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ツォルキンの中心で爆誕!

新刊、宇宙とシンクロするテレパシー装置『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』が、アマゾンで2/26から発売となった。他の書店でも28日頃までには入手可能になると思うが、本書の奥付け発行日は2024年2月29日となっている。これは実に驚くべきことなのだが、理由は後述する。

「13の月の暦」の20:13型ツォルキン(260日暦)では、全部で13列ある縦ライン(調波行程)のうち唯一GAPキンがない7列目、通称「神秘の柱」のさらに中心に「調波33」という特別な4日間が存在する。その4日間とは「赤い水晶の月(KIN129)」「白い宇宙の犬(KIN130)」「青い磁気の猿(KIN131)」そして「黄色い月の人(KIN132)」を指す。

「赤、白、青、黄」をワンセットとする4日単位を「調波」と定義したのは「13の月の暦」の原典「ドリームスペル」(1990)だが、「260÷4=65」となることから、ツォルキンには全部で65の調波が存在する事になる。そのど真ん中が「調波33」である。

「ドリームスペル」より調波インデックス

新刊ではこの65調波に「易の64卦」や「64のコドン・パターン」を対応させる見方についても触れているが、「調波33」は65調波中、唯一対応する「卦」や「コドン」がないゼロポイント的な領域「虚空コドン」として扱われる。20:13ツォルキンを「放射状マトリクス」と呼ぶのは、ここから対称性を持つ形で調波番号や駅の卦が配置される(時空が創造される)からでもある。

「時間の法則の20の銘板」より「先天図」

加えて、今日は「13の月の暦」の世界観を支える銀河的神話「ドリームスペル創世記」において、「竜の創世記(KIN1~KIN130)」が完了する日であり、明日、KIN131からは「魔術の力」がより高まる「猿の創世記(KIN131~KIN208)」という領域へと入って行く。

昨夜行われたジャパネスクNLPのFBライブでは、新刊について紹介させて頂きながら、和歌(三十一文字)との関係性についても少し触れたが、実は今日までの7日間が「13の月の暦」の365日暦では31週目に当たっていたこともメモしておこう。

さて、今年はグレゴリオ暦の閏年で、まもなく閏日を迎える事になる。新刊の奥付け発行日がその2/29になることは、私も入稿直前まで知らなかったが、新刊では、まさにその2/29の扱いについても触れているのだ(下記もくじ参照)。詳しくはそこを読んでいただくとして、ここでは新刊の誕生キンは一体何になるのか?という切り口で書いてみようと思う。

今回、付録のカレンダーで協力して下さったKOZO(こよみ屋)さんの手帳やダイアリーでも、みよこみよこさんとクリカで共同制作している『13の月の暦タイムスコア』でも、該当日には「0.0.フナブ・ク」と書かれている。フナブ・クはマヤ神話において「姿かたちの無い創造の働き」を意味するが、その起源ははっきりしない。

ただ、現実に起こっている現象からその意味を読み取ると、「13の月の暦」を構成する365日暦と260日暦の両方をストップさせる、より大きな「時間をはずした日」のような意味合いを持つ日だと言える。とすると、この日に生まれた人は誕生日も誕生キンも無いという事になるが、それについてどう考えるかについては新刊に記してある。

日本に「13の月の暦」が紹介された当初は、前日2/28の続きとして2日連続で同じ日を数えるというやり方が採用されていたので、私自身は新刊の誕生キンをKIN131(青い磁気の猿)だと見なしている。クリカの活動に大きなインスピレーションをもたらした宮沢賢治の誕生キンでもあるし、新刊でも紹介しているサイ時間では共振の月15日(G1/24)、つまりホゼの太陽暦誕生日にも対応する日なのだから文句のつけようもない。

一つ前の【時間の「 エリア51 」にて新刊発売開始!】にもその一部を記したが、この本の誕生には驚くべきシンクロが何重にも関わっている。ツォルキンのど真ん中が「0.0.フナブ・ク」の日(G暦閏年の閏日)に重なるという、これ以上ない中心感(源泉感)に満ちた日が新刊の発行日になるという流れにも、宇宙の完璧なる采配を感じずにはいられない。

この本を手にする方々も、もれなくその完璧な流れに同調することになる訳だが、中にはもう少し内容を把握してから判断したいという方もおられるだろう。というわけで、以下に「もくじ」を添付しておく。参考にして頂ければ幸いである。(D)

銀河の月21日 13・犬(KIN130)

追記:銀河の月22日のサイ時間はKIN164(8・種)で全銀河ツールの目標点銀河の同期(2013年7月26日=KIN164)とも繋がっている。

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 宇宙とシンクロするテレパシー装置
『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』
 銀河の時空サーファーよ、ここに集え!

