📝【こうやって頭のなかを言語化する｡】

　📖【こうやって頭の中を言語化する｡】
　著者　荒木俊哉 さん

要約

1 言語化能力が高い人がやっていること

自分で自分の話を聞く
自問自答=思考
自分の考えや価値観が言語化されることで
大切なことの再発見、悩みが消え気持ちが
前向くきっかけになったりする

「この人 なんとなく 嫌だ」
その なんとなく をきちんと言語化できると
モヤモヤした感情が一気にクリアになって
悩みの本質を掴める

普段から自分の話をしっかり聞き
どう生きたいか
自分の軸を言語化させる
あらゆる場面で迷う，悩むが減っていく

言語化力は生きる力そのものだ
自分の人生は自分で決める

2 こうやって自分の話を聞いていく

対話によって頭の中が整理され
自分の思いを解像度の高い言葉で言語化でき
納得感を持てる

言語化に繋がる聞き方のコツ
①「できごと→感じたこと」の順番で聞く
　感じたことは言語化しにくいが
　できごと　は言語化しやすい
②アドバイスしようとしない
　無理に納得させようとしたり決めつけたり
　すると自問自答の幅＝思考の幅が狭まる

同じ言葉でも人によって意味が違う
聞くことで言葉に込めた意味まで
しっかり言語化していく

答えはいつも自分のなかにある
自分の話を聞き言語化し答えを見つける
言葉の意味を深める問いかけをしていく

3 一瞬で思考がまとまる超効率メソッド

ノート術

１ためる
　「できごと+感じたこと」をメモする
　心が動いたできごとをメモでためる
２きく
　メモの最後に「のはなぜか？」を足す
　　例.プレゼン終了(できごと)
　　　 テンション上がった(感じたこと)
　　　 のはなぜか？
３まとめる
　現時点での結論を１行で書く
　自分が大切にしている思いや言葉を
　自分自身で発見していく
　
おまけ＿そなえる
　結論でまとめた思いや意見を
　どう活かしていくか
　具体的な行動まで言語化する

4 実践「言語化ノート術」

(30代会社員の言語化ノート術実践)
ノートを書き進めると内省が深まる

5 「言語化体質」になれば、うまくいく

①伝え方がうまくなる
②質の高い思考を手に入れる

「伝え方＝どう言うか」の前に
「言語化＝何を言うか」に取り組む

何を言うかが分かると
どう言うかも上達する

質の高い思考とは、
具体⇔抽象
言語化ノート術を実践すると
思考の質が高まる

言語化力は技術ではなく能力
能力とは時間をかけて身につく力

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こうやって頭のなかを言語化する。

橋渡しになれれば幸いです