自分に対する評価が一番難しい
今、闘っている。「会社を辞めるかどうか」
闘うという表現が正しいのか不明だけども。いろいろなことを考えるのである。
・私に単にこらえ性がないだけなのではないか
・歳を重ねて頑固になっていないか
・「嫌だからやめる」はいいのか悪いのか
いろいろある。世の中に私より優秀な人は死ぬほどいる。なので、私が休日だろうが夜だろうが構わず取り組んでみた結果、それが満足いかないものだと経営者がいうのであれば、他の優秀な人を雇えばいいと思うのだ。
「いい社員」とは一体なんなのか。
とどのつまり、上に入る人にとって思うとおりに動き、その上で利益をもたらす人だ。真理としてそういうものだと思っている。
だから「思うとおりに動かない」とダメな社員となる。
その分野でダメなだけであって、他の分野や他の会社では役に立つということがザラにあるはずなのに、『ダメ社員』と思うとなぜか「どこに行ってもお前はダメだ」なんて言う人もいるけれど、君が使えなかっただけだよと私は思っている。
いろいろ考えると、最終的になんと私は傲慢なんだろうという結論に行くのだけども。
穏やかで、どんな困難にも前向きで、どんな条件にも希望を叶える解決策を生み出し、そのスピードが速い。
そうじゃないから「やる気ないのか」と言われている。
えー…っと。そういう人を雇ってください。
謎だ。どんな会社もそういう人を欲しいだろうし探しているだろう。採用した人がそんな完璧な理想の社員だと思って雇ったのだろうか?だとしたら見る目がなさすぎる。
残業はするなというけど、納期と質の要求が高い。
周りに相談してみても「死ねばできるレベル」と言われるので、一人よがりすぎる感覚ではないと思うのだけども。
でもそういう価値観の人はそういう価値観だから、変えようと思わないしそんな労力を使う必要もないだろう…。
では、結果として私が辞めるという結論になるのだ…。
うーむ。極論しかないものだろうか。