【こじぷろ月次祭2023】💡参拝ガイド💫令和5年4月🌸八幡宮/八幡神社⛩
こじぷろ月次祭2023年4月「八幡宮/八幡神社」の参拝ガイド、全国の八幡宮一覧(外部リンク)です。
🌸『月次祭』とは🌸
「月例のお祭り」という意味で全国各地の神社でおこなわれている祭事。(年1~2回ほど盛大におこなわれる恒例のお祭りを「例大祭」という)
こじぷろが設定した季節の行事にちなんだ神社⛩にご参拝に行ってみませんか✨
◆❖◆こじぷろ月次祭の目的◆❖◆
『神社文化に親しんでもらう』
〇神社でお詣りをして心身ともに清まる
〇神社に興味を持つ
〇主祭神など祀られている神さまに興味を持つ
〇推し神さまが見つかる
詳細はこちら⬇️⬇️⬇️
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八幡神社とは?
八幡神社は、『八幡大神』を主祭神とする神社です。『八幡大神』は応神天皇の神霊とされ、母神の神功皇后と比売大神*、父神の仲哀天皇や御子神を一緒にお祀りするところもあります。
八幡神社は、「八幡宮」、「八幡社」、「八幡さま」とも呼ばれ、全国に約44,000社あります。
*多岐都姫命、市杵島姫命、多紀理姫命の宗像三女神とする場合が多い
総本社 宇佐神宮(大分県宇佐市)
29代欽明天皇の時代に宇佐(大分県)の地に神が降り立ち、「吾こそは応神天皇である。護国霊験のために降り立った」と託宣**したという故事にちなんで「八幡大神」を祀ったことに由来します。
**神様がお告げを出すこと
日本三大八幡宮
日本三大八幡は、一般的に、総本社の宇佐神宮、石清水八幡宮、筥崎宮の三社とされています。関東では筥崎宮に変わって、鶴岡八幡宮とする場合もあります。
宇佐神宮(総本社)
石清水八幡宮(平安時代に国家の守護神として勧請された)
筥崎宮(応神天皇の誕生地であり大陸との海上交通路の起点)
鶴岡八幡宮(清和源氏の氏神として武門の守護神として八幡神を祀り、鎌倉に勧請)
八幡大神とは?
「第15代応神天皇」の神霊とされ、「誉田別命」ともいわれます。応神天皇の母・神功皇后は天皇がまだお腹にいるときに海を渡って新羅征伐に向かったといわれています。天皇はお腹にいるときに不思議な力を発揮したといわれ、「胎中天皇」と呼ばれました。
応神天皇は歴史的に実在が確認できる最初の天皇だともいわれています。記紀には応神天皇が百済からの渡来人を多く受け入れ、また中国大陸や朝鮮半島の進んだ文化を積極的に導入して日本の発展に寄与した人物とされています。
第29代欽明天皇の時代に宇佐の地に祀られるようになった八幡神は、奈良時代の東大寺の大仏建立に際し、その加護をするお告げを出されます。上洛して東大寺の守護神として鎮座され(手向山神社)、仏法守護の神様としても崇められています。朝廷からはこの国家的大行事の成功に際し、仏号である「八幡大菩薩」の称号を受けました。日本古来の神さま(八幡さま)&外国からきた仏教(菩薩)を結びつけた信仰を「神仏習合」といいますが、八幡宮は神仏習合のさきがけになったとされています。
系譜(家族👪)
応神天皇の家族
祖父👴倭建命
父👨仲哀天皇
母🧑気長足姫命(神功皇后)
妻👰♀️沖姫命
子👦仁徳天皇
八幡宮の神使(眷属)は「鳩」です。
総本社である宇佐神宮を全国に移動させるために、「鳩」が道案内したと伝えられます。
全国の八幡宮(wikipedia)はこちら☝️
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