エロゲソングオタクの回顧録と最高の10曲
はじめましての方ははじめまして。くまです。
この記事は、金城銀行Advent Calendar 2020の7日目の記事です。
前日の記事はこちら↓
突然ですが皆さん、"音楽"聴いてますか?
僕は昔から音楽を聴くことが好きで、「これいいな」と思った曲はアニソン、J-POP、ロック、ボカロ、EDM、HIPHOP、クラシックなど、ジャンルを問わず何でも聴いています。
しかしこれだけ幅広く手を出しているとどうしても知識は浅く広くになりがちで、実際深い話をされてもついていけないということがままあります。
そんな中でも唯一「このジャンルに関してはオタクと言える」と自負しているのがエロゲソングです。
ということで今回は、僕とエロゲソングの出会いから今に至るまで、そしてエロゲソングを1000曲以上聴いてきた僕が選ぶはちゃめちゃに良いエロゲソング達を紹介していきたいと思います。
最初から読むと長くなると思うので、適宜読みたいところに飛んでください。
・まえがき:エロゲソングとは何か
突然ですが、皆さんはエロゲソングという単語を聞いて、どういったイメージを思い浮かべるでしょうか。
これは僕の主観ですが、エロゲソングというものについてあまり知らない方の多くは「電波」だとか「萌え」だとか、そういう方面に極振りした音楽であるという認識を持っているのではないかと思っています。
というのも、一般に広く知られているエロゲソングの中でも特に「きしめん」の愛称で親しまれている『true my heart / ave;new feat. 佐倉紗織』や、『ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト / MOSAIC.WAV』通称「ふぃぎゅ@」などの電波ソングが有名であり、もっと言えばこの2曲をはじめとする2005年前後のトレンド(であると少なくとも僕は認識しています)の電波ソング=エロゲソングという考え方がオタク界隈全体の共通認識としてある程度定着したように感じています。
もちろん最近の曲でも電波系は一定数存在しますが、全盛期である2005年前後と比べるとかなり数を減らしたように思います。
では今のエロゲソングは一体どういった曲のことを指すのか。一言で言うと「何でもアリ」なジャンルです。
具体的には、前述した電波系をはじめ、激しい曲調のロックやメタル、ピアノやヴァイオリンを基調としたクラシック・ジャズ寄りの曲であったり、もちろんゲームに出演している声優が歌うキャラソンなんかもあります。
また、アニソン歌手としても有名なやなぎなぎ、KOTOKO、fripSide、川田まみ、いとうかなこといった面々や、新田恵海、原田ひとみ、生天目仁美など一般アニメで活躍している声優も多数エロゲソングを作詞・作曲しており、2010年以降ではニコニコ動画などで人気になった歌い手、ここ1,2年の話で言えばVTuberが楽曲提供することも増えていたりします。
イレギュラーなパターンとして、制作者が個人的に好きなインディーズバンドのメンバーに「楽曲を使用させて欲しい」と直接頼み込んで、既にある曲をそのままエロゲの主題歌として使用したパターンなんかもあります。
このように、一様に「エロゲソング」といっても一言でどういった曲のことを指すのかを説明することは極めて難しく、逆に言えばルールの存在しない自由さがエロゲソングの一番の魅力であるとも言えます。
これは同じことがエロゲそのものにも言えるのですが、まず媒体が前提としてR18描写を含むものであるということから、ごく一部を除いて基本的には「不適切な表現」という概念が存在しません。
またエロゲソング独特の文化として、ゲーム本編のシナリオライターが楽曲の作詞を兼任することがあるという点が挙げられます。これにより頭の中にある言葉を自由に具象化することができ、それが作品の世界観を最大限再現しつつ顔となる主題歌の魅力を引き出すことに大きく貢献しています。
