週報(1/22〜28)
こんばんは!岩手県一関市地域おこし協力隊の久次米です!
引き続き、週報を投稿させていただきます。🙇♂️
(あれ、1週間ズレてませんか…?)
.….…..。
2週目は、以下の活動をメインとして行いました!(吹っ切れた😇)
①各種講座への参加
②市内観光地見学、情報収集
①各種講座への参加
・SNS活用講座
主にInstagramの使い方を勉強しました、Instagramはこれまで使ったことがなかったため、かなり勉強になる内容でした!Instagram、Facebook共に頑張って発信していきますので、そちらもぜひご覧下さい。🙏
②市内観光地見学、情報収集
先週に引き続き、「市内を知る」ということで市内観光地見学を行いました。今週は観光地見学が大半になってます。🙌
(今回も分量が多いので、駆け足での報告です。各観光地の詳細については後日改めて発信していこうと思うので、気になる方はお見逃しなく!🙇♂️)
⬇️今週見学した観光地一覧⬇️
・旧沼田家武家住宅
・世嬉の一酒造
・厳美渓
・祭畤大橋
・矢櫃ダム
・骨寺村荘園
・石と賢治のミュージアム
・旧沼田家武家住宅
一関駅西口から続く大通りを西に向かって10分程歩いた所に、江戸時代から残る武家住宅があります。建物内に入る事もでき、江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。ガイドさんの分かりやすい説明を聴きながら、ゆっくり施設内を見学しました。🏠❄️
・世嬉の一酒造
↑の旧沼田家武家住宅から道沿いに3分程歩くと、大きな酒蔵が見えてきます。この酒蔵が世嬉の一酒造さんの建物です。冬シーズンは日本酒造りの真っ只中、酒蔵からは真っ白な煙が上がっていました。内部には酒の直売所、レストラン、博物館もあります。博物館では、酒造りの工程や酒造りの道具、南部社杜氏の歴史などを学べました、日本酒好きには必見の施設です!🍶
・厳美渓
地元民には言わずと知れた観光スポット、厳美渓。栗駒山の噴火で堆積した溶結凝灰岩と呼ばれる岩石の層が、栗駒山から流れ出る磐井川の浸食作用によって削られることで出来た見事な渓谷です。
夏シーズンには、空飛ぶ団子こと「郭公だんご」と呼ばれる団子も食べられます(団子は対岸のお店からロープ伝いに運ばれてくるそう)。必見ですね!🍡
・祭畤大橋
祭畤大橋は、2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震によって発生した地すべりで被災した橋です。橋を地震の震災遺構として残すため、橋の不安定部が取り除かれ、対策工事も実施されました。これ以上橋が崩壊することは無いのでご安心を。💦
自然のエネルギーの大きさ、自然災害の恐ろしさと危機意識を改めて感じさせられます。
・矢櫃ダム
祭畤大橋から一関側へ、磐井川沿いに5分程度車で下っていくと、矢櫃ダムに辿り着きます。氾濫を繰り返していた磐井川の洪水対策として、1953年に竣工されました。磐井川の水は栗駒山に源を発し、温泉成分を含んでいるため、エメラルドグリーンの色をしています。ダムから流れ落ちる水量は圧巻!
・骨寺村荘園遺跡
↑の矢櫃ダムから一関市側へ、更に5分程磐井川沿いに下っていくと、骨寺村荘園遺跡があります。現一関市本寺地区にある、かつて「骨寺村」と呼ばれたこの地域は、平安時代末期〜室町時代初期まで約300年に渡って平泉中尊寺金色堂の荘園でした。中世から現代まで、代表的な日本の原風景が残っているということで、国の重要文化的景観にも選定されています。
どこか懐かしさを覚える美しい農村風景を是非見に来て下さい!🌾
・石と賢治のミュージアム
猊鼻渓より車で5分程度の場所にある博物館が、石と賢治のミュージアムです。宮沢賢治と言えば岩手県花巻市出身、何故一関市の東山町にミュージアムが?となる方もいるかもしれません。しかし賢治と東山町には、切っても切れない深い関係があるのでした...。賢治と東山町を繋いだのは、あの猊鼻渓でも有名な東山町の石灰岩なのです。(詳しくは後日投稿します🙌)
宝石の展示もあり、かなり充実した展示だと感じました!💎
2週目は市内の観光地見学が主体でしたね!改めて一関市にはたくさんの魅力が詰まっていると実感させられました!歴史、お酒、文化、地質、温泉等、幅広い層の方々が楽しめる地域だと思うので、これらのコンテンツを上手く活かして市内を盛り上げていきたいと思います!💪
パソコンが2回ほど調子悪く色々バタバタしており遅くなりました(買い替えですかね😅)。それでは今日はこれで失礼します、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!🙇♂️