先天性眼瞼下垂症 手術までの道のり②手術法決定&採血編
先日手術を終えましたので、ぼちぼち放置していた続きを書いていきます。
【診断2回目】前回の診断で次は眉毛の具合見るから2週間後に来てね!と送り出されたのが2月頭。空き地の雑草のように無造作に生えてくる眉毛をメイクでなんとか対処しつつ2週間眉をそらずに診断へこぎつけました。頑張ったね。
自然状態の私の眉毛を見て「なんやそんな変わらんやんけ」という顔をする先生。それは私も思いました。ということで挙筋の短縮法で手術をすることに決定しました。なんでも先生によれば、前回紹介した移植法(最近は太ももとかの筋膜は使わずゴアテックスという人工物をいれるらしい へー)で手術しても渡しの場合「ゴアテックスいれただけ」になるらしい。ちょっとおもしろい。まあここはその道数十年の先生を信頼していきましょう。
【採血の日】そのさらに1週間後ごろに血液検査するので採血にきてね〜とのこと。日帰り1時間の手術でも一応必要みたいです。(それはそう)採血ってわたししたことないかもなと思いつつ、昼から友人との予定があったので午前中にいってきました。高校時代、献血をしようと意気込んで会場に行ったら血管が細すぎて断られお菓子だけ持たされるという屈辱(屈辱?)を味わったトラウマが蘇ります。
採血したことあります〜?と聞かれるも自我の芽生えが最近なので覚えておらず、たぶん…初めてですね…!(ニコ!)と答える私。前述の献血トラウマをおそるおそる伝えるも、看護師さん的にはそんなことなかったらしくなれた手付きで採血してもらいました。あんまり覚えておらず恐縮ですが、たしか5mlを3本、7mlを1本採ったと思います。色は赤というよりすこし紫がかった色をしていて(とてもワイン…)という感想でした。お察しの通り採血部分をガン見するタイプの人間です。
余談ですが採血のときに使っていた道具がめっちゃ便利で、針がついてる部分と血が溜まる部分が分離できるタイプの注射器でした。針をさすのは1回でいいのに、血を数回に分けて取ることができるんですね。(伝われ〜〜〜)便利。思わず看護師さんに便利ですねえとか言ってしまいました(やめましょう)。それにしても針刺すの上手で全然痛くなかったな〜
採血後ふらふらするとかいうこともなくお昼ごはんに台湾料理を食べてコーヒーまでしばきました。元気だな
手術編に続く