個人的麻雀ターニングポイントまとめ

2024年3月26日 07:09

麻雀をやってていくつかターニングポイントがあったのでちょっと残していこうと思い、筆をとりました。

麻雀を覚えて1年かそこらだったかと思います。
ネト麻で強かった方に「お前の麻雀は安い・遅い・不安定」と言われたことがありました。
どういう話の流れでそう言われたのかは、ちょっと覚えてませんがこの言葉は忘れもしません。

これを言われた時は笑って流しましたが、ショックと納得感とまぁ色々な感情でしたね…不思議と悔しさはありませんでした、事実でしたので

その後「何か一個でも改善したいが、すぐには結果は出ないだろう」と考え続けて出した答えが「オリるを覚えよう」でした。
まぁ当時は基準もあやふやなままで感覚だけでオリようという稚拙な物でしたが、ゼンツだった自分には選択肢が増えただけで充分でした。

正直、この言葉がなかったら今どうなってたかなと時々思うほどの金言です。今は感謝しかないです。

上記から大分時間が経過し、Mリーグが始まり、雀魂が世間に流行し始めた頃
Mリーグの各チーム主催の雀魂公式大会が頻繫に開催されるようになっていました。
麻雀熱を取り戻した自分も「強い奴と戦いたい」と勇んで参加したものの、毎回けちょんけちょんにされるばかりでした。

「やっぱ振り返りは大事だよね」と思い、参加した大会の牌譜をずっと振り返った結果…
「みんな聴牌速くない？いや自分が遅いのか？」ということにやっと気づきました。

ここでやっと牌効率に手を付けました。
５ブロックも覚える、カンチャンと和解する、打点よりもまず速度、そんで先制立直を打つ。
こんな感じのことを意識しながら、打つようになったことにより、面前攻撃型のベースとなりました。

そんなこんなで雀傑2くらいまで昇段した頃、トップラスの殴り合いに負け続けるようになり、てこ入れが必要だと思い始めました。

巷でよく聞くのは「牌効率」と「押し引き」、「押し引き」についてはまだ手を付けてなかった為、「強化するならここ！」と思い手を着けることにしました。

色々調べまくった結果、この本↓がいいとの声が多かったので買ってみて読むことに

基準があやふやだった自分にとっては一つの指標としてわかりやすかったです。
実践では場況により変わりますが、基準が定まっている分迷いがなくなりました。

またあれば追加していこうと思います。

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