岩戸開き第8号の「赤の女王」
10〜11月頃出版予定の新刊の執筆に集中している事もあり、ここ1ヶ月位はなるべく引きこもって、新しい扉を開かないようにしている。なぜなら、これから怒涛の流れがやって来る予感がリアルにあって、そうなる前に原稿を仕上げてしまいたいと思っているからだ。
だが、既にコツコツと扉を叩く音が聞こえ始めていて、昨日8/19(KIN198)には第1の扉が開いてしまった感じがした。近所でランチをした帰り道に「86」ナンバーの車を目にし、あ!と思ったところからそれは始まった。
なぜなら、私はその出版に関わるメンバーのリクエストに従って、50日前のKIN148(5・星)にパレンケの「赤の女王」に会いに東博を訪れていて、その内の一人はKIN86で、もう一人は「運命の道筋」がKIN86、そして、その時の私の道筋もまたKIN86だったからだ。
そもそも「819」という数が、パレンケを通じて知られるようになったマヤの819日カレンダーを想起させるものであったというのもあっただろう。この暦については【古代マヤの世界観「13・7・9」】で触れた通り、13(天界)×7(地上)×9(地下世界)=819=9×91という関係がある(メモ/13+7+9=29)。
8/19に「86」ナンバーを目にした瞬間、こんな事が頭に浮かんでいた状態で帰宅すると、『岩戸開き』第8号が届いていた。「赤の女王」や大谷選手の活躍に触れつつ『13の月の暦』を紹介した記事を書かせて頂いた関係で、献本して下さったものだったが、何とその記事は「P86」から始まっていたのだ!
加えて、この日(日本時間)大谷翔平選手は第43号満塁本塁打を放ってMLB本塁打数のトップを独走。大谷選手は29(13+7+9)歳になった7月5日からKIN153(10・空歩く者)の道筋を歩んでいるのだが、『13の月の暦』ツォルキンでKIN198(3・鏡)だったこの日は、古代マヤ暦のツォルキンだと10ベン(KIN153相当)という日に当たっていた。
これだけで、もうお腹一杯な感じであったが、マヤ遺跡パレンケからやって来た「赤の女王」が日本で見られるのは、2024年5月6日(KIN198)まで。つまり、『岩戸開き』が届いたKIN198から正確に260日後である。そして、磁気の月25日(G8/19)のサイ時間はKIN241(7・竜)であった。KIN241(赤い共振の竜)の私が「赤の女王」について書いた雑誌が届く日として、これ以上ピッタリな日は無かろう。
『岩戸開き』第8号の特集は「五感と研ぎ澄ます」。今年になってから足繁く通うようになったファイブエイト・カフェを思い浮かべずにいられない組み合わせだが、目次には、デルスウ・ウザーラ、桜井章一、星野文紘など、私が関心を持っている人物の名も見られて、一読者としても関心の湧く内容。ぜひ、手に取ってみて頂ければと思う。(D)
磁気の月26日 4・嵐(KIN199)
*13の月の暦とマヤ暦の違い
《13の月の暦ワークショップ》
★8/29(火)豊橋ベジカフェロータス『13の月の暦』入門
★9/3(日)横浜ナディア「13の月の暦」レクチャー
★アーカイブ【サイ時間単位(倫理プロジェクト)と5:7】
★アーカイブ【「白い世界の橋渡し」日本の銀河的ミッション】
《note限定お宝情報》
・小原大典「時のからだ」研究ノート
・「パカルの特別な13日」の由来と真の意味