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音楽|NELKEというバンドにハマった話

こんばんは。
くじまる at9p.m.です。

今回の”私の好き”は音楽です。

私は1日の半分近くは音楽を聴いているくらい、
私の生活に音楽は欠かせません。
それもあって、私は聞く音楽のジャンルは
広く深くのスタイルです。

好きなアーティストはかなり多いですし、
好きになったら必ず全曲網羅するほど。
毎回全曲プレイリストをつくって、
無限に聞きまくります。

そんな中で最近一番繰り返し聞いている
アーティストを皆さんにご紹介。
そのアーティストが『NELKE』というバンドです。

NELKEって?

NELKEホームページより

私のNELKEとの出会いは、
インスタのリール動画でした。
『花図鑑』という楽曲を歌う、
ボーカルのRIRIKOさんの姿に惹かれて、
繰り返し何度も聞き続けました。

楽曲の良さやバンドとしての完成度はもちろんですが、
RIRIKOさんの柔らかで優しい歌声が儚さを感じさせ、
それでいて力強くも歌い上げる彼女の姿が魅力的です。

NELKEは今年2024年に結成されたバンドですが、
元々はシンガーソングライターRIRIKOとして活動しており、
それらの曲はNELKE ver.として今も歌い継がれています。

そんなNELKEの楽曲で私が一番好きなのが、
『ロリポップサイダー』という楽曲です。

その名の通り、この曲のテーマは
”ロリポップキャンディーと炭酸水”です。

“煙草”や”酒”の味がわからないまま、
自分はいつまでも”飴玉”や”炭酸水”を嗜んでいる。

RIRIKO official blog by Ameba

昔思い描き、憧れていた大人の姿になれているだろうか。
彼らのような大人を目指していた自分が、
今大人になった姿はまるで違う。
なりたい大人の姿になれないもどかしさを抱えていた自分。

そんな自分の弱さを認めて自分らしく生きなきゃと
決心する姿がこの曲には込められていると思います。

そんな弱さを
ロリポップキャンディーやサイダーの甘さとして、
なれなかった憧れを煙草と酒として、
頼る存在は似ていても、
まるっきり違うこのギャップを認め、
他人に流されない自分らしく生きる。

とても素敵な歌詞です。

私が好きなのはこの楽曲のポップなサウンドですが、
歌詞に込められた意味も知るとこの楽曲を
2倍楽しめ、RIRIKOさんの人柄もより感じられます。

最後に

そんな今私がドはまりしている
このNELKEの楽曲を、
皆さん良ければ一度聞いてみてください。

余談ですが、
この曲が好きになったあまり、
この”ロリポップキャンディーと炭酸水”を
コンセプトとしてイラスト制作中です。
いつかお見せできるかも。

今年は叶いませんでしたが、
来年こそはライブに行くぞ。

それでは、また。

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