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アート?における直線主義・・・パワーポイント書画家・熊坂力点の主張。パワポで芸術。


パワーポイント書画家・熊坂力点の主張

パワーポイント書画家の熊坂力点です。

パワポで色々と表現をしています。このたび、パワポで表現するにあたり、自分なりの発見をしたので、この場を借りて主張をしてみたいと思います。

それは、絵の表現方法における「直線主義」という考え方や、手法について、私なりに発見した事象です。

直線主義について

2024年の暮れから2025年の年始にかけて、自分で描ける新しい画風はないかしらと考えていましたた。で、ストリートダンスの練習をしている最中に、なんとなく「直線」だけで、描いて、絵を制作することはできないかなぁと考えたのです。

なんでそんなことを考えたのかと申します。

「デジタルで表現される画像というのは様々な色の正方形(ドット)の集合体であるからして直線だけでも絵を表現できるのではないか」とヘンテコな仮説を立ててみたのです。

ドットが集まれば、まずは直線を表現していくこととなるのですが、ドットが詳細になればなるほど、ドットだけど、曲線を表現できるようになります。まぁ逆を返せば、直線の集合体であたかも曲線であると錯覚させて表現をしてみたいなぁと考えたわけです。

実験

1.ブラックピンクのロゼ


2024年の暮れに描いたブラックピンクのロゼ。顔までは私の従来の画風を踏襲して描いたのですが、腕の部分から「直線的に表現しよう」と実験しました。

2.ブラックピンクのリサ


続いて、ブラックピンクのリサです。目元は曲線を一部使ってしまいましたが、それ以外は直線で描くことに挑戦しました。

3.橋本愛


続いては日本の女性俳優、橋本愛で実験を試みました。これについては、「全部直線で描く」と心に決めて描きました。「ほほぅ、こんな表現になるんだ」と我ながら嬉しくなりました。

4.サルバドール・ダリ

サルバドール・ダリも描いてみました。で、こんな感じに仕上がりました。もうちょっと描き込みをしても良いかなと感じたのですが、少し疲れたので、一旦、これにて完成としました。いずれ続きを描くかもしれません。

念の為の確認をする

念の為の確認をグーグルでやる

美術なりアートの世界では○○主義や○○イズムとか、派閥というか、流派というか、いっぱいあります。で、私自身で思いついた「直線主義」ですが、アートの歴史の中で既に語られたり、既に表現されていたら、パクリになっちゃうかなと思いまして。念の為「直線主義、アート」とかでググりました。その結果、多くの画像がヒットしましたが、私がこのたび思いついた画風はなさそうなのでちょいと安心した次第です。

念の為の確認をAIでも調べてみる

GensparkというAIサービスがありまして、そこで「直線主義 アーティスト」と問いかけを行いました。で、問いかけの結果、紹介されたのが、下記の4名でした。

1.ピエト・モンドリアン

2.ロトチェンコ

3.タトリン

4.エル・リシツキー

念の為の確認を実際の作品画像でも確認する

というわけで、前述した4名と画風がかぶってないかを確認します。

画風は被っていないから、多分平気

アート会、芸術界でも、「直線主義」という言葉は、今のところ見受けられない点

画像を少し調査した結果、どうも私の画風とは一致性がない点

以上のことから、「わたしが直線主義」を主張とか、第一人者だぞと声高にアピールしてもよさそうだということがわかりました。

熊坂力点の現在の画風

現在、自分自身の画風がどんなものか、下記に示すパワポで自己分析をしてみました。


1.水彩画風、2.劇画彫刻画風、3.書道画風、4.サインペン画風、5.直線画風(←これが今回の直線主義)

現在の私の画風は上記に挙げた5種類かなと、種類の名付けも適当ですが、で、描きっぷりの割合についてもパワポで表現をしてみました。

まとめ

「熊坂力点は、絵の世界で直線主義を主張した最初の人」と宣言しても、怒られないと思う。

以上です。

※同じ記事を久地藝術大學のwebサイトでも公開中です。
https://kujiabout.net/u_arts/642/


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