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地蜜は時を知る

昨年秋、九州産の地蜜(『日本みつばち』の巣から採れるはちみつ)を初購入してみました。美味しくて、いたく気に入ってクリスマスの頃に半ダースほどまとめて購入しパントリーに収蔵していました。

今年の春先3月に、新しい瓶を開けようとしたら、固く封印された瓶なのに蜜が溢れ出ていてびっくり!蓋を開けるとなんとブクブクと発酵中でさらにびっくりーーーーー!こんな状態のはちみつを初めて目撃しました。

シュワシュワと発酵中の地蜜

確かにラベルにはこう書かれています

冬にかけて結晶し、春先には発酵し吹き出す場合がありますので、3分の1ぐらい別の容器に移し替えてください

蜂蜜が発酵して吹き出すなんて!!ラベルを読んだ時には全く想像がつきませんでした。しかし、本当にその通りになっていたのです。我が家に来た地蜜は半ダースの全てが発酵していました。

これを書いているのはすでに初夏のような気温の4月です。発酵を目撃したのは3月でした。以来観察を続けていたのですが、気温の上昇とともに発酵が進むのかと思いきや、進むことはなくピタッと止まり今も結晶化したままです。ブクブクと発酵していたのはまさに春先だけのことでした。3月始め。まだまだ寒い頃ですよ。それにしても、地蜜はどうやって時を知るのでしょう?

試してみたい方、入手先はこちら→です。( L)

惑星の月17日 13・風(KIN182) 

🌟4/29(祝)「虹のわたし」ワークショップ


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