第3期マスリーグ振り返り

第3期マスリーグに参加し完走したので、色々と書き残していこうと思います。(書き忘れあれば随時追加します)


ドラフト

ドラフトは外れ4巡目でMeter Showerからの指名
実力者枠ということで、4麻のチーム底上げを任されました。
詳細はこっちに書いてるので端折ります。
https://note.com/kukai_note/n/n8b00502d62e3

チーム内での立ち位置

おおまかに分けると選手(エース枠)・コーチ・スカウティングの3つになるかなと思います。
それぞれ、ちょっと振り返っていきます。

選手(エース枠)として

四麻は自分だけが雀豪でチーム内最高段位
三麻は自分の他にセヴァ君とコゲくまさんも雀豪で、セヴァ君はポテンシャル高いし、コゲくまさんは別の三麻リーグ経験者なのであまり大丈夫そう

そうすると、四麻は自分とリーダーのゆきたんたさん中心で回してく方針で行きました

で肝心の結果ですが、こんな感じとなってます
四麻:4-0-3-1 +85.2 (四麻の部 個人7位)
三麻:1-0-1 +8.4

前半の第6節に他チームのエースを抑えて、四麻初トップ奪取
その後は三麻ラス、四麻3→4→3というなんとも不甲斐ない結果に…

「辛い卓になりそうな所で敢えて登板してるので、仕方ないよ」とはチームメイトに言われましたが、
「お前それでもエースなんか?そこをひっくり返してなんぼやろ?」とただただ悔しい日々を過ごしてました。

その後、チーム優勝が見えてきた段階で、確実に勝ちに行こうという会議の結果、予定していた登板を変更し四麻集中で登板し
18節、22節、最終節で個人3連勝しなんとか期待に応えることが出来ました。

三麻の方はセヴァ君が大躍進だったので、四麻で面目躍如出来たかな?というのが選手としての総評かなと…?

コーチとして

■牌譜検討
当然担当、ただ自力での検討は実力的に厳しいので四麻はNAGA解析かけてピンポイントで検討
でNAGAって時々「なんでこれ選べるの?」って選択するんだけども、その翻訳に相当頭使ったね…

さらに、人の牌譜を検討するなんてやったこと無かったので、その人の意図を聞いたり、意見交換するのは新鮮だった

■座学講義
座学用スライドを作成し授業形式で勉強会を実施
牌効率・守備・押し引き等々(5ファイル、計61ページ…よく作ったな…)

■思考垂れ流し段位戦
背後で見てもらいつつ、四麻玉の間段位戦を自分が打つ(なるべく思考を口にしながら)
→その後牌譜検討&質疑応答
ってのも実験的にやってみたり

結局思ったのが、一番最初にメンバー各々のレベルを把握せず始めてしまったのは大失敗だったなと…反省

スカウティングとして

これは自分が欲しいので勝手に始めたんだけども、チーム内で共有した方がいいよねってわけで作りましたよ

全部で延べ120名分⁉
改めて数えてびっくりしてる、良く作ったわ…

言いたい放題書いてるので、公開はしませんが
フォーマットだけは出します、次に同チームになった場合こんなので出てきますよと…(今後またやるかは未定ですが)

スカウティングレポート フォーマット

最終結果

チーム成績

総合結果:優勝(+365.7)
四麻の部:7位(-12.5)
三麻の部:優勝(+378.2)

主な個人成績

セヴァ君
総合:3位(+202.3)、三麻の部:2位(+250.9)

ゆきたんたリーダー
三麻の部:5位(+131.1)

くうかい
四麻の部:7位(+85.2)

チームメンバーへ

リーダーのゆきたんたさん
本人もリーグの掛け持ちで忙しいので割と自由主義なチーム方針でした
コーチの方も全権委任(丸投げとも言う)だったので、やりやすかったです。
成績の方もラスらなきゃヨシ、ラスっても何か掴んでればヨシの精神だったので雰囲気はかなり良かった方かなと思います。
拾って頂きありがとうございました。

コゲくまさん
チーム内の雰囲気も成績も、宣言通り繋ぎに徹して頂いて、めちゃくちゃ助かりました。
四麻の方も、コーチングの成果が出てるっぽいので苦労して資料作った甲斐がありました。

セヴァ君
チーム内のムードメーカー的存在だったのと、圧倒的なセンスで点数稼いできてくれて助かりました。
正直、あんまり教える事なくて申し訳ないなと思ってます。
教えるとしても細かいピンポイントな所なので、今後四麻で躓くことがあれば遠慮なく聞いてきて欲しいかなと思います。

すれみく君
思ったような結果は残せなくて悔しいと思ってるけど、
最初よりは着実に成長してるのは見て分かります。
最終的に四麻もプラスでフィニッシュしてるし、シーズン中トップも取れてるのでそこまで悲観はしなくていいです。
3ヶ月での成長と考えれば充分と思います。

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