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パカル王の預言が成就するウェイブスペル

昨日3/13は、「13の月の暦」の365日暦では太陽の月7日、33週目の最終日に当たっていた。260日暦はKIN144(=12×12)で、12番目の「黄色い種のウェイブスペル(WS)」の始まり&「テレクトノン」の預言の第1年。これに対応する「失われた7つの世代」の第1は、KIN194(12・魔法使い)である。

一方、現在来日中の「赤の女王」の墓が発見されたのは1994年で、その石棺の蓋が開いたのはKIN194(1994年6月1日)。パカル王と最も深い繋がりを持つ銀河ツール「テレクトノン」が、時間のテルマ(埋蔵経典)としてテルトン(埋蔵経発見者)であるホゼに受け取られた1993年の時点では、まだその墓すら知られていなかった「赤の女王」とこのような関係になっていることが後に明らかになる所に、私は神秘的な奥深さを感じるのである。

赤の女王の仮面

しかも、今、まさにその「赤の女王」が、地球上の他の場所ではなく日本にいるのだ!それもアグエイアス夫妻が23年前の「時間をはずした日」(KIN203)に天神祭に参加した地「大阪(中之島)」に。その上、「赤の女王」がパレンケに帰ってしまうまで今日を含めて54日しか無い(5/6が最終日)というギリギリのタイミングで新刊が完成し、そのカバーをパカル王の翡翠仮面が飾っているという事実は、ある面、パカル王の預言の成就と言っても良いのではないだろうか。

かつて、トニー・シーラー経由で「ケツァルコアトルの預言」を知ったホゼは、以下のような仮説を立てた(参考『「新しい時間」の発見』)。

  • もしメキシコ文明の崩壊をしるした「13の天国」の周期の預言が成就したのであれば、1987年に終わるという「9の地獄」も正しいに違いない

  • もし私の説が正しければ、預言的な日付である1987年8月16日、17日は、世界に知られるようになる

そして、その預言的な日付は、実際に平和と祈りの祭典「ハーモニック・コンバージェンス」として実際に世界中に知られるようになった。つまり、預言は成就したのだ。私は、2023年2月に「赤の女王」の初来日情報をエジプト考古学者・河江氏のツイートを通じて知った後、以下のような仮説を立てていた。

  • もし「13の月の暦」本来の情報や真の活用法が世に広く知られる必要があるのなら、「赤の女王」が日本にいる間にそれらを集約した本が流通する事になる

  • そこには日本文化の基層に深く浸透している神話と5:7の比についても、銀河マヤ情報と共に記される必要がある

結果、私がイメージしていたタイミングよりも7ヶ月ほど遅れはしたものの、それらは見事成就したのだった。それも、何かが多すぎることも不足することもない完璧な内容と形で(図版が配置された頁数までも)。当初はあくまでも個人的な印象でしかなかった仮説の成就が、昨日からの「黄色い種のWS(開花の力)」に入ったことで、公式化される流れに入ったのをよりリアルに感じるようになった。

その兆候は、KIN144(1・種)に入った昨日すでに現れていた。夕刻、近所のカフェで3/16に行われるジョイントセミナーの資料を作っていたら、時のからだ塾・第12リズムに参加していたメンバー2名とバッタリ遭遇したのだ(12×12=144)。

その後、渋谷で3/3(KIN134)に行った最初の新刊出版記念イベントが、特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が東京国立博物館で始まった2023年6月16日(KIN134)からピッタリ260キン後(ただし0.0.フナブ・クを含む)に当たっていたことに気づかされた。つまり「赤の女王」(パカル王妃仮面)が初公開された日と、パカル王の仮面がカバーを飾る新刊の初の記念イベントは、同じ「白い自己存在の魔法使いの日」(調波34)に実現したのだった。