エロゲソングについての説明はこのあたりにして、次項から本題に入りたいと思います。
・エロゲソングとの出会い
僕がエロゲソングというものに出会ったきっかけは、電撃G'sマガジン2015年4月号の裏表紙に載っていた『フレラバ』のVita移植版の広告を見たことでした。
当時はエロゲやギャルゲという名前すら知らないに等しく、広告を見てもなんとなく何かのゲームなんだろうなということしか分からなかったのですが、綺麗なイラストに強く惹かれたのを今でも覚えています。
ちなみにこれは当時ハマっていたラブライブ!の記事と付録を目当てに購入しました。僕が人生で初めて買ったアニメ系の雑誌でもあります。
ラブライブサンシャインの情報が一番最初に出たのもちょうどこの号だったと思います(間違ってたらごめんなさい)。
閑話休題。
それからほどなくして、フレラバについて調べていくうちにこのゲームがエロゲであることを知り、そして本作の主題歌である『quantum jump』と出会いました。
この出会いがなければ今の僕はいなかったし、これが決定的に僕の人生を変えた出来事でもありました。
まず驚いたのが、とにかく綺麗であるということ。
それは曲そのものにもOPムービーにも言えるのですが、音と映像(CGや立ち絵、差分を出すタイミングなど)がとてもよく調和していて、このOPを見ているだけで作中の世界に引き込まれるような不思議な感覚を覚えました。
そしてこの時出会った曲が『quantum jump』であったことは、その後僕にとって非常に大きな意味を持つようになります。
そこから僕がエロゲソングに興味を持つようになったもう1つのきっかけとして、『大図書館の羊飼い』というアニメの主題歌である『On my Sheep』という曲に当時すごくハマっていたことが挙げられます。
白崎つぐみver.の方をよく聴いていました
歌詞がとにかく刺さりましたね。本当に。
聴いていてこんなに前向きになれる曲があるのかと感嘆しつつ、歌詞を完璧に覚えるくらい何度も何度もリピート再生していました。
このアニメは原作がエロゲなのですが、『On my Sheep』で歌唱を担当している中恵光城さん、作詞の永原さくらさん、作曲の小高光太郎さんは全員エロゲソング制作のスペシャリストで、今でも多くのエロゲに楽曲提供をしています。
なんとなくわかるんですよね。「この曲はエロゲソングっぽい」みたいな感覚があって、だいたいそういう曲は制作陣の中にエロゲソングと関わりのある人物がいることがほとんどなんです。
きっとこの感覚自体は最初に『quantum jump』や『On my Sheep』を聴いた時からずっと変わってなくて、最初からエロゲソング(あるいはそれに準ずる曲)に惹かれる運命にあったんだと思います。
また、冒頭で触れた電撃G'sマガジン2015年4月号には『蒼の彼方のフォーリズム』というエロゲの広告も載っていたのですが、この作品も僕の世界を大きく広げることになります。
これについてのお話は次項で。
・人生初のライブ参戦を経て
2015年夏、僕は『蒼の彼方のフォーリズム』(以下、あおかな)という作品に興味を持っていました。
なんでもこのエロゲ、よくある学園モノかと思いきや結構本格的なスポ根作品だということでどんな感じなのか気になっていたんですね。
開発元のspriteがYouTubeで体験版部分のシナリオを公開していたのでとりあえずそれを見てみたんですが、絵は綺麗だしキャラは可愛いしストーリーも面白いしでハマるのは時間の問題でした。
何より優れていると感じたのはOPムービーでした。
あおかなはOPが2つあるのですが、いずれもムービーとイラストの美麗さが際立っており、タイトルにも入っている「蒼」の要素を前面に押し出した爽やかな曲と演出がとても魅力的に感じました。
この2曲をきっかけに川田まみさんとKOTOKOさんを知り、2人の曲について調べたり聴いたりするようにもなりました。
当時の僕は秋葉原通いが楽しくて仕方なかったんですが、ある日秋葉原の裏通りを歩いている時に偶然見かけてしまったんですね。
