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響音刻む機箱/LHTRPG CR3
▶シナリオガイダンス◀
・プレイヤー人数:4名
・キャラクターランク:3
・実プレイ時間:12時間程度
・内訳:戦闘1 / ミッション1
・シナリオ傾向:コミカル ←┃ーーーー〇ー┃→ シリアス
▶レギュレーション◀
■使用ルール
・『ログ・ホライズンTRPGルールブック』
・『ログ・ホライズンTRPG拡張ルールブック』
・「ログホラ・ウェンズデイ」や「セルデシア・ガゼット」の追加データ
■難易度
以下の難易度から1つ選択してください。
ノーマル:変動なし
ハード:GM因果力に+(PL人数)
ベリーハード:GM因果力に+(PL人数*2)+[称号]
ナイトメア:GM因果力に+(PL人数*3)+[称号]
インフェルノ:GM因果力に+(PL人数*4)+[称号]
ベリーハード以降は下記の仕様が追加されます。
・ED分岐及びそれに応じた報酬の変化
・ミッションの難易度上昇(要求達成値+1)
▶推奨キャラクター◀
・CR3のキャラクター4名を対象に遊ぶことを想定している。
・戦士職、回復職、物理攻撃職、魔法攻撃職の4種のアーキ職業をそろえることを推奨する。
・ハイコンストラクションおよびリコンストラクションは可能。所持品の合計金額は「600G」+初期三点セット。
・おすすめのサブ職業は設定していないが、必要に応じてボーナスを与えるものとする。
■ユニオンの結成
必須ではありませんが。このシナリオではPC達は同じギルドに所属し、パーティーを組んで冒険していることにしてもかまいません。 希望するならば、「ユニオンの取得(ルールブックP76)」および「セッション中のパーソナルファクター取得(ルールブックP286)」に従ってこれらを取得してください。
■使用するEXパワー
このシナリオには、ミッションの達成度により使用できるようになるEXパワーがあります。
▶チケット他◀
・因果力チケットは1枚まで使用可とする。
・財宝チケットの使用は認めない。
▶特記事項◀
・本シナリオでは [暗闇] [水棲] を必要とする状況は発生しない。
・疲労対策はしっかりと行うこと。
▶状況の解説◀
■PCの立場
・PC達はシナリオ開始時点で《スワの湖畔市》への護衛依頼を終えた<冒険者>だ。<冒険者>の所属や居住地は問わないが、可能な限り同一地点から出発していることが好ましい。
・それぞれの関係性は自由に設定してよいものとする。全員が初対面や関係の構築が必要な場合はそれに応じたシーンを設けることも可能とする。
■今回予告
護衛の依頼を終え、《スワの湖畔市》を後にした冒険者たち。
ふと、とあることを思い出し《シモスワの町》へ足を運ぶことになる。
それは、《シモスワの町》には優秀な絡繰技師がおり、エルダーテイルの時代ではささやかながらバフアイテムが貰えるとして中級者も訪れる町だったこと。
そしてオルゴール系家具アイテムの生産が盛んで、町のBGMを始め、至るところでオルゴールが聞けるためその方面でも有名であったこと。
優美な曲調、そしてバフアイテムを求め町に訪れた一行。しかし、町の情景に目を向けると、何処か大地人たちの顔色は暗く、ゲーム時代のような賑やかさも感じられなかった。
何か違和感を覚えつつ、とりあえず町での宿を取ろうと受付をしていると、1人の少女が冒険者たちを訪ねてくる。
「突然の依頼、失礼いたします。お父様を、わたくしたちの音を取り戻してくださりませんか?〈冒険者〉様」
ログホライズンTRPG「響音刻む機箱」
______魂の翼を持つ冒険者たちよ、
失われし音色を取り戻し、調律せよ!______