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「0=♾️」球状精神宇宙モデル

2/28は毎年「13の月の暦」の365日暦での「銀河の月22日」に当たり、そのサイ時間は常にKIN164(黄色い銀河の種)となる。つまり、この日は『ドリームスペル』(「13の月の暦」情報の源泉)をはじめとする全銀河ツールの目標点であった「銀河の同期」(2013年7月26日=KIN164)と常に接続する時空ポータルの一つと言える。

今年はそこに260日暦(ツォルキン)のど真ん中に当たるKIN131(1・猿)が同期したことで、更に特別な日となった。「魔術の力」が高まる「猿のウェイブスペル」の13日、「猿の創世記の78日」の始まりでもあったからだ。それだけに、この日体験することは、後々とても大きな意味を持つことになるだろうと私は直観していた。

話題の(未)言語学者・伊藤雄馬さんがデザインしたムラブリドームが、世界水まつりにぴったりの要素を持っていると感じた私は、その少し前から、水まつり発起人の江本博正さんと阿蘇安彦さんに雄馬さんを引き合わせたいと考えていた。

ムラブリドーム画像と店内の灯のデザインがシンクロ!

スケジュール調整の結果、全員の都合がつくのがその2/28(8/22)であると判明した時、これは銀河的に用意された機会だと私は理解した。このメンバーが集うのに相応しいだけでなく、この日なら出来立てホヤホヤの新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』も手渡すことができるからだ。

ところで、新刊には易とツォルキンを繋ぐ銀河ツール『時間の法則の20の銘板』の一部も紹介してあるのだが、このツールには「ひと月=1キン」という見方が存在する(注:新刊では触れていない側面)。その見方では、今年の「銀河の月」全体は、KIN86「8・世界の橋渡し」に対応していた。

驚くべきことに、2/28の古代マヤのツォルキン(→これが本来のマヤ暦)は8キミ(KIN86相当)だった!そして、KIN86(白い銀河の世界の橋渡し)は、実質的に私が新刊の内容を執筆・編集していた時の「運命の道筋」である。新刊の奥付け発行日は2/29となっていて、「13の月の暦」では365日暦と260日暦が静止する「0.0.フナブ・ク」の日とされる。

「0.0.フナブ・ク」の日については、新刊の中で詳しく触れているが、私が「13の月の暦」を使いはじめた頃は「前日の延長とみなす」という方式が取られていたので、それに親しんで来た私の感覚では、新刊本の誕生キンはKIN131(1・猿)という事になる。つまり、集いが2/28になったことで、新刊本の誕生を祝いも兼ねられることになったのだ。

さて、当初は4名で集う予定だったが、直前にリクエストがあって結果的に5名がその場に集うことになった。自分用のメモとして、そのメンバーの名前と誕生キンを記しておきたい。

博正さん:KIN33(7・空歩く者)
安彦さん:KIN34(8・魔法使い)
雄馬さん:KIN183(1・夜)
しほさん:KIN219(11・嵐)
わたし :KIN241(7・竜)
(*合計が710になったので「奈良時代だ」と口にしたら2/29に奈良市の方から新刊イベントへの申込みがあった)

誰かの誕生キンを初めて知る機会がある時、私は自分のメモを辿ってその意味や文脈を感じ取る遊びをするので、実際にそれをKIN219で試みてみた。すると、直近のKIN219(11・嵐)は、G暦9/9重陽(菊の節句)だった。そこには、「8年前四重虹」というメモがあったので、実際に二子玉川で目にした「四重の虹」の写真をその場にいたメンバーにシェアすることにした。

思えば、博正さんと安彦さんには5日前の天皇誕生日(G2/23)にも「世界水まつり交流会」でお会いしていたのだが、その日(銀河の月17日)のサイ時間KIN159(3・嵐)は、「四重の虹」を目にした2015年9月9日(KIN159)とシンクロする。というか、天皇誕生日のサイ時間は、私にとっては常に「四重の虹」の日と繋がっているという認識になるのだ。

しかし、これも飛び入り参加することになったKIN219の方がいたからこそ気づけた繋がりであった(菊の節句と菊の御門との繋がりは、今、気づいた)。そして、KIN219はもう一つ大変興味深い現象にも繋がっていたのだった。

しほさんが、前日かその前日くらいに「既に体験した世界を味わっているような感覚がある」というような話をして下さったことで、私は2/27(KIN130)に横浜ナディアのゆみこさん(KIN219)が、まさにそのようなことをFBに書いていたのを思い出したのだ。しかも、以前【『メッセージ』と『ムラブリ』〜奇跡の出会い】に書いた通り、私と雄馬さんはそのナディアで出会っているのだ。

