【こじぷろ月次祭2023】💡参拝ガイド💫令和5年7月🌸「須佐之男命」⛩
こじぷろ月次祭2023年7月の参拝ガイドです。
7月のお題は、「須佐之男命」がテーマです。
八坂神社、氷川神社など須佐之男命を祀った神社にお参りしましょう✨
神社の名称が一定ではありませんので、検索される場合には参拝される地域名と以下のキーワードで探してみてください。
💡検索キーワード
須佐之男命、素戔嗚尊、スサノオノミコト、八坂神社、氷川神社、祇園神社、津島神社、祇園さん、八坂さん、天王さん、津島さんなど
今回は、須佐之男命を祀る神社を紹介します。
⛩️八坂神社(八坂社、祇園信仰神社の総本社)
⛩️津島神社(全国天王総本社)
⛩️氷川神社(武蔵國一宮)
🌸『月次祭』とは🌸
「月例のお祭り」という意味で全国各地の神社でおこなわれている祭事。(年1~2回ほど盛大におこなわれる恒例のお祭りを「例大祭」という)
こじぷろが設定した季節の行事にちなんだ神社⛩にご参拝に行ってみませんか✨
◆❖◆こじぷろ月次祭の目的◆❖◆
『神社文化に親しんでもらう』
〇神社でお詣りをして心身ともに清まる
〇神社に興味を持つ
〇主祭神など祀られている神さまに興味を持つ
〇推し神さまが見つかる
詳細はこちら⬇️⬇️⬇️
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須佐之男命は、伊邪那岐命の禊祓によって誕生した最も尊い三柱のうちの一柱、八岐大蛇神話の主人公です。
⛩️八坂神社、祇園信仰神社の総本社
八坂神社(京都府京都市)
平安京遷都(七九四)以前より鎮座する古社、祇園社・天王社の総本社。八坂神社はもともと祇園社と呼ばれ、「祇園さん」として親しまれています。
主祭神の須佐之男命はあらゆる災いを祓う神様として信仰されています。
八坂神社で有名なのが、「祇園祭」です。
祇園祭は平安中期に始まった「御霊会」が始まりです。
御霊会とは、思いがけない死を迎えた者の御霊による祟りを防ぐために行われる鎮魂の儀礼のことです。
当時の人々は、厄災は世の中に怒りや怨みをもったまま亡くなった人の御霊のせいであると考えていました。また、疫病の流行も疫病を司る神様のせいと考えました。牛頭天王*はインドの守護神で病気を流行らせる神様とされ、この牛頭天王をお慰めするお祭りが「祇園祭」として発展していきました。
*牛頭天王・・・須佐之男命、武搭天神と同じ神様であるとされています
⛩️全国天王総本社
津島神社(愛知県津島市)
全国の天王社の本社。かつては「津島牛頭天王社」と呼ばれ、「お天王さま」として親しまれています。
天王社という名の由来は、神仏習合時代に牛頭天王*をお祀りしていたからです。全国に約3,000社の御分霊社があります。
戦国時代には、織田氏が氏神と仰ぎ、秀吉公は織田氏に続いて現在の重要文化財指定の楼門を寄進され、秀頼公は愛知県文化財指定の南門を秀吉公の病気平癒を祈願して寄進されました。
7月には織田信長の愛したという豪華絢爛な祭礼である水上の「尾張津島天王祭」(厄除けのお祭り)が行われます。
⛩️武蔵國一宮 氷川神社
|氷川神社《ひかわじんじゃ》(埼玉県さいたま市)
武蔵國(東京都、埼玉県、神奈川県の一部)には、「氷川」の名のつく神社が多く鎮座しています(全国には北海道から鹿児島まで約260社、そのうち約160社が埼玉県に、約80社が東京都に鎮座)。
御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命。
創祀は第五代孝昭天皇の御代と伝えられ、第十二代景行天皇の御代、日本武尊が東夷鎮定の祈願をなされたと伝えられています。
武家時代には、鎌倉・足利・北条・徳川氏等が社殿の再建や造営を行っています。
明治維新の東京遷都にともない、明治天皇は武蔵野國の鎮守、勅祭社とし、明治元年に行幸されお祭りを斎行されました。