
【冬の旅と写真】冬の温泉①山代温泉 ヴィンテージ感と温泉に入った感
2024年12月
この2週間で、二か所の温泉にいった。ひとつは加賀温泉の山代温泉。もうひとつは鞍馬温泉。
もちろん別日にいってるけれど、どちらもめっちゃ寒い中、石川県の加賀市と、車で15分くらいの京都市左京区の鞍馬へ。
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知らなかったけれど、加賀温泉には山中温泉と、片山津温泉、粟津温泉、それから今回行った山代温泉の、4つある。
鞍馬温泉は、みんな大好き貴船神社の近く。過去一回行ったことあったけれど、コロナの最中から最近までクローズされていたのが、最近になって、クラウドファンディングで営業再開。このことも知らなかった。
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温泉マニアではないので、温泉の成分とか効能とかはまったく知らないわからないしゃーない。
山代温泉には一般の旅人が日帰りで入れる温泉が、古い方と新しい方で、ふたつある。古い方はお湯に浸かるのみ。シャンプーや洗体をしたい場合は新しい方へ。900円で両方とも入れる。建物別。

ボクは古い方のファンである。めっちゃ熱い。
「あっっつっ!」ボク一人やったし、わりとでかい声で言った。湯が熱くて、ぬるぬるしてて、外に出てもしばらくポカポカしてた。古い温泉すげぇな、と思った。





古い方のあとに、新しい方の温泉にも行ったけけれど(目の前)、どちらも建物は新しい。が、趣き具合が違う。
ただし、古い方は浴室にヴィンテージ感があってとてもよい。匂いや湯気にも古さというか歴史を感じた。で、繰り返すけれど、めっちゃ熱い。温泉に入った感No. 1かもしれない。
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古い方の温泉を出る時、三人組のおじさんが入れ違いで入ってゆく。
このおじさんたちは、この温泉の熱さを知らない。ふふふ。と思った。思い知るがいい。ただし温泉にはいった感はゲットできるぞ、よかったな、と心の中であいさつした。
おっと、京都の鞍馬温泉について書くスペースがなくなってしまった。
というわけで、②へつづくっ!