見出し画像

政見放送録画どりin NHK岩手放送局

昨日(2024年10月8日)は、NHK岩手放送局で政見放送録画どりをしました。

この日の朝からフルで日程が埋まっていて、
マスコミからのアンケート回答、
政見放送の原稿作成、
手話通訳の方へその原稿を送ること、
私が話したいイメージを掴んでもらおうと、
とりあえず書きかけの原稿を午前中送っておきました。

原稿を推敲するのにどんどん時間がなくなります。
その間にマスコミや郵便局など関係機関から問い合わせなどの電話が入ります。
あっという間に昼、原稿は未完成。

街頭演説を取材したいという新聞社に答えて、
岩手県庁前交差点での12時から街頭演説
12:30から政見放送の申込手続きをNHK岩手放送局で、
それに1時間半ほどかかり、
13時30分からの手話通訳者の方との打ち合わせはできずじまい。

14時から15時30分までが政見放送録画どり本番、
まずメイクアップ(私の人生ではミュージカルに出た時以外はない)
その直後に原稿を印刷する時間を3分ほどもらい、
車に戻って、原稿を仕上げ、
手話通訳者の方二人分と自分の分を
合計3部慌ててプリントアウトし、
書いた原稿を読んで練習する暇もなく、
いきなり本番、
カメラの位置調整とか各種放送機材の点検が終わったら、
本番が始まりました。

5分30秒です。

やり直しとか後で編集はできません。

結果は、原稿の最後の8行が読めないで終わりました。

制度的には2回録画どりができ、
そのどちらかを選べるということですので、

即、二本目を撮ることを決めました。
15秒ほどの間に
手話通訳者の方に行の削除と
言葉の変更を伝え、
時間内に言いたいこと全体が入るように調整しました。
全くヤマカンです。
今度は最初少し早くしゃべって、時間を稼ぎました。
1分単位で残り時間が表示されるのですが、
原稿の残りの行数で判断するしかありません。
喋り終わって、お辞儀をし、
頭を上げたら2秒ほど残っていました。
それから30秒間静止したまま動けない段取りです。

なんとか原稿の全体像は撮り終えました。
手話通訳の方と握手しました。

どんどん次のことをしなければなりません。

NHKに1番と2番どちらを採用するか聞かれ
即、2番と答えました。
その書類に署名すると、

そのビデオを見るかと聞かれ、
見ると答えました。

その間手話通訳の方は帰られたようです。

きちんとご挨拶しようと思っていたのに残念でした。

ビデオが始まりました。

カメラ目線ができていません。
原稿に目を落とす時間が長いです。

「でもまあぶっつけ本番にしては上出来」
と思うしかありません。

やり直しも編集もできないのですから・・・。

その原稿をこの下に貼っておきます。

2024年参議委員補欠選挙岩手県選挙区政見放送原稿 BY 世問う国民党・小田々豊

こんにちは、私は世問う国民党の代表、小田々豊です、

世問うとは、世の中を問う、つまり、この日本社会のあり方を問い直すという意味です、

世の中を問い直し政治を変えて、国民が「この日本に生まれて良かった」と感じる国にしたいのです、

小田々豊がこの参議委員補欠選挙岩手県選挙区に立候補する最大の理由は、

日本の消滅を防ぐことです、

そのため3つの政策に絞りました、

1 こどもと政治家の親ガチャをなくす、

2 地方ガチャをなくす

3 貧困をなくす


このままでは失われた30年の先が続きます、その先には日本人がいなくなる世界が待っています、

その最大の理由は親ガチャです、

親ガチャとは、親を選べない子供が親の地位や稼ぎや資産などによって、

最初から当たり外れが決まっているという意味です、

そもそも親によってスタート地点が違い、

途中の援助も違うのだから、

「どんなに努力したって、追いつけないし追い越せないよねー」

などと感じて、

努力することすら諦めている若者が増えています、

そんな若者は恋愛も結婚もせず、

ましてや、子供なんて育てられない、
ほとんどのことを諦めているんです、
そんな負の連鎖で、

女性が一生に生む子供がどんどん減ってきて、

去年1.2人になり、まだまだ減る勢いです、

これは世代を重ねるたびに女性の数が半分以下になることです、
子供を産める若い女性は激減し、

国の統計をもとに小田々豊が計算すると

後54年で日本人女性で子供を産む人はいなくなり、
絶滅します、

日本で子供が増えるためにはどうすればいいのでしょう、

子供は好きなことに打ち込ですみ、個性を伸ばします、
大谷翔平さんのような場合もそうです、
今、日本は三分の一の人口が貧困で、
中には今日の給食費の心配をしている子どももいます、

そんな子もクラブ活動費などの心配なしに好きなことに打ち込めば、
その才能は開花します、

ですから、
小田々豊は未来の国民今の子供達に忖度します、

子供達が産まれて良かったと思えば、
ご両親も産んで良かったと感じます、

そこから日本の再生が始まるのです、

政策1が小田々豊のいう「子供中心社会」です

子供の成長の費用は国が持ちます、
妊娠・出産:育児・医療・教育、
大事なのは子供の好き・個性を伸ばすのに必要な資金です、

すると、親になる若者は子育て費用を自分に投資でき
生活の質を上げ、人生を楽しめる様になります、

世界で活躍する10代も倍増するでしょう、

誰もが生まれてよかった国にします、

若年人口増加は先細りした社会保障費の担い手を増やします、

政策2が小田々豊のいう「地方中心社会」です

首都圏の国の機能・機関・大学等、人もの金を地方に移転します、
自然、伝統、人情豊な地方で、子育て人口を増やします、


政策3が「貧困をなくす」事です

最低時給をまず1500円に、さらに2500円に上げます、
消費税は廃止です、
賃金が上がれば個人消費は増え
地域経済は潤います、

人類は助け合う事で生き延びてきた唯一の生物です、

ですからあなたにも
「助け合う事で皆が幸せになる社会」
小田々豊と一緒に作って欲しいのです、

「政治とカネ」の特効薬はありません、

小田々豊がお願いしたいのは、
おまかせ民主主義でなく
有権者自ら動き

政治に選挙に関わっていただくことです、

親ガチャを作った人たちは、

自分たちの身内や仲間さえ良ければいいと考えるでしょう、

それが
社会の多様性を失わせ、
国民の三分の一を貧困にしました、

代々政治家があたりまえの家業になっています、
政治家の親ガチャです、

小田々豊は、
多様な民意反映の選挙制度を提案します、
例えば
衆院は中選挙区比例代表選択制
+首相国民投票制にすれば
地方の議席が増加し、
政治・選挙の透明度が増し、
国民に顔を向けた首相が生まれます。

以上、
世問う国民党 代表小田々豊の考えを述べました。

ありがとうございました。

注※
見出しの画像は道の駅紫波のお客さんが購入した「香茸」コウタケ、初めて見たので撮らせていただきました。






いいなと思ったら応援しよう!