そう、あおかなカフェです。
今は亡きCafe&Bar Sixteenという主にエロゲのコラボカフェの専門店のようなカフェ(夜はバーになったりしてた)があって、そこの入口にあおかなの横断幕がでかでかと掲げられていたんです。
当時はエロゲにコラボカフェがあるということも知らなかったのですごく興味が湧きました。
一度目は流石に入るのを躊躇ったのですが、次に秋葉原に来た時に意を決して入りました。そこでメニューを注文した時に特典と一緒に貰ったのが、あおかなの開発元のspriteが主催するライブであるspriteLIVE2015の優先申込券だったわけです。
このライブは色々とすごくて、恋チョコとあおかなで主題歌の歌唱を務めた川田まみさんはこのライブの翌年に歌手としては引退、会場のディファ有明も数年後に解体され、優先申込券を配布していたCafe&Bar Sixteenも親元の三月兎がくたばってしまったことにより跡形も無くなるという、全てが伝説のライブなんですね。多分伝説だと思います。
結論から言うとこのライブがめちゃくちゃ楽しくて、その後もエロゲブランドをはじめアイマスや地下など様々な現場に足を運ぶことになります。
人生で初めて参戦したライブの1曲目でいきなり川田まみさんの生歌を、それもかなり前方で聴けたというのは一生の自慢ですね。
川田まみさんのライブはこの数ヶ月後に自身のFINAL LIVEがあった他はほとんど無かったはずなので、生で歌を聴けたのはこれが最初で最後にはなってしまったものの貴重な体験ができたなと思います。
同時に出演していたKOTOKOさんやCeuiさんの歌もとても良かったですね。Ceuiさんに関しては当時一番好きなエロゲソング歌手で、spriteLIVE2015に出演するのを知った時はとても興奮しました。
あの日に聴いた『風の中のプリムローズ』は今までに参加したライブで食らった曲の中でも未だに5本の指に入るくらい素晴らしい1曲でしたね。
ちなみにあおかなは2016年1月からアニメ放送もしていて、その主題歌である『Contrail 〜軌跡〜』を歌っていたのも川田まみさんでした。
ちょうどその前後に川田まみさんの歌手引退の発表があり、最後に一度感謝の気持ちを直接伝えたいと思いContrailのリリイベ兼サイン会にも参加したんですが、なんとこれが人生初の接近イベントだったんですね。どんだけ贅沢な経験してんだって感じですね。
この経験のおかげで、
「好きな人が活動しているうちにライブに行くこと」「応援している人に感謝を伝えること」
「好きなものについて貪欲に知ろうとすること」
こういったことの大切さを心から実感しました。
そしてこれを境に僕は一気にエロゲソングの世界にのめり込んでいくことになります。
・今に至るまで
それからはひたすらエロゲソングを聴き漁っていました。というか現在進行形で聴き漁っています。
YouTubeやニコ動で「エロゲソングメドレー」や「ベストエロゲソング」と検索すると山ほどヒットすると思います。
エロゲソングについてもっと知りたいけどどこから手を出したらいいか分からない、という方はとりあえずこれで検索して出てきたものを片っ端から聴きましょう。
ありがたいことに曲の雰囲気やOP/ED、作曲家、歌手、ブランドなどによって様々なメドレーを組んでいる方もいるので、こういった部分から触れていくのもアリだと思います。
僕はこの過程で「これいいな」と思った曲については基本的にすぐ調べるようにしているのですが、無意識のうちに同じ作曲家の曲ばかり刺さっていたなんてこともあって調べること自体も楽しいです。
僕にとってのそれはMeis Clausonさんという作曲家で、先程の『quantum jump』の作曲を担当していた方でもあります。
一時期、好きになる曲が面白いくらいMeisさんの曲に集中していてビックリしましたね。それ以降はMeisさんの曲はエロゲソングに限らず、アニメや同人など幅広くチェックするようにしています。