しかも、そのタイミングは、天皇が新穀などを天神地祇に供える新嘗祭当日(G11/23=KIN34)だったが、上記の通り、2/28にご一緒した安彦さんはKIN34(8・魔法使い)。つまり、雄馬さんと初めてお会いした日が安彦さんの誕生キンでもあったのだ。ゆみこさん(KIN219)はナディアのオーナーなので、2/28の集いはある面、新嘗祭のナディアの時空の再演(既に体験した世界)のような面もあったと言えよう。

それにしても、新嘗祭、天皇誕生日、銀河の同期(2013年=伊勢・出雲遷宮があった年)が見事に繋がってくるこのタイミングの全てに関わっているのが阿蘇安彦さんだというのは大変興味深い。彼はご先祖に阿蘇神社の神職の方がいらっしゃるだけでなく、古来より伝承されてきた宮中祭祀の極意と「祈り」のテクノロジーの普及にも従事されて来た方だからだ。

ところで、「既に体験した世界」について書いていたゆみこさんの投稿に対して、私は以下のようなコメントを書き込んでいた。

ジョジョ第6部のボスキャラ・プッチ神父は、ゆみこさんのような体験を全人類が覚悟をもってする世界を待ち望んでいました。
”時を特異点にまで加速させる事で宇宙が「一巡」して新しい宇宙が生まれ「全ての人間がこれから起こる事を全て知っている」世界を作りあげようとした”

その後、KIN219のしほさんから同じような話を聞いたので、2/29になってから同じスレッドに次のようなコメントを入れた。

ゆみこさんと同じKIN219の方にお会いしたら、まさにゆみこさんと同じ頃に、同じような体験(既に体験している感覚)を味わっていたというので、この投稿を紹介しました。「0.0.フナブ・ク」が特異点かもしれません。

そして、驚くべきことに、同じ2/29、大谷翔平選手が電撃的に結婚の報告をしたのである!このことで最も驚かされたのは、もしかしたら私かもしれない。なぜなら、プッチ神父がKIN228(7・星)で、大谷翔平選手もKIN228(7・星)であることを知っていて、WBC優勝時にも信じられないレベルでシンクロしていたのに気づいていたのは、ほかでも無い私だからだ。

そのことは、1年前の3/20に【新月の引力!大谷はプッチ神父だった】というブログにまとめてある。そして、それをもう少し噛み砕いた形で、私は新刊のコラムにも大谷選手のことを記している。

それにしても、「一度体験してしまった世界を再体験している」ような体感を味わった人が「0.0.フナブ・ク」前後のタイミングで2人もいて、そのどちらにも会っている私が、更にプッチ&大谷シンクロまで再体験させられるとは、実に意味深である。だが、話はまだ終わっていない。

実は、雄馬さんが割と最近まで公にして来なかったことの一つに、チャネリングがある。見えない世界からの情報を見える動きや形で表現するというような感じで、まさに(未)言語学的な領域のものなのだが、それをダブルサル体操と名付けてX上で発表されている。ダブルサルは、チャネリングに近い感覚をムラブリ語で表現したような意味だったと思うが、私の記憶は怪しいので、正確に知りたい方はご本人のXを辿ってみてほしい。

私は、そのチャネリング的な体験がどんな感じで始まったのかに関心があったので、それをお聞きしたら、最初のメッセージというか内容が「0=♾️」だったことを、回転運動を振動としてグラフに描くような例えと共に教えて下さった。その話をお聞きしていて、私は現時点での自分の世界観を図示した「球場精神宇宙モデル」を思い浮かべていた。

『霊性のアート 心の豊かさを育む技』P187より

雄馬さん、あるいは雄馬さんにチャネルした存在が言っていることは、もしかしたら全然違う話なのかもしれないが、私はその話を中心調波33の中に含まれる形での「0.0.フナブ・ク」直前にお聞きしたこと、そして、その前後に「既に体験した世界」の話やプッチ神父が話題に出ていたことなど全てが関わっているように思えてならなかったのである。

そして同時に、その時点ではあまりに希薄でほとんど誰にも気づかれないくらいに微妙な何かでありながら、今までとは全く違う何かが、そこから始まったようにも思えたのである。それが何なのかが、第3回目の世界水まつりが完了する「秋分の日」(KIN77)には明らかになるのではないかと私は想像している。

なぜなら、「世界水まつり」が2日間行われることを知っていながら、私は今日、そしてこの文章を書いてここに辿り着くまで、水まつりの2日目が、13年前の今日と同じKIN77(12・地球)になることに気づいていなかったからだ。

「世界水まつり」は、地球規模のまつりや祈りの文脈を引き継ぐとても大切な活動だと感じているが、そのまつりに中心的に関わっている人物と共に過ごした2/28(KIN131)のことをまとめる時間がとれたのが、今日だったのも決して偶然とは思えないのである。(D)

太陽の月5日 12・風(KIN142)

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