他で聞けない政治の話/貧富の格差解消法・下の4
政治の話ですが、投資の話をしています。
経緯を知りたい人は、これから読んでください。
あなた一人でも貧困層から抜け出すことが大事です。
そうすれば後も続きます。
初めての投資先は株式がお勧め
投資が初めての方に、資産運用先として、
とりあえずお勧めしておくのが
四国電力の株です。
株と聴いて、腰の引ける方の理由は、
大損するとか、暴落するとか、
消えてなくなるとかの話でしょう。
株の中でも、電力株はまず消えてなくなりません。
3.11の福島第一発電所の原発事故を起こした東京電力でさえ、
会社が潰れずに残っています。
国が潰さなかったからです。
電気は重要な社会インフラであり、
あと20年は今の電力会社はつぶれないでしょう。
多分あと10年は、電力株が無価値になるときは、
円さえも無価値になっています。
円が暴落し無価値になる、
つまり日本売りを恐れる人の中で
自給自足できる人以外は
日本にいない方がいいかもしれません。
話を戻します。
ここで、1 投資対利回り、2 株価の上下、
3 購入単位、4 現金化の容易さ
で見ていきます。売買単位は100株なので
100株単位で話します。
1 投資対利回り
近年の配当は一株当たり15円×100株=1500円
半年に一回あります。
つまり半年複利です。
この10年間の株価の単純平均の927円で100株買ったとすると、
年率3.26%の利回りになります。
(税金等は別途必要な場合があります。)
結構良い金利だと思いませんか?
少なくとも銀行に置いておくよりはいい。
2 株価の上下、
2019年9月から2020年9月8日までの
一年で株価を見ると、最高値、1164円
最安値、691円です。
2012年6月29日から2020年9月8日までの
株価変動は最高値1459円、
最安値、691円です。
3 購入単位、100株です。
つまり、株価×株数=購入金額または販売金額
ですから、69,100円~145,900円
で一回の売買ができたことになります。
4 現金化のリスク、
どうしても現金が必要な時があります。
それがたとえ1万円でも絶対払うべき金なら、
今ある資産を処分して現金にするしかありません。
しかし、
そんな時、株価が下がっているのに現金化すると、
大きな単位の株式で高い株価の株は
一単位の売買が数百万から数千万の物があります。
ので、数十万から、数百万を損してでも
その株を売らなければなりません。
1万円を調達するためだけに、です。
それから行くと、四国電力株は
2012年6月29日から2020年9月8日までの
株価変動は最高値1459円、最安値、691円ですから、
その平均値1075円で買っていたとした場合、
売らなければならない一単位は、
10,7500円で済みます。
株価が最悪691円の時に売れば、
38,400円損しますが、
数十万や数百万とはえらい違いです。
こんなことのないように、
基本3年間は使わなくてもいい金を
投資に回してください。
次回は、どのように運用するかについて、
もう少し詳しく述べます。