最近ではVTuberの歌ってみたのMixなんかも担当されているようで、以前よりも目にする機会は増えたように思います。
また、エロゲソング独特の文化として、ブランドごとにそのブランドの世界観を的確に演出するために毎回同じ歌手や作曲家を起用していることがあります(Innocent Grey=霜月はるか/MANYO、Purple Software=橋本みゆき、ケロQ/枕=はな/松本文紀、etc.)。
好きな歌手や作曲家、ブランドなどが明確になってくるとより楽しめると思います。
そんなこんなで気付いたら1000曲以上エロゲソングを聴いていました。
最近は初めて聴く曲と出会うことも減ってきたので、最新の曲だったりあまり知名度の高くないブランドの曲だったりを中心に探っています。
マイナー寄りの曲でオススメがある方は是非教えていただければと思います。
・はちゃめちゃに良いエロゲソング10選
ということで今回の記事のメインです。
今まで1000曲以上エロゲソングを聴いてきた中から真剣に10曲まで絞り込みました。
一応ですが、あくまで僕の主観に基づいた選曲なのでその点だけご了承ください。
ではどうぞ。
1. さくらとことり / はな (向日葵の教会と長い夏休み 雛桜√ ED)
作詞:藤倉絢一、紺野アスタ 作曲/編曲:松本文紀
制作陣はケロQ/枕作品ではお馴染みMetrowingの2人と本作でライターを務めた藤倉絢一氏および紺野アスタ氏。
軽やかに踊るような曲調とヒロインである雛桜の純真無垢な心情をありのまま歌った歌詞がストレートに刺さる1曲。
落ち込んだ時はこの曲を聴くともう少しだけ頑張ろうという気持ちになれます。
僕はケロQ/枕のファンで関連ブランドの作品と音源はほぼ全て持っているのですが、中でも一番好きで思い入れのある曲です。
2. 永遠の存在者 / pigstar (ピリオド OP)
作詞/作曲:関口トモノリ
エロゲソングでは珍しい男性ボーカル曲。エロゲソングとは〜の項で触れた、ブランドの代表である大槍葦人氏が個人的に好きだったバンドの曲をそのままOPに使用したという特殊な経緯のあるエロゲソングです。
イントロとアウトロで激しく主張してくるピアノとギターがとにかく胸に響く。
哲学的・根源的な問いを歌っており、人生について深く考えさせられる1曲。
3. 言葉繋ぎ / 花たん (すきま桜とうその都会 OP)
作詞:神保篤 作曲/編曲:冨田敦
うそつきしか入ることのできない都会(まち)を舞台にした本作の主題歌。
エロゲソングらしく作品の内容と密接に関わっている歌詞がとにかく素晴らしく、プレイ前とプレイ後で印象が変わってくる部分もあるかと思います。
EDの『Brand New Voice』はかなりアップテンポなのに対して、こちらはOPながらバラード調のローテンポになっているのも面白い。
4. 海岸線 / 向坂海希(cv.小鳥居夕花) (アオナツライン 挿入歌)
作詞/作曲:えびかれー伯爵 編曲:ハム
ここ1,2年で一番刺さった曲です。一言で言うならエモの塊。
「僕らの夏が今 静かに終わる」という歌詞があるんですが、長くも短い夏が今まさに夜の暗闇に溶けていく──そんな光景が目に浮かんできます。
作詞作曲は最近実力派としてその名を轟かせているえびかれー伯爵氏。編曲のハム氏もエロゲソングをはじめVTuberなど様々な方面で活躍しているクリエイターです。
5. アマオト / Duca (アメサラサ OP)
作詞:Duca 作曲/編曲:黒須克彦
曲名の通り降りしきる雨を想起させるゆったりとした曲調と、閉じ込めていた胸の内を歌唱のDucaさんの儚くも力強い歌声が繊細に表現している1曲。
個人的に心の叫びを歌った曲においてDucaさんの右に出る者はいないと思っています。
6. For our Days / 川田まみ (そして明日の世界より── OP)
作詞:川田まみ 作曲:高瀬一矢
