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「榮光冨士」のスノーピークとマホメット

「13の月の暦」で今日からぴったり11ヶ月(=44週)前の「月の月7日(G8/29)」は、KIN208(13・星)に当たっていた。その日、私はベジカフェ・ロータスさんに隣接するJewel in the lotusにて、豊橋で初めての「13の月の暦」と「天真体道」のワークショップを行っていた。

当日の様子は【宇宙の星の日の豊橋ロータス&635の謎】に記してあるが、元を辿れば、横浜ナディアさんからのご縁と、浜名湖で行われた「第1回世界水まつり」のシンクロに導かれた流れがあった。

そこから300日余りが経過し、ロータスを経営されている安竹夫妻からのリクエストによって、再び豊橋に伺えることになった。しかも、今回は6/29、30という2日間のプログラム。直前になって、チラシに〜宇宙の暦に出会う 宇宙の星の日〜というサブタイトルがあるのに気付いて、あれ?と思いつつ、おそらく前回(G8/29=KIN208)のチラシをベースに使われたのだろうと想像した。

しかし、前日になって、ある意味「宇宙の星の日」でも合っていたことに気づいてしまったのだ。パン・ジャパン・ライブラリーの「今日の13の月の暦」で6/29を調べてみると、この日は古代マヤのツォルキンで「13ラマト(KIN208相当)」であることが判明したのだ!偶然だったにせよ、前の文言を残したことが別な切り口からシンクロとして活きてくるのだから面白い。

それに、この日は「13の月の暦」のツォルキンだとKIN252で「黄色い星のウェイブスペル」の5日目、365日暦では「宇宙の月3日」にも当たっていたので、その両方から「宇宙の星の日」と要素抽出してもおかしくはない。つまり、このチラシは、広い視野で俯瞰してみれば、矛盾していないばかりか、かなり高度な時空の置き換え技法が入っているとも言えるのだ。

だが、当日の朝、私は更に驚きに満ちた事実に気づいてしまった。KIN252(5・人)のちょうど半分が、KIN126(9・世界の橋渡し)だと気づいたのだ。これは、そのまま以下のことを意味する。

第126代今上陛下が、令和6年2月23日に64歳の誕生日を迎えられた時、「13の月の暦」ではKIN126(9・世界の橋渡し)の道筋に入られた。ということは、そこから更に126キン経過したのがKIN252(6/29)だと言える。

あえて「日」と書かずに「キン」としたのは、閏日の扱いがグレゴリオ暦と「13の月の暦」では異なるからだ。この関係性については、「13の月の暦」が提唱された目的とも深く関連するので、正確に理解したい方は、まさにその2/29に発刊された『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』を読んで頂ければと思う。自分で言うのも何だが、この暦の本質を理解する最短の道は本書に示されていると思う。

新刊と付録のB4カレンダー

さて、6/29(KIN252)の「13の月の暦」レクチャーは2クラスとも盛況で、熱心な方からの質問も色々とあって、充実した時間となった。しばし本にサインなどさせて頂いた後、場所をベジカフェに移してケーキセットを堪能。夜には、モトさんが準備して下さった絶品料理と共に、それに合わせたお酒もご馳走になってしまった。

ケーキセット

その時、チョイスして下さったお酒は、山形県鶴岡市の酒蔵・冨士酒造の「榮光冨士 暁乃翼」。微発泡テイストの何とも美味しいお酒だったっが、岡本太郎っぽくてインパクトのあるラベルデザインにも目が行ってしまった。というのも、翌日のワーク「レインボー・i」用の資料が入れてあるクリアファイルが、ちょうど太郎の太陽の塔のデザインのものだったからだ。

しかし、何より驚いたのは、冨士酒造が、肥後・熊本藩の初代藩主・加藤清正公ゆかりの酒蔵と後で知った時だった。何故なら、私は6/10(KIN233)に明治神宮に花菖蒲を見に行った折「清正井戸」も訪れていて、その8日後(KIN241)には、熊本から来られたペトログリフ研究家・武内先生とジョイント講演をしていたからだ。しかも、清正井戸訪問からお酒を頂いた日までは、ちょうど19日。

