【映画 ブータン 山の教室( A Yak in the Classroom's)】
現在アマプラで視聴できるのでご紹介しておきます。ぜひご覧になってみてください。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09MPWHXSJ/ref=atv_dp_share_cu_r
この映画を観たのは数年前。神保町の岩波ホールででした。ちょうど神保町に用事がありナイスなタイミングで見たのですが、岩波ホールも神保町への用事も今はもうない。それも含めて個人的にとても懐かしい映画です。
ところで、物語も風景も全く異なるのですが、最初にこの映画を観た時、20年ほど前の映画「ザ・カップ 夢のアンテナ(ケンチェ・ノルブ監督)」を彷彿させるものがあるなーと感じながら観ていたら、「ブータン 山の学校」の監督はその時にケンチェ・ノルブ監督の助手をしていた方でした。二つの映画に同じ何かを感じたのは、ブータン映画だからというわけではなくて、きっと二人の監督の「なぜ映画を作るのか」動機哲学に同じものを持つからでしょう。
ところで、ケンチェ・ノルブ監督は、ゾンサル・ジャムヤン・ケンツェ・リンポチェと同一人物ですが、今回「山の学校」観直していたら、なんとリンポチェもプチ登場されていました。映画の中で主人公の居間のTVから聞こえてくるのが、まごうことなき法話をなされるリンポチェのお声でした。岩波ホールでは登場人物に気を取られて、リンポチェのお声に気づかなかった。映画のディテールが深い。何度でもカミカミしたい。(L)
磁気の月4日 9・風
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09MPWHXSJ/ref=atv_dp_share_cu_r
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