ワンピース スタンピードから学ぶリーダーのあり方
こんばんは。
岡田翔伍です。
先日、2019年に公開された
ONE PIECE STANPEDE(ワンピース スタンピード)
が、Amazon prime videoで大きく取り上げられていたので、見てみました。
ワンピースは、よくチーム論やリーダー論の著書になっている作品です。
多くの方に影響を与えている日本を代表するようなマンガですが、僕は映画を見るのはとても久しぶりでした。
まず、簡単な感想を述べると、
感動!!
の一言です!
特に印象に残ったシーンを紹介します。
※ここからは、ネタバレを含むのでご注意ください※
①ダグラスに負けたルフィとウソップがチョッパーとブルックに助けられているシーン
ダグラスにボコボコにされて、ルフィもウソップも血だらけで、かなり危険な状態!
そんな中で、ルフィを背負っていたウソップがチョッパーとブルックに出会います。
そのとき、ウソップは自分ではなく、ルフィを先に治療してほしいとチョッパーに頼みます。
そのときのウソップの目が、覚悟を決めていて仲間のために、自分よりもルフィを守るという仲間を優先する姿に感動です!
仲間にここまで信頼されているリーダーって、本当に少ないですし、そんな存在になれるほど、自分自身が行動できているかと考えさせられました。
②海賊・海軍・革命軍が協力するシーン
終盤のダグラスとの最終決戦のシーンで、ルフィが別の海賊団のキッドやロー、海軍のスモーカー、革命軍のサボを一瞬でまとめて協力関係にしたシーンです。
ルフィが登場するまでは、全員がバラバラな行動をしていました。
そもそも、まとまろうとする気持ちが全くない感じでした。
それが、ルフィが登場して、誰かと協力するとしないとか、そういうところを全く気にせず、ただ敵を倒すことに集中している姿に、その場にいた全員がそのことに集中するようになりました。
この行動は、映画だけでの関係性というよりも、それまでのアニメも含めたルフィの行動や、それぞれのキャラとの人間関係があり、信頼されていることも大きな要因だと思います。
ただ、何かにまっすぐな心と行動は、周りの人にも火をつけることができ、人を動かすことができるリーダーであると感じました。
③ローへの絶対の信頼
ダグラスを倒すために、ローがルフィに倒すための作戦があると伝えると、ルフィは作戦すら聞かずに賛同して行動に起こしたシーンは、感動でした。
人を信じる力があり、ローが伝える作戦なら絶対に成功すると、確信しているからこその反応だと思います。
理系で確率で考える癖のある僕からすると、なかなか真似ができない行動ですが、信頼される人は、人のことも心から信頼しているんだと感じました。
僕も自分を信じ、人を信じることができるようになっていきたいと思います。
まとめ
長々と書いてきましたが、映画ワンピース スタンピードは、本当に仲間との関係で感動する作品です!
特に人をまとめる立場にあり、リーダーシップを求められる方は、感動すると思います!
流行り病の影響で自粛が長引いているので、お時間あるときにでも、ぜひ見てみてください。