【もくじ】

はじめに 「時のからだ」に目覚める

キーワード一覧

第一部 前提を問い直す

第1章 なぜ今『13の月の暦』なのか
・「13の月の暦」を使うと何が起こるのか?
・提唱者は個人的アドバイスや資格認定をしていない
・何のために生み出されたのか?
・鵜呑み状態からの脱却
・古事記と共鳴する5:7
・パレンケ「赤の女王」が来日した理由
 コラム:大谷の活躍が約束されていたWBC

第2章 銀河マヤの視点と星の記憶
・幻視者ホゼ・アグエイアス博士
・精神の物質主義とチベット仏教
・文化による平和「時は芸術なり」
・マヤの機織りとケツァルコアトルの預言
・ハーモニック・コンバージェンス
・銀河マヤと先住マヤ
・アルクトゥルスとGM108X
 コラム:易とツォルキンの共鳴

第3章 動機と目的が導く使い方
 ・新しいぶどう酒は新しい革袋に
 ・劇的変容を促す4つのコツ 
 ・「聖なる行為」として2つの日付を数える
 ・「自分の時間を取り戻す」記録の残し方
 ・体験は全てに先んずる
 ・利他の精神と「水晶の円卓」 

  
  コラム:偽りのシンクロニシティ


第二部 遊びと自律学習

第4章「見比べる」から始まる自律学習
 ・地図を広げて全体像をつかむ
 ・学習の基礎は「見比べる」から
 ・謎の情報に出会った時どうするのか?
 ・365日暦の元旦と「年の名前」の関係
 ・時間旅行の窓口としての誕生日
 ・銀河の音とトーテムの関係
 ・毎月のプチ誕生日を祝う意味


  コラム:「時間をはずした日」生まれの人のプチ誕生日

第5章「運命の道筋」を導く
 ・「運命の道筋」とは何か
 ・法則を発見するという「使い方」
 ・右にひとコマ移動すると20キン進む
 ・元旦に巡ってくる「太陽の紋章」は4つだけ
 ・1年という「時の輪」の美しさ
 ・誕生キンを暗算で導く方法
 ・「銀河の署名」とは
 ・2月29日生まれの人について


  コラム:マヤ暦では閏日をどう扱うのか?

第6章 「運命の道筋」を活用する
 ・類似・反対・神秘・ガイドは自らの道筋に現れる
 ・反対のパートナーは26(78)歳の自分
 ・自分占いの基礎周期としての4と13
 ・5日に一度現れる「運命の道筋」
 ・置き換えの時間魔術
 ・フラクタルな置き換えと見立て 


  コラム:ウェイブスペル〜誰が誰に魔法をかけるのか?



第三部 出入幽顕の世界


第7章 見えない世界と見える世界の5:7
 ・5年周期の秘密
 ・誕生キンから誕生日へのタイムトラベル
 ・次元間変換装置としてのサイ時間単位
 ・アースデイは常に赤い竜と響き合う
 ・倫理プロジェクトという科学実験
 ・5つのチャクラで人と地球を同期させる


  コラム:古事記とドリームスペルの共振構造


第8章 5と7の橋渡しとしての高千穂
 ・高千穂からの使者
 ・ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ
 ・UFOが飛来しキジが出迎える
 ・高千穂神社でのお告げ
 ・聖地にある次元間領域
 ・サインの読み解き方
 ・夏至の日食「珠玉の体験」
 ・太陽光輝のコロナへ
  コラム:次元間共振現象としてのUFO

第9章 第126代天皇の大嘗祭 
 ・令和〜美とバランスの時代へ〜 
 ・内宮への23号、皇居東御苑への1号
 ・宇宙の暦と共鳴する「大嘗祭」
 ・即位礼正殿の儀に掛かった「天上の虹」
 ・銀河マヤが導く天香久山
 ・時間トンネルの通過儀礼
 ・藤原京タイムスリップ巡礼
 ・八坂神社の三十一文字


  コラム:三十一文字と金星会合周期

★P136&137 カラー図版/サイ時間単位&ツォルキン

付録カレンダーの見方と使い方
銀河の七方向への祈り

おわりに 日々の神話を生きる

★特別仕様B4「付録カレンダー」
表:カラー「白い倍音の魔法使いの年」365日暦&260日暦
裏:13の月の暦万年暦&52年の運命の道筋記入表

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クリカ(時間芸術学校)
サポートに感謝いたします! 提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が伝えた「平和の暦」としての本来の『13の月の暦』の普及活動とチベット・サポート活動に活用させていただきます。