I'veのお家芸とも言うべき、極限まで透明感を表現した曲調と川田まみさんの歌声に底知れない美しさと寂寥感を覚えます。
アニソンで言うとこの数年後に『ebb and flow』という曲が出るんですが、これも制作陣はI'veなので『For our Days』を意識していた部分もあるんじゃないかなと邪推しています。
7. realize / 茶太 (果つることなき未来ヨリ リア√ ED)
作詞:桑島由一 作曲/編曲:松本文紀
「別れ」をテーマにした、優しくも切ない曲。
歌唱の茶太さんの繊細な高音と壊れかけの機械のような音を随所に盛り込んだメロディがいっそう切なさを引き立てます。
フロントウイングのゲームはグリザイアやジブリールが有名でイマイチ日の目を浴びていない気がする本作ですが、曲に関してはOPの『果てなき未来』や『とわなぎ』、EDの『アイオライト』など、ブランド随一の強さを誇っていると思います。
8. 自由の翅 / 佐藤ひろ美 (月影のシミュラクル OP)
作詞:羽生みいな 作曲:Meis Clauson
個人的に好きな作曲家のMeis Clauson氏が手がけており、重厚感のある歌詞とサウンドに思わず圧倒されてしまうような力のある1曲。
本作は生き人形の伝説が残る田舎の洋館が舞台のミステリー作品で、この曲の歌詞にも謎が散りばめられておりシナリオの内容と密接に関わっています。
9. New World / 葉月 (幻のディストピア ED)
作詞:葉月 作曲/編曲:Meis Clauson
ED曲ながら疾走感があり、歌詞と相まって新世界への希望を感じさせる1曲。
OPの『嘘と真実』も歌唱、作詞、作編曲ともに同じメンバーが務めている隠れた名曲です。
この曲のような疾走感のあるMeis曲だと、『疾るセカイと僕らのミライ』や『GLORIOUS DAYS』なども好きです。
10. With Tommorow / 夢乃ゆき (月の彼方で逢いましょう 挿入歌)
作詞:魁 作曲/編曲:Meis Clauson
エロゲ業界のドリームチームことTone work'sの最新タイトルである本作の挿入歌。
淡い恋心を綴った歌詞と優しく流れ込んでくる心地良いギターの音色が筆舌に尽くしがたいエモの奔流を生み出しています。
この曲も作編曲は僕の最も敬愛している作曲家であるMeis Clauson氏ですが、氏の曲の中でも特に感情に訴えかけてくる曲だと思います。
Ex. quantum jump / 真里歌
作詞:真里歌 作曲/編曲:Meis Clauson
はい。殿堂入りです。
記事の最初の方でも触れたようにこの曲が僕にとってのエロゲソングの第一歩であり、今でも一番好きで一番聴いていて一番思い入れのある曲です。
歌詞がとにかく秀逸なんですよね。
曲名の「quantum jump」は「飛躍的進歩」という意味の慣用表現で、僕はこの曲名について「日々の積み重ねがいつしか飛躍と呼べるほどの大きな進歩に繋がっている」と解釈しているんですが、日々の積み重ねが夢に繋がる様子を「奇跡を歩いている」と表現した真里歌さんの感性はすごく素敵だなと思います。
そして何といってもMeisさんのギターですね。
サビ以外では敢えて音を少なくすることで歌詞の持つ優しい雰囲気を絶妙なバランスで演出しています。
すごい。
とまあ、こんな感じです。
本当はもっと紹介したい曲が山ほどあるんですが、それはまた別の機会にしようと思います。
ちなみに今回は歌手とブランドの被り無しで選曲したので割とバランス良くしたつもりです(作曲家被りはお許しください)。
・おわりに
かなり長文になってしまいましたが、僕のエロゲソングに対する思いの1/3くらいは書き起こせたんじゃないかなと思います。
そして、この記事を読んでエロゲソングに興味を持ってくれる人が1人でもいたならそれ以上の喜びはありません。
これからもエロゲソングをビシャビシャに浴びながら頑張って生きていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。