2022手帳事情|前半戦はこれでいく...…のか?|デジタルかアナログか
昨年末、来年もバレットジャーナルで行くと言ったにもかかわらず、今現在(2020年1月15日)全く違う布陣になってしまいましたのでまたご報告いたします。
ノート2冊は持ち歩くのに不便なので、セカンドバックに入るサイズのB6のマンスリーをダイソーで買ったのですが、これがサイズ的に微妙に使いづらくて結局やめてしまいました。
「やはり手帳はA5に限る」
と改めて思った私。色々と考えた末またシステム手帳に戻しました。(3年ぶり5回目)
20穴のルーズリーフをどうしてもリフィルとして使いたかったので、バインダーには犠牲になっていただきました。
だって革とか重いから嫌だったんだもん。
バインダーはカインズのA5_20穴です。
無印のより金具が軽くて良い感じです。軽いの大事。とても大事です。
大きいので基本家置きですが、たまに持ち出すし、家の中でも暖を求めてあちこち移動しているので軽いのとても重要です。
これに様々な手帳のワークをA5に直したものから、マンスリー、ウィークリー、デイリーから月次計画表、家計簿まですべてを挟んでいます。
使い勝手は非常に良いのですが、重いです。やはりリフィルが50枚超えるとずしっと来ます。
アナログは一覧性があるのとペラペラめくることが出来るのが最大の利点ですがやはり重いのが欠点ですね。
システム手帳の便利さに酔いつつも、重さ大きさに負けて持ち歩けない軟弱さに悩む。そんな日々でした。
iPadとの出会い
そんな時出会ってしまったんです。iPadに。
iPadはずっと欲しいと思っていたのですが、surfaceを持っていたのでなかなか購買優先度が上がらずにずっと欲しいけれども後回しにしてきたものだったのですが、年末、来年ぜひとも欲しいものを考えた時に、一番欲しいものだったので、それだったら今買おうと年も押し迫った2021年12月28日に購入しました。
世の中良く出来たもので、当初は絵を描く用に買ったのですが、iPadでYOUTUBEを見るとちゃんとiPad初心者向けの動画がサジェスト(推薦)されるのですね。
そこでデジタルプランナーなるものを知りました。
デジタルプランナーとは平たく言うとiPad上でアナログ手帳を再現したものです。
これが、便利!
iPad上でデジタルの恩恵にあずかれるのはもちろんのこと、同じアカウントのiPhoneとも自動的に同期されるのです。
ということはつまり、アナログの手帳をiPhoneで見ることが出来るということで、つまり外出時はiPhoneだけ持ち歩けば良いということなのです。
楽。すごい楽。
断捨離をしてミニマルなカバンに慣れてしまった私、荷物が少なくて済むのはものすごいアドバンテージです。
ただ、これにも欠点があって
外出先で書き込みが出来ないのですよ。
いやがんばれば指で書き込めるし、多分apple pencilをもう一本用意すればいけるのかもしれないけど、やだよ。
だってapple pencilの方がiPhoneより幅取るんだぜ。
で、どうしたのかというと
もう一冊小さいノートを持ち歩くことに
こちらにSARASA NANO のセピアブラックを差して利用しています。
ちょうどいい感じにリングにささるのでとてもコンパクトで良い感じです。
そしてこれに思いついたアイディアをばーーーーっと書いていると、
やはりアナログノートはデジタルでは補完出来ないな
と改めて思うのです。
何が良いのかというと、ズームアップしないのが良い。
不便なことがかえって思考の妨げにならないのです。
そんなわけで現在アナログ、デジタル、それぞれの良いところに目移りしてうろうろうろうろ行きつ戻りつしている今日この頃です。
iPad手帳がもう少し洗練されてきたらA5シス手はデジタルに移行するかもしれないなと思うのですが、そのリフィルを作るのもシステムを設計するのも私だしその為にはiPadに詳しくならないといけません。
あとiPhoneでの書き込みがもう少しやりやすくなったら良いのにとか、でもやっぱりアナログのペラペラ感は外せないなとか、欲は尽きません。
iPadノートの利点はもう一つあって、ボールペン(風のペン)で書いてもきれいに消せるし、当たり前だけどデジタルなんでガンガン書き捨てができるのですよ。
iPadを使い始めて自分の貧乏性に気が付きました。笑
しかもそれももちろんiPhoneと同期している。これがめちゃくちゃ便利なのです。
アナログは完成された良さが有るし、デジタルは未完成の良さが有るし、うーんどっちも選べない。
そんな感じの最近です。
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