたい気持ちがある時に
出るものだからね。
罪悪感を持つことで帳消しにしようとしてたり
(自分を罰することで)許してもらおう、
取り戻そう、何かを挽回しようとしていたり、
罪悪感を持つことで言い訳をしていたりする。
罪悪感によって
「私は罰せられるべき」とか思って自分責めを
始めてしまうんだけど、
もうどんどん変になるのよ。
だって、自分を責めて苦しむことで
苦しみから逃れようとしてるんだもんね。
自我お得意の取引きを必死でやってる。
そして、なんとか帳尻合わせをしようと頑張る。
だけどね、
そんなこと必要ないし、できるはずもないんよ。
その時のその起こりは、それしかなかった。
他には、なかったんだよ。
その時の100%なの、いつもいつも。
誰がどうこうじゃないの。
罪悪感なんて、ほんと持つ必要ゼロパーです。
誰も幸せにならないものの代表格だわ。
悪いと思ってるんなら、
申し訳ありませんでした。
だけです。
それが、相手に許してもらえるかどうかなんて
関係なく起こらなければウソ。
私達は自分のためにしか生きてない、
だから
素直に謝ること自体が、自分のためになると
いう話なんだけどもさ。