新年度の「13の月の暦タイムスコア」のテーマは「19がその番をする」。理由は、新年がKIN19(6・嵐)から始まり、「青い嵐」の紋章コード番号が「19」であることから「6・19」とも表記でき、全114(=6×19)章からなる『コーラン』を読み解くキーナンバーでもあるからだ。そして、それがツォルキンの特別なラインとも関係しているからだ(「タイムスコアを語る」動画参照)。

クリカの激推しスペシャル暦セット

啓示を通じて『コーラン』を受け取ったマホメットは、632年に旅立っている。驚くべきことに、「栄光冨士」を一緒にいただいた4名の誕生キン合計もまた632(35+107+241+249)であった!尚、603年生まれのパカル王は632年に28歳か29歳だったことになる。

銀河ツール「テレクトノン」では、マヤ長期暦の「バクトゥン10」に対応する毎月10日のところに「マヤ マホメット パカル・ヴォタンのテレクトノン 1,440,000」と記されている。そして「1,440,000」は「144,000×10」であり「144×10,000」である。これは、「栄光冨士」チームの一員である直美さんの道筋が、KIN144(1・種)であることと無関係ではあるまい。

このシンクロから中1日空けた7/1(KIN254)、私は二子玉川で「316」ナンバーの車の次に1台空けてもう一度「316」ナンバーの車が出現したことに目を奪われた。特によくあるナンバーでも無いだけに、何のサインだろう?と思ってLにもシェアしつつふと合計してみたら、何と合計が632!マホメットが迫り来るのを感じる。

一方で、この日(KIN254)私は、もう一つ別なシンクロにも驚いていた。話は少し遡る。玉川高島屋S・Cには、少し前まで本店から1キロ弱のところあるガーデンアイランドという所まで運んでくれるマイクロバスがあった。ひと月ほど前に、そのガーデンアイランドが26年の歴史に幕を閉じることになった関係で、そこに入っていたスノーピークが、我が家から150mくらいの本店角地にリニューアルオープンすることになった。

すると、6/30(KIN253)の「レインボー・i」ワークに、スノーピーク関係者の方がご夫婦で参加して下さっていたのだ。しかも、終了後に「ピンと来る内容でした」とわざわざ伝えに来て下さったりもしたのである。実は、その時点で私はその方がどういう方かをあまり正確に把握していなかったのだが、率直な感想を寄せて下さったのが嬉しくて印象に残ったのだった。

ワーク終了後、ベジカフェで玄米ランチプレートをご馳走になり(トップ画像はその時のデザート)、カフェと隣接敷地でセール中の自然食品店「ゲンキプラス」で目移りしながら買い物を済ませ、直美さんに豊橋駅まで送って頂いた。こだま738号の自由席で、適当に空いているところに座ったら5号車12で、「5・12」→「5・人(KIN252)」と気づく。新横浜に到着するまで、色々調べつつひたすら手帳にメモしたことで、今、この記事が書けている。

翌、7/1(KIN254)になって、Lが新しいメガネを作りたいというので、付き合いでJINSに付いて行ったところ、何とスノーピークとのコラボ製品が出ていて、それがまた私の望む機能を持った優れものだったので、思わず「観波(みぱ)」で衝動買いしてしまった。思えば、豊橋で出会ったスノーピーク関係者のご夫婦はKIN210とKIN21で、合計するとL(KIN231)になってしまうのである。なので、衝動買いというよりはシンクロ買いに近いかもしれない。

いつものこととは言え、全てがリンクしながら進行しているのを感じる。そんなことを思っていたら、7/2(KIN255)のヤフーニュースのトップで、またまたスノーピークの話題を目にしてしまった。内容は税金の申告漏れ的なものだったが、私はこのタイミングに、連続的かつ集中してサインが届くことの方に注目している。

この流れは、一体どこに向かっているのだろうか?と思っていたら、何と数時間前にその答えと思える出来事にいきなり辿り着いてしまった!シンクロが日常化している私にとってもインパクトが強過ぎて、これは少し間を置いた方が良いように思えるので、今日はそういうことがあったというメモだけしておこう。いずれは公開することになると思うが、「今ではない」という私の感覚を信頼することにした。(D)

宇宙の月7日 9・戦士(KIN256)

🌟7/18〜21 シャンバラ書道会/第7回発表会 at 世田谷美術館ギャラリー
🌟7/20〜28(日)13の月の暦タイムスコア展
🌟7/28(日)大阪チャクラ「13の月の暦&レインボー・i」ワーク


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クリカ(時間芸術学校)
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