生活 2023/08/17
・夏休み
夏休みになって半月ほど経った。
とはいえあまり生活に変化があるわけではなく、強いて言えば「夏休みである」ことに価値があるような気がする程度である。
と言いつつ、花火大会に行ったり手持ち花火もやったり夏休みを味わっている。しかしそれ以外は基本的にインドアなのと水が嫌いなのでいわゆる「夏らしいこと」はしていないな。
・浴衣にまつわるエトセトラ
浴衣を買ってもらった。
夏のモチーフのひとつで、曲の歌詞にも出てくると思っていたが、案外自分が好きな曲の中には出てこないことに気がついた。
むしろ、私が好きなのは浴衣を「着なかった」歌である。
例えばつばきファクトリーの「今夜だけ浮かれたかった」。サビの歌詞を引用したい。
きょうび浴衣を自分ひとりで着付けられる人はあまり多くないだろう。
浴衣を着なかった選択をしたのは今夜浮かれるためだったのではと考えさせられる、そういう良さ。
反対に、浴衣を着なかったことについて=LOVE「夏祭り恋慕う」では男の子側から言及している。
可愛いね……。この2人はうまくいってるっぽい。
どちらの曲も浴衣を着なかった(着ていなかった)曲で、それぞれ違う味わいと意味合いが生まれていて好き。
ちなみにMVで浴衣を着ていてとても可愛い。
・車と思い出話
教習所に通いはじめた。私は注意力散漫な人間で、目視で距離を測るのが苦手なので向いてないのではという気がひしひしとしている。前者に関しては気をつければ良いのではという話ではあるが、数十分〜数時間集中し続けていて運転をする人はすごいなと思う。
私の家族は父しか運転ができないので家族旅行が車だとずっと父が運転し続けていた。え、えらすぎ……
というのと友人と話していた時に思い出した車移動の記憶として、天体観測がある。
私が幼い頃家族で何回か天文台に行った。天文台にある大きな望遠鏡で星を見たり、芝生?で流星群を見たりした。幼かったので何の星を見たのかほとんど覚えていないが、天文台までの階段に惑星の看板があったこととカウベルを持たなければいけなかったこと(熊よけ)は鮮明に覚えている。
当時はすごく遅い時間に出かけていると思っていたが、今見ると天文台の営業終了時間が自分のバイトの退勤時間が同じで、改めて時の流れを感じた。
車に話を戻すと、その天文台まで車で移動していたが、暗い山道を走りながら車内で星に関連する曲を集めたプレイリストを聴いていた。
その中にBUMP OF CHICKENの天体観測があったのが私がBUMPファンになったきっかけでもある。
教習所へ行く道中でこんなことを思い出していた。
免許とって運転し慣れたら星を見に行こうか。