love is power
もう、諦めよう。
もう、どうしようもないから諦めよう。
何度言ったか分からない言葉。
自分の人生なんだから
誰かを好きになることに躊躇わず
好きでいたいと思っていた。
それが私だから。
子供の頃は
この食べ物は食べたらいけないもの。
人が傷つくことを言ってはいけないこと。
触れたら壊れるから触ってはいけないもの。
親に言われてきちんと守ってきた。
だけど
好きになってはいけない人。
それはどうしても止められなかった。
子供の自分だったら止められたのかな。
大人になったら自分で選択しなければいけない。
自分で赤信号を出さなきゃいけない。
私は他人を傷つけたくない感情と自我を剥き出しに生きることは同じ場所に立っていると思っていた。
でもそれは全然同じ縁に立っていないんだ。
ただ純粋ぶって平然とした顔で壊そうとしている人間なんだ。
ただ、好きな人と一緒にいたいだけなのに。
だけどもう、友達にもなれない。戻れない。
もし、君が1%でも私に対して感情があったらその1%でも私は信じたいと思っていたよ
だけど、私はキミの愛するひとを守ってあげる必要があるんだ。
壊さないように
見守ってあげるべきなんだろう。
忘れられない人を
忘れられないのは
愛という力が全てを変えてくれる気がしていたからなんだ。
君のことなんか好きじゃない。
きっと。
君と同じ海の中で泳ぎたかっただけなんだ。
どこまでも続く、果てしない
世界。
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