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他で聞けない政治の話/トリチウム入りの水をどうするか/#トリチウム水の販売

#トリチウム水が安全なら飲料水として売ればいい

福島第一原発の事故から10年が経とうとしている。

今、福一に溜まり続ける汚染水を、

#トリチウムの海洋投棄 しかないよね。

って、原子力村の下請けの政府は結論を出したいようだ。

しかし、海は日本人だけのものではない。

地震や津波が来ることを知っていて、

日本人が選択して、不備の多い原発を作り、

世界に例のない原発事故を起こした。

もうこれ以上他の国の人に迷惑をかけるわけにはいかない。

東北沿岸の漁民を買収して黙らせ、

トリチウムや他の放射性物質の入った大量の水を

海洋放出することはあってはならない。

このやり方は、過疎の漁村に人類の将来に禍根を残す

原発の是非の判断を押し付けた。

つまり、間違った情報を与え、

札束でほっぺたをたたきながら作り出した。

多くの国民が実感できないところで、

原発は増設されていった

過去の失敗と変わらない。

福島の漁民だけの問題にすると、

現場に遠い日本人だけでなく、

それを知らされない他の国の人や

知ることが先になる未来の人は

誰も口出しできない。

また札束に屈服する漁民が多数派になれば、

国民や他の国の人、未来の子供たちの意思と関係ないところで

放射性物質の海洋投棄が始まる。

それはすべきでない。

では、どうすればいいか?

#トリチウム水を売る

薄めれば大丈夫と言う人にその水を飲料水として売ればいい。

まず原発を造ったことのある原発企業や電力会社の社員など関係者

政府関係者、安全だと言っている科学者や評論家などに、

飲んでもらえばいい。

彼らの主張や、やって居ることを

自らが信じていれば、いとも容易いことだ。

トリチウム水の容器詰めや輸送にかかる経費などの

生産原価で販売すれば、

消費者はどうせ買う水をトリチウム入りに変えるだけで済む。

大量に使いたい人には、

タンクローリーなどでもっと安く運んで、

お風呂や洗濯の水につかってもらうのもいいだろう。

そこで、一定期間その家族などの健康状態を観察し、

問題がなければ、

その水をスーパーやコンビニで利益を載せて販売すればいい。

大丈夫だと思う人は買うだろうし、

嫌な人は買わない。

東電も、水の販売で利益が上げられるし、

福一の敷地内や近くに水製品の製造工場を創れば、

地元雇用にも結びつく。

東電の株主だって、東電が新商品開発と、

出来なかった汚染水処理に道をつければ、

株の資産価値が上がり喜ぶだろうし、

他の投資家も東電を評価するかもしれない。

それは株式市場にも好影響だろう。

経団連傘下の大手飲料メーカーも協力してくれるだろう。

そうすればさらにコストは下がり、

消費者は買いやすくなる。

#飲んで応援

食べて応援ならぬ、飲んで応援である。

福島産のコメを、そのトリチウム水で炊いて、

総菜もトリチウム水で煮炊きし

お握りや寿司、弁当にして売れば、

食べて応援も動員できる。

食べて応援は実績のあるシステムだ。

これを使わない手はないと思う。

これらで経済が落ち込んでいる(?)福島の

景気も上向くのではないだろうか?

新商品はコロナ禍で落ち込んでいる

景気刺激にも大きく貢献すると思う。

風評被害どうのこうのは、どんなことをしても起こる

トリチウム汚染水の海洋投棄は止めて、

前向きな需要創出こそが政治家の考え、やるべきことであろう。

#トリチウム入りの水をどうするか #具体的提案

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