更に興味深いことに、この2つの期間に閏日(新刊の奥付発行日当日でもある)が含まれたことで、古代マヤ暦のツォルキン(260日暦)で調べると、2つの日付の間に以下のような違いが生じるのだ。「赤の女王仮面」の公開は「11ムルク」(KIN89相当)。「パカル王仮面」の新刊記念イベントは「12オク」(KIN90相当)。

2023年6月16日「赤の女王」公開日

パカル王を介して届けられた「13の月の暦」のツォルキンでは同じKIN134(4・魔法使い)となる2つの出来事が、古代マヤ暦だと違う日付になるという事実を知るだけでも大きな気づきだが、古代マヤのツォルキンの日付を「13の月の暦」の日付と置き換えてみると、KIN89(11・月)はホゼの旅立ち(死)の日付であり、KIN90(12・犬)は江本所長の誕生(生)の日付となるのだから驚きだ。これらは意図せず生じていたことであり、3/16のセミナーではホゼと江本所長の出会いについても語る予定だからだ。

2024年3月3日、新刊お披露目日

しかし、「パカル王の預言」という言葉を使いたくなるほどの衝撃を受けたのは、実は今朝のことだった。34週目の始まり&KIN145(2・蛇)にFB「Harmonic Convergence 2020-2028」がシェアしていた「黄色い種のウェイブスペル」に関する画像を見て、この13日間がパカル王からの情報に多次元的に浸る特別な期間であると改めて認識するに至ったのだ。

以下、「12.SEED」に記されている情報をベースに、個人的発見や体験も交えて、日付ごと文として記述してみたい。尚、( )内はグレゴリオ暦(G暦)の日付で、「13の月の暦」のツォルキンとG暦の関係性がこのようになるのは52年に一度。また、「1銀河スピン=260キン」である。

*35キン前パレンケに導いて下さったのは『マヤン・ファクター』監訳者の滝元さん(KIN190)で、「13の月の暦」でのパカル王の誕生キンがKIN190であることが2012年に明らかになった(その経緯は『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』に記されている)

「赤の女王」が北中米大陸から外に出るのは今回が初めてで、様々な条件が整わなければ実現不可能な大イベントである。その展示にシンクロするよう新刊を出そうにも、出版社が企画に応じてくれなければ通常出版(自費出版ではない)として書店流通させる形は取れない。

幸運に恵まれて「赤の女王」来日期間に出版が可能になったとしても、その本のカバーを著者が希望した通りのデザインにしてもらうことも通常は出来ない。しかも、このパカル王の翡翠仮面の画像は、驚くべきシンクロで使用可能になったものである(これについては後日文章化する予定)。また、裏表紙のコラージュ(パカル王、アルクトゥルスの先見者など)も、様々な経緯で私たちが預かることになったホゼの作品で、何とか有効活用できないかと思っていたものの一部である。

そして、完成したその本は「赤の女王」の初公開日から260日後の同じKIN134にお披露目され、パレンケ「碑銘の神殿」がモチーフの銀河ツール「テレクトノン」の「預言の第1年」と直結するKIN144から始まる13日の中で、集中的に4回(東日本橋、大阪、横浜、神楽坂)記念イベントが行われるのだ。まさにパカル王が指定したかのようなタイミングである。

この期間に新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』に出会う方、特にイベントで直接お目にかかる方は「パカル王の預言の成就」に深く関わるメンバーであり、パカル王に招待された方々なのだと思う。たとえ、このような背景を知っていようと知らなかろうと、その時空に導かれるのは縁ある方なのだ。(D)

太陽の月8日 2・蛇(KIN145)

追記:太陽の月7日は33週目の最終日なので「13の月の暦」では常に元旦から231(=33×7)日目となる。パン・ジャパン・ライブラリーの管理人でもある蘭禅(KIN231)がパレンケを訪れたのは、「赤の女王」石棺開封からぴったり2年後の1996年6月1日(KIN144)。そこから260日暦が39(13×3)回巡ったのが、このWSの初日KIN144(太陽の月7日)であった。

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