龍の爪数の意味🔯
ある何もない休日の日に私は小さいときに
龍ばっかり描いていたことを思い出しました。
そして、天龍寺の八方睨みを初めて見に行ってきました。行った時間に丁度、御坊さんがが来て龍について色々説明をして下さいました!
ここではその一部を皆さんにお裾分けしたいと思いテキストしてみました!
皆さんは日本のお寺に行って龍の爪の数を
数えたことがありますか?
日本の龍のほとんどは三爪なんです!
龍の爪の数は権力と力の位を表します。
五爪の龍は最強で“天皇”表し
無断で五爪龍を描くと死罪に値する。
だから、日本の龍は全て三本爪なんです!
時代の流れでそれは無くなり
唯一、建仁寺と天龍寺にいる龍だけ五爪の龍で描かれています。
あと一つ!爪とは関係ありませんが..
水の神様は龍の姿をしています。
皆さんはなぜお寺に龍が必ず居るのは
何故だと思いますか?
寺に龍がいる理由は邪気を祓ってくれるため
そのため全ての寺に龍が存在するのです。
なので、都が京都である理由は災害が少ないためであり
龍が災害から守ってくれてるからだと言われています。
あと、お坊さんが凄く楽しそうに話していた豆知識!
皆さんはドラゴンと龍の違いが説明できますか?
ドラゴンは左右平行に飛ぶことが可能であり
映画では人を助ける良いドラゴンも居るけど
人拐いや悪さをするドラゴンもいます。
龍は天にしか昇らないため
悪行をしない神聖な生き物だと誇らしげな表情でお話ししてくださいました!
こういう和や仏教に触れると心が落ち着き正される
気持ちになります。
それは自分の中にいる日本人の魂があるからで
遠い昔から繋いできた日本の心があるからでしょうね。
今は色々な外国のものが溢れているけど
唯一忘れてはいけないのは和の心で武士道だと思っています。
日本人である自分を誇りましょう!