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【こじぷろ月次祭2023】💡参拝ガイド💫令和5年10月🌸「天照大御神」⛩
こじぷろ月次祭2023年10月の参拝ガイドです。
10月のお題は、「神嘗祭」にちなんで『天照大御神』がテーマです。
天照大御神を祀る神社にお参りしましょう✨
神社の名称が一定ではありませんので、検索される場合には参拝される地域名と以下のキーワードで探してみてください。
💡検索キーワード
天照大神、大日孁貴神、大日女尊、大日孁、大日女、天照日女之命、天照孁女貴、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命、天照皇大神、天照皇太神、皇大御神、天照坐皇大御神など
今回は、神宮の「神嘗祭」、「天照大御神」と「天照大御神を祀る神社」を紹介します。
🌸『月次祭』とは🌸
「月例のお祭り」という意味で全国各地の神社でおこなわれている祭事。(年1~2回ほど盛大におこなわれる恒例のお祭りを「例大祭」という)
こじぷろが設定した季節の行事にちなんだ神社⛩にご参拝に行ってみませんか✨
◆❖◆こじぷろ月次祭の目的◆❖◆
『神社文化に親しんでもらう』
〇神社でお詣りをして心身ともに清まる
〇神社に興味を持つ
〇主祭神など祀られている神さまに興味を持つ
〇推し神さまが見つかる
詳細はこちら⬇️⬇️⬇️
古事記projectクリプト」Discord
『神嘗祭』とは?
神宮の神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りです。年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りとされています。
神嘗祭では由貴大御饌*を奉って神様に感謝を捧げ、その年に収穫された米の初穂を初めて神様にお供えします。内玉垣には天皇陛下が皇居で作られた御初穂がかけられ、全国の農家から献納された多くの初穂である「懸税」もならびかけられます。由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭、御卜、御神楽などの諸祭が行なわれます。
神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に、春に神宮御園で行われる御園祭、神宮神田で行われる神田下種祭、秋の抜穂祭のほか、御酒殿祭、御塩殿祭、大祓があります。
*由貴大御饌・・・神聖な神様のお食事
天照大御神とは
伊邪那岐命が黄泉国から逃げ帰った後の禊祓によって誕生した最も尊い三柱のうちの一柱。
左目を洗った際に誕生した(月読命は右目、須佐之男命は鼻を洗って誕生したとされる)。伊邪那岐命は天照大御神に首飾りの玉の緒を渡して神々の世界である高天原を統治するように命じた。その名の通り万物を照らす神であり、太陽の化身であるともいわれ、日本で最も貴い神とされる。日本の総氏神として広く信仰される。
系譜(家族👪)
天照大御神の家族
父👨伊邪那岐命
弟🧑月読命
弟🧑須佐之男命
子👦天忍穂耳命ほか4柱
孫👶瓊瓊杵尊
💡伊邪那岐命・伊邪那美命についてのnote記事はこちら💁♀️
💡須佐之男命についてのnote記事はこちら💁♀️
⛩️神宮(三重県)
天照大御神を祀る神社を神明神社といい全国各地にあり、その総本社は神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)です。皇大神宮は三種の神器のうちの一つ八咫鏡を御神体として安置しています。
「神宮」は、天照大御神を祀る皇大神宮と豊受大御神を祀る豊受大神宮の両宮をはじめとして、14の別宮、109の摂社、末社、所管社を合わせて125社の総称。伊勢神宮、お伊勢さんと呼ばれていますが、正式名称は「神宮」。
通称「内宮」と呼ばれる皇大神宮は、五十鈴川の辺りに鎮座。皇室の祖先神である天照大御神(万物を育む太陽に例えられる神、神々の最高位にある日本人の総氏神)を祀っています。内宮から約5キロ離れた場所に鎮座する豊受大神宮は通称「外宮」と呼ばれ、内宮と外宮が並び立つ神宮では、外宮をお参りしてから内宮に参拝するのが正式とされています。
別宮は皇大神宮と豊受大神宮の両正宮の「わけのみや」の意味。内宮には荒祭宮のほか10所、外宮には多賀宮のほか4所ある。
⛩️廣田神社(兵庫県西宮市)
廣田神社の御祭神は天照大神之荒御魂です。後に住吉大神、八幡大神、諏訪建御名方神、高皇産霊神が追加され、古くは 廣田五社とも呼ばれていました。「日本書紀」によると、押熊王(応神天皇の異母兄)らの陰謀(神功皇后と神子である後の応神天皇を亡き者にしようとした)を回避するための神功皇后への託宣 *(「天照大御神の荒御魂は皇居の近くではなく廣田国で祀れ」)により、廣田神社は創祀されました。この時、生田神社(稚日女尊)、長田神社(事代主神)、住吉大社(住吉三神の和魂)に祀られる神様からもそれぞれに託宣 があり、押熊王を退治することができたといわれています。
廣田神社は京の都から西方にあったため、「西宮」と称され、現在の「西宮市」の地名の由来になっています。
*託宣 ・・・神仏が人にのりうつったり夢の中に現れたりして、その意志を告げること
⛩️熱田神宮(愛知県名古屋市)
主祭神は熱田大神(ご神体である草薙神剣を御霊代として依らせられる天照大御神のこと)です。記紀によると草薙神剣は、須佐之男命が八岐大蛇退治でその尾から出た剣で、天叢雲剣とも呼ばれます。須佐之男命から天照大御神に献上されたこの剣は、のちに伊勢の神宮に祀られることになりますが、その後日本武尊が東国の平定に向かう途中、伊勢の神宮で譲り受けることになります。その後熱田の地に祀られました。
💡「八岐大蛇神話」はこじぷろの舞台版斬舞踊がオススメです!!!
天照大御神が祀られている主な神社
神宮(三重県伊勢市)、天岩戸神社東本宮(宮崎県高千穂町)、日前神宮・國懸神宮 (和歌山県和歌山市)、伊雑宮(三重県志摩市磯部町)、瀧原宮・瀧原竝宮(三重県度会郡大紀町)、日向大神宮(京都市山科区日ノ岡)、古賀神社(福岡県古賀市)、天照皇大神宮(福岡県糟屋郡久山町)、廣田神社(兵庫県西宮市)、皇大神社 (福知山市)、日御碕神社(島根県出雲市)、今伊勢宮[今伊勢神社](広島県福山市神村町)、山口大神宮(山口県山口市)、大日霊貴神社(秋田県鹿角市八幡平)、八倉比売神社(徳島県徳島市国府町矢野)、籠神社(京都府宮津市)、伊曽乃神社(愛媛県西条市)、尾崎神社(石川県金沢市)、宗忠神社 (京都府京都市)、大洲七椙神社 (長野県下伊那郡)、留辺蘂神社(北海道北見市)、温根湯神社(北海道北見市)、東京大神宮(東京都千代田区)、芝大神宮(東京都港区)、熱田神宮(愛知県名古屋市)